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2016年10月01日

妊婦さんに多い「便秘」の原因と解消法をチェック!

提供元: Doctors Me


妊娠中は、もうすぐ赤ちゃんに会える!という喜びも大きい一方で、様々な体調の変化などトラブルに悩まされやすいものです。そんな妊娠中に起こるトラブルの一つが「便秘」です。
今回は妊娠中の便秘の原因や解消法について医師に解説していただきました。

妊婦が便秘になりやすい主な原因は?

妊婦さんが便秘になりやすいのは、様々な理由が重なっていますが、ひとつはホルモンバランスの変化があげられます。
妊娠中に増えるプロゲステロンというホルモンは、身体の中に水分を蓄えようとする働きがあるため、便中に含まれる水分量が減ってしまい、便がかたくなって出にくくなります。
また、食べ物の残渣物を肛門の方まで運ぶための運動である、腸のぜんどう運動を弱める働きもあるため、うまく便を出すことができなくなって便秘になりやすくなるのです。

ホルモンバランス以外の4つの理由とは?

便秘になる大きな理由としてホルモンバランスの変化があることを説明しましたが、そのほかにも以下のような要素があります。

1.食べ物の変化
つわりが起こって食べる量が減ったり、妊娠によって食の好みがかわって、今までと腸内環境がかわってしまうことで便秘となることもあります。

2.運動不足
妊娠したことによって運動量がそれまでと比べて減ることも多いので、運動不足による便秘になることもあります。

3.ストレス
ストレスも感じやすくなるため、それが便秘の原因となることもあります。

4.子宮が大きくなるため
また、妊娠中期以降になると、赤ちゃんが大きくなっていくことで、大きくなった子宮によって腸が圧迫されます。そのため便が進みにくくなるため、便秘となりやすくなります。

妊婦が便秘になった時の解消法&予防法!

つわり中は思うように食事をとったり体を動かしたりすることもままならないかもしれませんが、以下の点になるべく注意しましょう。

・水分を多くとる
まずは、水分をしっかりととることが大切になります。赤ちゃんへ送る血液量も増えるため、妊娠中は水分を補給することが大事です。便がかたくならないよう便秘を防ぐためにも小まめに水分をとるようにしましょう。

・栄養バランスのよい食事をとる
食物繊維を含むバランスのよい食事も大切です。つわりの時はたべれるものを食べるようにし、落ち着いてきたら、豆類や海藻類、野菜など、食物繊維を豊富に含む食材を取り入れるようにし、便秘を防ぐようにしましょう。
具体的には納豆や豆腐など大豆製品や、こんにゃく、わかめなどの海藻類、レタスやゴボウなどの野菜をしっかりとるようにするといいですね。ヨーグルトなど腸内環境を整える乳製品を取り入れることも大事です。

・できるだけ体を動かす
軽い運動も大切なので、無理のない範囲でウォーキングをしたり、膝を立ててあおむけになった状態で膝を左右交互にゆっくり倒していく、といったストレッチを行うこともいいですね。

医師からのアドバイス

ひどい場合は自分だけでなんとかしようとせず、主治医に伝え、便秘薬などをだしてもらってください。便秘は妊娠中にはとても多いトラブルです。自分だけ、と悩まず便秘対策をして乗り切っていきましょうね。

(監修:Doctors Me 医師)
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