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2016年07月24日

《要注意》妊娠中、もし「おたふく風邪」にかかってしまったら!

提供元: Doctors Me


妊娠中のおたふく風邪、その症状とは?

妊娠中であるからと言って、通常時と大きく症状が異なることはありませんが、大人がかかった場合は子供がかかった時よりも症状が全体的に重くなることが多いといわれています。

代表的な症状としては以下があげられます。
・耳の下からあごにかけての腫れ
・発熱
・頭痛
・倦怠感など


大人のおたふく風邪は、脳炎や髄膜炎を合併しやすく、男性では睾丸炎、女性では卵巣炎を合併する可能性もあるので、注意が必要です。

妊娠中のおたふく風邪は、お腹の中の赤ちゃんにも影響をあたえるの?

妊娠中におたふく風邪にかかったとしても、例えば風疹などのように赤ちゃんに障害が残ったりすることはないとされていますので安心して大丈夫です。

しかし、妊娠初期(3ヶ月ころまで)におたふく風邪にかかると、流産してしまう確率が通常より数倍高くなるといわれていますので、まだ免疫のない方は十分に注意する必要があるでしょう。

妊娠中におたふく風邪にならないためには、どう予防したらよい?

妊娠を考えていて、おたふく風邪にかかったことがあるかどうかはっきりしないという方は、前もって抗体があるかを「血液検査」で確認しておきましょう。
妊娠してからでも検査はできますが、一旦妊娠してしまうと、抗体がないと分かった際でもワクチン接種をすることができません。そのため、あらかじめ検査しておくことが重要です。

おたふく風邪は、非常に感染力が強いことでも知られています。妊娠中は、おたふく風邪にかかっている可能性のある子供との接触を、できるだけ避けるようにしましょう。家族にもワクチン接種をしてもらうとさらに安心だと思いますよ。

もし妊娠中におたふく風邪にかかってしまったら、どうしたらよい?

おたふく風邪は、ムンプスウイルスと呼ばれるウイルスの感染症であり、特効薬はないとされています。安静にし、頬の腫れを冷やすといった対症療法が主な治療となります。

ただ、栄養不足や脱水にならないよう、通常よりも気を付ける必要があります。お薬も、赤ちゃんに影響の少ないお薬もありますので、自己判断ではなく必ず産科の医師に相談したうえで、安全なものを服用するようにしましょう。

医師からのアドバイス

万が一、妊娠中におたふく風邪にかかってしまったら、しっかり休息し、十分に栄養補給を行って、できるだけ早めの回復を目指しましょう。痛みが激しい場合は、無理をせず赤ちゃんに安全なお薬を使うことも考慮するとよいでしょう。

(監修:Doctors Me 医師)
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