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2016年09月30日

《母乳育児》質のよい母乳を作るためには食べるべきものは?

提供元: Doctors Me


赤ちゃんが生まれ、不安なことは色々あると思いますが、母乳育児をなさっている方にとって気になることといえば、母乳がきちんと出ているか、または飲めているかという点、そして母乳の質、味はよいのかという点ではないでしょうか。
そこで今回は、「質のよい母乳」について医師に解説していただきました。

母乳育児のメリットは?

雑誌やネットなどを見ると、質のよい母乳の色や味、どのようなものを食べると赤ちゃんに質の良い母乳を飲ませてあげることができるのか、といった情報が載っていますが、それぞれ異なる内容が多く、かえって不安が強くなってしまうママも多いようです。

皆さんご存知の通り、母乳はママの血液から作られています。母乳には以下のようなメリットがあります。

・赤ちゃんの免疫を高める物質が含まれている
・授乳によって赤ちゃんと密接なコミュニケーションがとれる
・ママの産後の子宮の回復を早めてくれる

そして乳幼児突然死症候群の予防にもつながる、ママ自身の産後ブルーの予防効果があるともいわれています。

母乳育児中のママがとりたい栄養素は?

母乳、ミルクに関わらず、産後の女性は栄養バランスよく食事をとる必要がありますが、とくに以下の点に注意しましょう。

・水分を多くとる
・たんぱく質、鉄、ビタミン、カルシウムを多くとる


水分は冷たい飲み物ではなく、できれば温かいスープなどで、優しい味のものがお勧めです。カフェインを含んだものは控えめにしましょう。
また、たんぱく質や鉄分も大切です。妊娠中に貧血気味だったかたやお産で出血量が多めだった方は特に注意が必要です。
ビタミンやカルシウム摂取におすすめ食材は、母乳の質をよくするといわれている青い葉物野菜であり、カルシウムも含まれている小松菜などです。

母乳育児中に控えなければいけないものは?

粉ミルクが非常に改良されてきた現在においてもやはり、優秀な母乳ではありますが、ママの食べたもの、飲んだものや呼吸などによって身体に取り込まれたものの影響を赤ちゃんも受けるという特徴があります。摂取をやめたほうがよいのは以下のものです。

・タバコ
・アルコール
・カフェイン


これらは妊娠中から控える方がほとんどだと思いますが、とくにタバコは副流煙でも害があることが分かっているため、家族に喫煙者がいる方はこれを機に禁煙していただくのもよいですね。

アレルギーが心配!ママの食事は関係する?

アレルギーを心配して卵や牛乳などを徹底的に除去するママがいますが、そのようなことはせず、バランスの取れた食事をママ自身もすることが非常に大切です。
調理法や食材などの点で、ご飯とみそ汁を中心とした一汁三菜の和食を中心に献立を考えると間違いないでしょう。

医師からのアドバイス

授乳中は制限が多く感じてしまう方もいるかもしれませんが、ストレスマネージメントも母乳育児には大切です。母乳の出や味は、ママの気分によってかなり変化するといわれています。
小さな赤ちゃんの子育て中で、気分的に煮詰まったりすることもとても多い時期かと思いますが、極端な制限をしたり、神経質になりすぎず、ゆったりした気持ちで過ごすことが、ご本人はもちろん、よの良い母乳をたくさん出すためにも重要です。

(監修:Doctors Me 医師)
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