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2016年02月25日

溶連菌:働くママが知っておきたい子供の病気

溶連菌ってどんな病気?

溶連菌の初期症状は、38〜39度の熱、のどの痛み、嘔吐などで、風邪の症状と似ています。症状が進むと体や手足に小さい赤い発疹が出たり、舌にいちごの様なツブツブが出たりします。

風邪と違って咳や鼻水がほとんど出ないのも、この病気の特徴です。

そして、溶連菌にかかった時に特に気を付けなければならないのが、合併症です。溶連菌を原因とする合併症には、リウマチ熱や喉頭炎、中耳炎など様々なものがあり、時には重大な合併症を引き起こすこともあります。

特に、アトピー性皮膚炎の子供は溶連菌感染症により重症化する恐れがあるので注意が必要です。< br>
そうならないためにも、10日〜2週間は抗生物質を飲み続けて完全に治す必要があります。さらに、症状が改善して2〜3週間後に完治したかどうかの検査を病院で必ずしてもらいましょう。

溶連菌にかかったら保育園には行けないの?

溶連菌は発症し始めの「急性期」に最も感染力が強い細菌です。感染経路は、咳やくしゃみによる飛沫感染、細菌が手などを介して口に入って感染する経口感染です。

病院で処方される抗生物質が効いてから24時間経つと、感染力はほとんど失われます。
そのため、医療機関を受診した日とその翌日は保育園に登園できませんが、解熱して元気になれば登園が可能になります。

とはいえ、何日か安静にしておくのが望ましいでしょう。
子供が元気になっても細菌はまだ体の中に残っています。必ず、病院で処方された抗生物質を飲み切って、完全に治すようにしましょう。

溶連菌を予防する方法はあるの?

残念ながら、溶連菌には予防接種というものはありません。他の感染症と同じように、手洗いやうがいを徹底するしかありません。

溶連菌に感染してしまった場合、兄弟に移ってしまう可能性が非常に高いです。ひとりでも溶連菌に感染してしまうと、兄弟が順番に感染してその間ずっとママが仕事を休まなければならない、ということにもなりかねません。

もちろん、親が感染してしまうこともあります。ですから、コップやタオルなどは必ず分けるようにする、兄弟を別室で寝かせるなどの対策を取るようにしましょう。

溶連菌は完全に治るまで油断しないで!

「溶連菌はお薬が効けばすぐに保育園に連れていける」と思っているママやパパも多いと思います。元気になったように見えても、菌が残っていると重症化することもあるので、完全に治るまでには時間がかかるということを覚えておいてくださいね。

●ライター:1歳と4歳の2児のママ マリエ
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