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2016年08月16日

十月十日とはいうけれど...妊娠周期のかぞえかたを教えてドクター!

提供元: Doctors Me


妊娠期間は「十月十日(とつきとおか)」と言われるように、約10カ月間ですが、その計算方法に混乱してしまう女性も多いのではないでしょうか。
特に妊娠周期がずれてしまったりすると、計算が狂ってしまいますので、正しい周期を覚えていきたいですね。

そこで今回は「正しい妊娠周期の数えかた」と題し、周期のことや、周期別に妊婦さんが気をつけるべきポイントを医師に聞いてみました。

妊娠周期の数えかたを教えてください

妊娠週数の数え方は、最初かなり多くの妊婦さんが混乱される部分ではないかと思います。

まず、妊娠0週0日は妊娠直前の生理の開始日ということになります。それから、生理周期が28日で生理開始から14日目に排卵が来ることを基準として、排卵日を2週0日という風に数えます。
これは、WHOが受精から出産までの日数が280日プラスマイナス15日を平均と算出したことによるもので、妊娠期間を10カ月と定め、妊娠期間の1カ月を4週間、28日と決めたことによるものです。

したがって、40週目が予定日ということになります。ただ、妊娠0週0日が性交渉の日、あるいは受精日と誤解されている方は結構多く、その付近には性交渉はないのにどうして?と焦ってしまう方も時々見受けられますね。

妊娠周期がズレる理由を教えてください

妊娠周期がずれる理由としては、必ずしもすべての女性の生理周期が28日ではなく、特に生理不順がない場合でも正常生理周期が25日から38日と大きな個人差があることがあげられます。

また、排卵の時期もその女性によって、あるいはその月によって、結構な差があることが良くあることが大きな原因であるといえます。

妊娠初期で注意すべきこと

妊娠初期(妊娠15週まで)はまだ妊娠そのものが不安定な時期であり、つわりなどもあって生活全般に注意が必要な時期であるといえます。

また、妊娠に気づかない方も多い時期なのですが、大切な器官が形成される時期でもあるので、食事やお薬の使用、アルコールやタバコの煙などには細心の注意を必要とします。

妊娠全体を通じて注意は必要なのですが、妊娠4週目から7週目絶対過敏期と呼ばれる特にお薬などの影響を受けやすい時期なので特に注意を払いましょう。

妊娠初期の体調の変化


嘔気や嘔吐、匂いに過敏になるなど、つわりが出現し、体調がすぐれないお母さんも多いと思いますが、中にはつわりを感じない方もいて個人差が大きいようです。
外から見ると妊婦さんとはまだ気づかれにくい時期ですが、身体は目まぐるしく変化しています。

妊娠中期で注意すべきこと

妊娠中期(妊娠16週~妊娠27週)に入ると、だいぶんつわりも落ち着いてきますが、お腹も大きくなってきて身体のバランスを崩しがちなので転倒などに注意が必要です。また、お腹がすいて、つわりの反動か体重も増加しがちです。
切迫早産や、妊娠高血圧症候群などもこのころから出てくる方が増えてくるので注意が必要です。

妊娠中期の体調の変化


妊娠中では比較的安定し、妊娠生活を楽しめる方も多い時期でしょうが、タイトなスケジュールの旅行など無理は禁物です。

妊娠後期で注意すべきこと

妊娠後期(妊娠28週目以降)に入ると、子宮が大きくなることによってお腹も重くなって、胃の不快感やむくみ、頻回なトイレなどに悩まされる方も多いでしょう。
身体もだいぶ重くなるので、疲労感が出やすく引き続き転倒に注意が必要です。 お腹のハリがある場合は、無理せずすぐに休息するようにしましょう。

妊娠後期の体調の変化


出産が近づき、不安を覚える方も多いでしょう。静脈瘤が出来たり、腰痛や背部痛に悩まされる妊婦さんも多いです。
胎動や頻尿による不眠からの体調不良にも悩まされることがあります。

医師からのアドバイス

妊娠中は、体調管理や口にするものなど、気が抜けない反面、赤ちゃんを迎える期待感や喜びに満たされる時期でもあります。

出産や赤ちゃんのいる生活に自信がなかったり、不安な方も多いと思いますが、無理せず、必要な時には周囲の助けを借りて出産の日を迎えましょう。

(監修:Doctors Me 医師)
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