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2016年02月26日

おたふく風邪:働くママが知っておきたい子供の病気

おたふく風邪って一体どんな病気?

おたふく風邪は正式名称を「流行性耳下腺炎」と言います。

耳の前の下にある耳下腺と呼ばれる器官や顎下腺と呼ばれる部分が炎症を起こし、ひどく腫れることで頬が膨れ上がり、まさに「おたふく」のような真ん丸顔になることから「おたふく風邪」と呼ばれるようになりました。

子供がかかりやすい病気で、早い子供は1歳からかかり、3〜9歳の間が最もかかりやすいと言われています。春から夏にかけて流行しやすい病気です。

症状としては、
・両側の唾液腺が腫れる
・ 高熱が出る
・疲労感、倦怠感、身体のだるさなどの症状が出る

などで、片方の耳下腺だけが腫れたり、顎下腺だけが腫れたりすることもあります。

おたふく風邪で一番怖いのは、合併症です。
・髄膜炎
・脳炎
・難聴
・膵炎(すいえん)
など、恐ろしい合併症を引き起こす可能性もあります。きちんとお医者さんに連れて行ってあげてください。

おたふく風邪になったら保育園にいけるの?

おたふく風邪は感染する病気のため、インフルエンザと同じように「登園停止扱い」になり、発症後5日間は保育園に登園することができません。

発症後5日たって熱や腫れがおさまってから、登園させるようにしましょう。
お医者さんが発行してくれる「登園許可証」が必要かどうかは、保育園に問い合わせてみてくださいね。
発症後5日経っても熱や腫れがひかない場合は悪化している恐れもありますから、すぐに病院に連れて行ってあげてください。

大人になってからおたふく風邪にかかると怖い?

おたふく風邪は、大人になってからかかると重症化すると言われています。

・精巣炎・精巣上体炎(睾丸炎)
ほとんどの場合、子供はおたふく風邪ではこの合併症を併発しませんが、15歳以上の男性はかなり高い確率で併発すると言われています。
睾丸が炎症を起こして痛みや腫れを伴い、発熱することもあります。片方の睾丸にダメージが起きることがほとんどで、生殖能力が失われることはないと言われていますが、まれに左右両方の睾丸に大きなダメージを負い、「無精子症」という不妊症の原因になってしまうこともあるそうです。

・卵巣炎
合併症は男性だけではありません。成人した女性も卵巣炎を併発するという報告があります。下腹部痛が起こるようですが、卵巣の炎症が軽ければ問題はありません。
また、大抵は片方の卵巣だけに炎症が起こるそうで、片方の卵巣の炎症がひどくなったとしても、もう片方の卵巣が健全であれば、きちんと排卵されるようです。そのため、女性の場合、おたふく風邪による不妊はまれです。

おたふく風邪には予防接種がありますから、ぜひ受けることをおすすめします。

おたふく風邪は怖い病気、予防接種を受けましょう

こうしてみてみると、おたふく風邪は意外と怖い病気だということがわかります。子供がかかってしまわないように、保育園に入れる前に計画的に予防接種を受けさせることをおすすめします。

●ライター:1歳と4歳の2児のママ マリエ
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