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2016年08月30日

「叱らない」「教えない」「宿題をださない」スタイルで最難関中学合格者を続々排出した算数教室

提供元: ダ・ヴィンチニュース

『伝説の算数教室の授業』(宮本哲也/ディスカヴァー・トゥエンティワン)

 試験なし・先着順入塾というシステム、そして「叱らない」「教えない」「宿題をださない」というスタイルにも関わらず、最難関中学合格者を続々と排出した宮本算数教室。教室の臨場感とノウハウを1冊に詰め込んだ『伝説の算数教室の授業』が2016年8月10日(水)に発売された。

 中学受験にとって、夏休み以降の勉強の仕方は特に重要といえるだろう。同書では、子どもの中学受験を控えている人やこれから子どもの中学受験を考えている人、また教育に携わるすべての人に、子どもの考え方を伸ばしてきた成功事例を紹介している。

 子どもに算数をやらせる目的は? と聞かれて、「いい中学に入れるため!」という答えでは0点。算数は、よりよく生きるための「情報を取捨選択する能力」「条件を整理する能力」を高めることができるものと考えられている。

 また、著者は算数の成績だけで受験適正を見抜くのは難しいと考え、国語の指導も行っている。国語は予想を覆す設問はまず少ないので、論理的に解けばいいのだ。

 同書は、著者の過去の著書『強育論』『「超」強育論』の内容に、教室で使っている問題を大量に加え、前作よりさらに中身が濃く臨場感にあふれる内容となっている。パズルもなかなか骨の折れる問題なので、楽しんで解くことができるだろう。

 勉強法や問題に重点を置いた教育書が多い中、長い教育経験と多くの子供たちを難関校に排出してきた著者だからこそ書ける一冊。小学校3年生から6年生までの授業について章ごとにまとまっているので、子どもの成長に合わせて是非活用してほしい。

宮本哲也(みやもとてつや)
早稲田大学第一文学部演劇学科卒業。大手進学塾を経て、1993年、宮本算数教室を設立。無試験先着順にもかかわらず、その独自の指導法により、最終在籍生徒のほとんどが開成、麻布、栄光、筑波大附属駒場、桜蔭などの最難関中学に進学という実績をあげている。2009年、教室を東京駅の近くに移転する。2015年、教室をマンハッタン、グランドセントラル駅の近くに移転。著書に『賢くなるパズル』『強育論』『強育パズル』『算数と国語を同時に伸ばすパズル』『合格パズル』など。累計300万部を超え海外でも10カ国で翻訳出版されている。

※掲載内容は変更になる場合があります。
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