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2016年02月18日

中耳炎:働くママが知っておきたい子供の病気

良く聞く中耳炎、果たしていったいどんな病気?

中耳炎はほとんどが耳の痛みから始まります。中耳炎は鼻の奥から「耳管」を通って「中耳」に細菌が到達することで、鼓膜やその内側に炎症が起こります。プールなどで耳から細菌が入って発症すると考えがちですが、実は風邪などにかかった後、鼻から細菌が入り込むことがほとんどです。

炎症が軽ければ鼓膜が充血する程度で済みます。しかし、炎症がひどくなると中耳に膿が溜まってしまい、鼓膜が真っ赤に腫れ上がります。膿が溜まって鼓膜を圧迫すると、鼓膜に穴が開き、膿が耳から出てきます。この時、耳に強い痛みが生じます。膿をすべて出してしまえば、痛みはおさまります。
また、大人は熱がほとんど出ませんが、子供の場合は発熱することが多いようです。

中耳炎にかかると、膿を出すためにしばらく通院が必要になります。完全に治さないと再発しやすいので、お医者さんが良いと言うまでは、きちんと通いましょう。

中耳炎になった場合の有効な対策は?

子供が小さいうちは、「耳が痛い」ということをママに訴えることができませんから、耳を気にするしぐさをしたり手で頻繁にいじったりする場合は、中耳炎が疑われます。耳を痛がって熱が出た場合は、中耳炎の可能性が高いので耳鼻科に連れていきましょう。
もし、夜中にこのような症状が出た場合は、よほどの高熱が出ない限り、夜間外来や緊急外来に連れていく必要はまずありません。熱さましや鎮痛解熱剤があれば飲ませたり、耳を冷たいタオルで冷やしたりして、朝になってから病院へ連れていきましょう。
普段から高熱を出しやすい子供の場合は、熱さましや鎮痛解熱剤をかかりつけのお医者さんに事前に処方してもらうと良いでしょう。
また、小児科は軽い中耳炎しか見てくれない場合が多いので、子供を病院に連れていくなら耳鼻科が良いでしょう。

中耳炎になったら保育園に登園させていいの?

中耳炎によって発熱している場合は、保育園をお休みさせなければなりません。しかし、発熱がない場合は、子供の状態を見て保育園に連れて行ってもかまいません。お医者さんとよく相談してみてください。
ただ、保育園に行けるようになったからと言って、勝手な判断で治療を止めてはいけません。中耳炎はぶり返しやすい病気です。治療を怠ると慢性化することもあり、難聴につながる恐れもあります。お医者さんに「もうなおったよ」と言われるまでは、きちんと病院に連れて行きましょう。

普段から鼻をかむことを子供に教えてあげて

子供が2歳〜3歳など、少し大きくなってきたら、鼻水を自分でかめるようにトレーニングしておくのも、意外と中耳炎を防ぐことにつながります。強くかみすぎず、片方ずつそっとかむように、教えてあげてください。

 ●ライター:1歳と4歳の2児のママ マリエ
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