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2016年05月07日

人知れず涙…小倉優子が代弁した「孤独な子育て」

提供元: messy|メッシー

小倉優子

 5月3日放送の2時間特番『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)で、ゲストの小倉優子(32)が興味深い話をしていた。

 小倉は2011年10月に、ヘアメークアーティストの菊池勲(45)と入籍。翌年6月に長男を出産し、テレビ出演本数はそれまでと比べればセーブしている。だが料理やテーブルコーディネイトの腕前は他のママタレントを遥かに凌ぐハイレベルぶりで、主婦向け雑誌への登場回数は多く、大型ショッピングモールとコラボレーションし生菓子のプロデュースなども最近はスタートしている。

 さて番組では<自分が愛して結婚、愛されて結婚どっちが幸せ?>といったテーマでフリートークをする中、司会のナインティナイン矢部浩之(44)が「いってらっしゃいのキスとかするの?」と、まず山口もえ(38)に訊ねた。爆笑問題の田中裕二(51)と再婚したての山口は満面の笑顔で「うち、すっごい仲良いんですようふふ。玄関を開けて『いってらっしゃい』と私が見送っていると、(田中は)少し歩いてから投げキッスをしてくれる」と応答。雛壇でその隣に腰掛けていた小倉は、「うわあ~!」と歓声を上げながらそのノロケを聞き、「うちは子供が生まれてからケンカが多かったけど、この半年くらいなくなりました」と話を展開させた。

矢部「子供のことでケンカしてたの?」
小倉「私がすごい不満をいっぱい持ってて。いつも(夫が家に)いないとか。でもカレは『俺は仕事してるんだ』と。だから最近は、考え方を変えて『夫は常にいないものだ』と思うようにしたら、何か家のことをしてくれるとすごくラッキーに思えて、ケンカは一切なくなりました」

 矢部の妻である青木裕子と小倉は親しいらしく、続けて矢部が「ちょっと前、ご飯食べたやん、うちの家族と」と、矢部家自宅に小倉を招いて食事をしたことを明かした。すると小倉は、そのとき夫・父親としての矢部の側面を初めて知ったそうで、「矢部さんってスゴイんですよ! すっごい子煩悩で、収録前とか毎日(子供を連れて)公園に行ってから(出勤する)!」と大興奮。矢部は少しためらいがちに、「あとから嫁に聞いたんやけど、ゆうこりん泣いてたんだって?」と小倉がいかに家庭運営に行き詰まっていたかをさらりと明示した。

 小倉は矢部家を訪れたことで「こんな温かい家庭って……ああ……と思ったら」、涙がボロボロ出て来て止まらなくなったそうだ。「そういう時期があって。でも最近(自分自身が)ポン!と生まれ変わり、イクメンとかは稀な人だと思って」と、吹っ切れたことをアピールした。

 夫への「不満」を、以前にも出演番組でこぼしていたことがある。昨年6月の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で、あんみつとところてんを販売する家族経営の寒天問屋を訪問した小倉は、「穏やかな空気が流れてて、こういうところにお嫁に来たら幸せだなって思って」「家族で仕事してていいな。家族ってやっぱり大切だな」「(うちの)主人は仕事が忙しくて家にいないから」「家族といっぱいいれるのっていいな」と繰り返し発言。ヘアメイクアーティストとしてだけでなく、南青山でサロン経営もする小倉の夫は非常に多忙で、「月に1回くらいしか休みがない」「出張も多いのでしょうがないけど、寂しい気持ちになる」と、このときも話していたのだった。

 そうは言っても『ナイナイアンサー』で「今はもう大丈夫」と言っていたように、現在、夫婦仲が険悪だとか離婚を検討しているといった危機的状況ではないようだ。少しでも彼女のブログを覗けば、夫婦の記念日には2人きりで過ごす時間を捻出したり、交際時から欠かさないという夫から妻への花束プレゼント(毎月10日が花を贈る日だそう)も変わらない。また、同じくブログでも「主人は忙しくて家にいない……」と昨年までよくこぼしていたものだったが、「ポン!と生まれ変わって」気持ちを切り替えてからは、「夫婦っていろいろな形があるもの」「主人が忙しいなら、ママ友と沢山楽しい計画立てるぞ~笑」等と前向きだ。独身時代はふわふわしたお菓子のようなキャラを演じていた小倉優子だが、かなり辛抱強く根性がある女性と見た。

 ただ、彼女は仕事もあり、マネージャーがいて、ファンもいる。家庭に入って想像していたのと違う孤独を感じたかもしれないが、一人きりではなかった。一方で、夫が朝から晩まで仕事で外出し、時には出張も挟まり、ほぼ一人きりで幼い子供と向き合う生活を送る母親も少なくはないものだ。結婚して夫とは毎日会えるはずなのに、恋人だった頃よりも会話のトータル時間が短くなっていたり、両親として子供の成長をもっと共有したいのに自分よりも育児への関心が薄いような気がして寂しさを感じたり……。小倉優子の本音は、そんな「孤育て」の母親たちの声を代弁していたように思えた。

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