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2016年08月20日

妊婦さんに襲う吐き気...つわりはいつからはじまるの?

提供元: Doctors Me


妊娠がわかってから、妊婦さんに突如現れる変化「つわり」 生理現象とはいえ、吐き気や身体の不調が続くのは大変です。
この「つわり」に関しては始まる時期や、症状、終わる時期も個人差があるので、それぞれの対応が必要となります。

そこで今回は「つわりはいつからはじまるのか」をテーマに、つわりの症状、対策、周りがすべきサポートなどを医師に聞いてみました。

つわりとは?

つわりとは、主に妊娠初期に出現する吐き気や嘔吐などをはじめとしたさまざまな不快な症状のことを言います。

個人差が大きく、寝込んだり、時には何も飲めない・食べられない状態になって入院を必要とするようなケースもありますし、ほとんど感じないで出産を迎える方もいます。

主な症状としては、吐き気や嘔吐に加え、全身のだるさ眠気頭痛、唾液の量が増えたり、ご飯の炊ける匂いなど特定のニオイに不快感を覚えるなどもよく見られる症状です。

妊婦さんは酸っぱいものを好むなどと俗に言われるように、食の好みが変化することもよく見られる妊娠時の症状のようです。

つわりの種類を詳しく説明してください

吐きづわり


飲食関わらず、吐き気と嘔吐が繰り返される症状です。
症状は朝のみだったり、1日中続く場合があったり個人差があります。
重症ですと、体重が激減してしまったり、水でも嘔吐をしてしまい、脱水症状や飢餓状態になって入院するケースもあります。

においづわり


普段は気にならなかったのに、妊娠初期に急ににおいに敏感になる症状です。
タバコ、排水溝、体臭などによってつわりの症状があらわれてしまいます。

食べづわり


何かを口にいれていないと気分が悪くなったり、空腹を感じて胃のむかつきが生じるつわり症状です。
特に空腹になりやすい睡眠時間帯に症状があらわれ、その影響で不眠を引き起こしてしまう場合もあります。

眠りつわり


睡眠を十分にとっていても、一日中眠気がおさまらないつわりです。
妊娠初期に出やすいですが、人によっては妊娠後期まで続くこともあります。

つわりはいつから始まる?

つわりは、早い方では妊娠2か月の初めの方、妊娠5週ごろから症状が出始めるといわれています。
これは、月経周期が順調な方であれば、大体生理が遅れて1週間くらいであることが多く、かなり早い時期です。

一般的な妊娠検査薬が陽性を示し始めるのもこのころです。

つわりが終わる時期は?

たいていの場合、胎盤が完成する妊娠3,4か月頃で目に見えて軽減、あるいは全く症状がなくなることが多いようです。
ただ、これも個人差があり、妊娠後期まで何らかのつわりの症状が続いた、という方もなかにはいらっしゃいますね。

つわりが始まった時に注意することは

つわりがはじまった時に注意することは、まず、水分や栄養分が必要な分取れているか、自分で確認することです。
特に、水を飲んでも嘔吐してしまう、といったケースでは脱水によってご本人も、お腹の赤ちゃんも危険にさらす可能性があるのですぐに産科を受診するようにします。

また、栄養に関しても、お腹の赤ちゃんのことを考えてバランスの良い食事を摂るのが理想的ではありますが、この時期は多少偏りがあってもカロリーの取れるものを口にする、といったことでもやむを得ないと思います。

つわりの際にすべきパートナーのサポート

つわりが強い方は、何とも言えずつらい状態にあるものです。
特にパートナーの男性の方は、赤ちゃんを産むために嘔気や嘔吐といったつらい症状を経験している女性に対して、最大限の敬意と思いやりをもって接してあげてください。

つわりは精神的な負荷が症状を重くさせることもあり、反対に気分転換が多少助けになることもあるので、動ける状況であれば外食や映画などを提案してみるのもよい方法ですね。

(監修:Doctors Me 医師)
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