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2016年07月24日

乳幼児の湿疹とアトピーを見きわめるには?

提供元: スキンケア大学

生まれたばかりの赤ちゃんの肌に、湿疹や出ると「もしかしてアトピーかも?」と考えると、不安になるばかりです。しかし、そこであわてるのではなく、しっかりと症状を見極めて対処することが重要です。ここでは、赤ちゃんに多い皮膚トラブルについて解説していきます。

見分けがつかない乳児湿疹とアトピー性皮膚炎

肌に湿疹や炎症が起きたとしても、それがアトピー性皮膚炎であるかどうかの判断はすぐにはできません。また、アトピー性皮膚炎ときくと、アレルギー反応による疾患と思いこんでしまう方が多いですが、アレルギー以外の要因がたくさんあります。

生まれたばかりの赤ちゃんに、アトピー性皮膚炎があるかどうかを調べるには、早くても食物アレルギーを調べる血液検査が受けられる生後4ヶ月を過ぎてからになります。それまでは、どんな皮膚トラブルも「乳児湿疹」と診断されます。また、多くの場合はこの時の適切なスキンケアで症状は改善されるのですが、通常のスキンケアで改善されない場合は、主治医の相談が必要です。

おむつによるかぶれ

多くの赤ちゃんが経験する皮膚炎としてあるのが「おむつかぶれ」です。おむつ皮膚炎とも呼ばれるこの症状は、おむつによるムレ、尿や便が肌に刺激となって起こる炎症です。対策としては、おむつ交換をまめに行い、お尻を清潔に保ってあげることです。紙おむつの場合は、メーカーを変えるだけで症状が治まる場合もあります。

アレルギー反応を起こす主な原因物質

その他、アレルギー反応による湿疹や炎症が起こる場合があります。その仕組みは、まず体の中に異物(抗原)が侵入すると、体内ではそれを撃退するための抗体がつくられます。これは体に組み込まれている免疫システムによる「抗原抗体反応」というものなのですが、この反応が過剰に働いてしまうと、アレルギー反応として体に現れてしまいます。

アレルギー反応を起こす主な原因は以下になります。v

<吸入性抗原>

室内:ダニ、ほこり、古い畳

花粉:杉、ひのき、松、かもがや、ぶた草

かび:カンジタ、アルテルナリア等

動物:猫、犬、小鳥、うさぎ等

<植物性抗原>

卵、牛乳、大豆、米、小麦、そば等v

<薬物性抗原>

抗生物質、解熱剤、ホルモン剤、軟膏等

<接触性抗原>

衣服:羽毛、養毛、絹、麻、ナイロン等

金属:ネックレス、ピアス、歯科金属等

その他:化粧品、革製品、うるし、塗料

これらに触れたり、体内にとりこむことでアレルギー反応を起こすことがあります。何によってアレルギー反応を起こしたのかを、しっかりと見きわめて対処することが重要です。

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