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2016年10月12日

「産後うつ」「産後クライシス」をご存じでしょうか

提供元: Mocosuku(もこすく)

「産後うつ」「産後クライシス」をご存じでしょうか
執筆:Mocosuku編集部
「産後うつ」と「産後クライシス」。
この頃では耳にする機会が増えた言葉です。
それぞれにどういう状況・状態を指す言葉なのか、またなにが原因と考えられているのか、ここではそれぞれについて簡潔にご説明しようと思います。

産後うつについて


「産後うつ」とはマタニティブルーともいい、ある統計では産後女性の10~20%がかかるといわれています。
原因ははっきりしていませんが、産後に急激に女性ホルモンのバランスが変わること、環境が劇的に変化することが大きく関係しているといわれています。
産まれてすぐの赤ちゃんは、まだ生活リズムが出来ていないため、昼夜・夜間関係なく泣きます。するとママはまともに睡眠時間を確保することができません。
また生活の環境によりますが、外出することも出来ず、赤ちゃんのお世話だけに追われ、孤独を感じやすくなることもあります。
そのような状況の中、赤ちゃんを見に来る人を応対したり、家事のもやらないといけない…。
これらの事情が重なり、産後うつを発症すると考えられています。
日本では産後1ヶ月は赤ちゃんを外に出さないのが一般的ですし、こういったことからも産後1ヶ月程度がママにとって一番つらい時期です。結果、この間に発症することが多いようです。

産後クライシスとは


産後のママの愛情は、どうしても赤ちゃんに行きがち。
ある統計によれば、出産前まで75%あった双方の相手への愛情が、子どもが産まれて2歳になる頃には、ママからパートナーへの愛情は30%近くまで下がるというデータもあります。
これが「産後、急速にパートナーへとの仲が悪化する現象=産後クライシス」なのです。
厚生労働省の統計から推測すると、産後に離婚する夫婦は年々増えており、特に子供が0~3歳の間に離婚してしまうケースが1/3を占めているそうです。
産後の赤ちゃんのお世話は大変なのは事実です。日本ではこれを母と子の問題として捉えてきましたが、これからは「家族として」の問題として捉える必要がありますよね。
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