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2016年10月16日

【子宮外妊娠】見逃してはいけない初期症状 早期発見の大切さについて

提供元: Doctors Me


近年、子宮外妊娠という言葉をよく耳にしますよね。妊娠を望んでいる女性にとっては、子宮外妊娠を聞かされるとショックが大きいかもしれません。

そこで、知っておくべき子宮外妊娠の知識について詳しくご紹介していきます。

要チェック項目


□子宮外妊娠は自分でも気づくことができる
□仕事が多忙な女性は要注意
□子宮外妊娠は内視鏡手術で傷跡も最小限に

子宮外妊娠とは?


子宮外妊娠とは、どのような状況を指すのでしょうか。子宮外妊娠とは、子宮内膜以外のところに受精卵が着床してしまった状態のことを指します。

全体の割合は妊婦の0.5%~1%と言われています。

しかし最近では、クラミジアなどの性感染症や体外受精などが原因で子宮外妊娠が起こる確率は増加傾向にあると言われています。

実際に子宮外妊娠に気付くことができるのは、妊娠第5週~6週ごろになっています。確認方法としては、エコーで胎嚢が確認できないというときに気付くことが多いのです。

子宮外妊娠の症状


実際に子宮外妊娠をすると、なかなか状態の変化に気づくことができません。事実妊娠第4週までは産婦人科医でも気づくことができないのです。

そして本人も気にしてなかったある日、大きく症状が出てしまいます。

どのような順番で初期症状がでるのか、順にご紹介しましょう。

超初期


少量性器出血・腹緊・軽度の下腹痛

初期


少量性器出血を伴う下腹部の激痛

後期


低血圧・頻脈・顔面蒼白・発汗・意識障害(出血性ショック)

やはり一番見逃したくない症状、それは腹痛ですよね。超初期の場合は、本人も気にならないほどの腹痛が起こります。

そしてその腹痛は、お腹でも下腹部に起こることがしばしばです。下腹部に月経前症候群のような腹痛を感じたときには、子宮外妊娠を少しばかり疑ってみましょう。そのまま放置するのは良くありません。

また多少の違和感などを感じたときにも、必ず病院に行くようにしましょう。早期治療により、母体をしっかりと守ることができるのです。

もし腹痛だけでなく出血まであったならば、経過観察ではなくすぐに病院へ行くようにしてください。不安が募るかもしれませんが、医師からきちんと状況説明を聞けるように心の整理をしておくとよいかもしれませんね。

子宮外妊娠に気付けない原因とは



実際に子宮外妊娠を体験した人によると、初期症状として感じられるものは何もないようです。妊娠している楽しみと、精神的な不安定が混ざって少し怖くなることがあるようです。

最近では仕事をされている女性も多く、忙しすぎるあまり体調の変化を見落としてしまったという事もあります。その結果、身体は悲鳴を上げだしているのに本人は気づかずに状況を悪化させるという事態を招くのです。

もちろん初期段階で発見できた時には、それほど大きな精神的負担はかからないでしょう。逆に重度になってしまった場合、周囲に不安な思いもさせますし本人もショックが大きすぎるという事も起こりえます。

妊娠したときには無理をしないこと、身体をいたわってあげることで早期治療が可能になるのです。自分の身体と赤ちゃんを守ってあげられる環境づくりをするようにしましょう。

子宮外妊娠の手術は内視鏡でできる



子宮外妊娠の場合、確実な治療方法は手術となります。残念ながら子宮外にできてしまった妊娠は、切除をしなければ母体の命にかかわってきます。

最近では内視鏡が発達したために、内視鏡を使っての簡単な手術で終わらせることができるようになりました。内視鏡を使うという事で、手術跡が小さくて済み、母体に大きな負担をかけないという事も言えます。

また子宮も大きく傷つきませんので、母体のこれからのことも考えた素晴らしい手術という事ができます。

医師たちはこれからも妊娠できるように、最小限の手術しか行いません。この手術を受けたから妊娠ができなくなるという不安を抱えないように、気を付けましょう。

子宮外妊娠をしっかりと理解して、出産に臨もう!



自分のことを大切に、そして再度頑張って妊娠できるように心構えをしておく方がよいでしょう。苦しいことかもしれませんが、話を受け入れるための心の準備だけはきちんとしておくとよいでしょう。

(監修:Doctors Me 医師)
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