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2016年06月17日

父の日目前! プレゼントに迷ったら読みたい「お父さん本」ランキングTOP10

提供元: ダ・ヴィンチニュース

『父の詫び状』(向田邦子/文春文庫)

 6月19日(日)は父の日です。当日のすごし方や、贈りものの準備はもうお決まりでしょうか? 中にはすっかり忘れていたという方もいるのでは……。でもご安心ください! 今月の何でもランキングでは「父の日のプロ」こと、「ベストファーザー賞」を運営する、日本メンズファッション協会の名倉久美(なぐら・くみ)さんにお話を伺い、「お父さん」をテーマにオススメ書籍を教えていただきました。これからご紹介する本を読めば、きっと父の日の素敵なプレゼントやプランが思い浮かぶはず!?

10位『何かが道をやってくる』

レイ・ブラッドベリ/著 大久保康雄/訳 創元SF文庫 800円(税別)

 13歳の少年2人が、一夜のうちに大人に変貌。不思議な時間の流れを経験するSFファンタジー作。「作中に登場するお父さんのミステリアスな存在感が印象に残る」と名倉さん。

9位『家族という名のクスリ』

金 美鈴 PHP研究所 925円(税別)

 近年流行した“歪んだ家族論”に正面から異論を唱え、家族の大切さを説いた一冊。日本メンズファッション協会が認定した、グッド・エイジャー賞の14年受賞者・金美齢氏の著書。

8位『三丁目の夕日』シリーズ

西岸良平 小学館ビッグC

 1955~1964年の「夕日町三丁目」を舞台にした、懐かしの光景が描かれる人気漫画。映画版も大ヒット。名倉さんは「古き良き家族、懐かしい父親像が印象的」と語る。

7位『父・藤沢周平との暮らし』

遠藤展子 新潮文庫 430円(税別)

 時代小説作家・藤沢周平の実娘による父親の記録。妻を亡くし、会社勤めをしながら男手ひとつで幼かった著者を育てた父・藤沢周平。その頑固だが優しい素顔がつぶさに分かる。

6位『チッチと子』 

石田衣良 新潮文庫 670円(税別)

 息子と二人暮らしの小説化・耕平の、苦悩、恋、家族の絆を描いた切なくも温かい感動作。著者の石田衣良氏は、本書の執筆がきっかけとなり、08年にベストファーザー賞を受賞した。

5位『サウスバウンド』(上・下)

奥田英朗 角川文庫 上552円、下514円(各税別)

 小学六年生の主人公から見た、型破りな父と家族の絆を描いた長編作。物語の舞台が東京から沖縄へと移るなかで、厄介に思っていた父親が、尊敬できる存在に変わる展開が痛快。

4位『娘に語るお父さんの歴史』

重松 清 新潮文庫 460円(税別)

 「お父さんの子どもの頃ってどんな時代だったの?」という娘の問いかけをきっかけに、父親はかつてを振り返ることに。作中で語られる歴史が、明るい未来へとつながる感動作。

3位「Papa told me」シリーズ

榛野なな恵 集英社マーガレットC

 集英社の漫画誌「Cocohana」に連載中の人気作。大人びた視点を持つ小学生・知世と、作家を職業とする父・信吉の、父子家庭の日常が描かれる。繊細な心理描写が評判に。

2位『俺だって子供だ!』

宮藤官九郎 文春文庫 790円(税別)

 脚本家、俳優などの顔を持つ宮藤官九郎氏による爆笑の子育てエッセイ。子どもが苦手だという著者が、娘が生まれてから3年間に渡る苦行にも似た(?)子育ての様子をつづる。

1位『父の詫び状』

向田邦子 文春文庫 530円(税別)

 父のいる家庭の風景を、ユーモアを交えてつづった向田邦子氏のエッセイ集。名倉さんは「泣けるエッセイが多いので、感動したい人にもおすすめ」とコメント。


選者=名倉久美さん

なぐら・くみ●1986年、東京都生まれ。ベストドレッサー賞やベストファーザー賞を主催する一般社団法人日本メンズファッション協会広報部所属、広報マネージャーでPR全体を担当している。ドレスメーカー学院で服飾デザインを学んだ後、アパレルメーカー勤務を経て現在の職に。

取材・文(ランキング部分)=澤井一 写真=鈴木慶子/ダ・ヴィンチ7月号「その道のプロに聞く! ダ・ヴィンチなんでもランキング」
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