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2016年07月31日

産後の肌荒れの原因と対処法

提供元: スキンケア大学

産後の肌荒れの原因と対処法

産後はさまざまな原因から肌トラブルが起きやすくなります。気になるその原因と、肌トラブルが起こってしまった際の対処法について解説します。

産後、肌荒れを起こしやすくなるのはなぜ?

妊娠・出産は、女性の身体にさまざまな変化をもたらします。中でも肌荒れは、女性として悩みも大きいものです。産後に肌荒れが起こりやすくなる原因として以下のようなものがあります。

産褥期(さんじょくき)のホルモンバランスの変化

妊娠すると分泌が急増するエストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンは、出産を終えると、今度は急激に減少します。このようにホルモンバランスが安定しない状態は肌にも影響を与え、肌状態も揺らぎが生じます。

慣れない育児の疲れやストレス、プレッシャー

特に初めての育児では、赤ちゃんのお世話そのものに慣れていないため、緊張感や不安も大きく、そのストレスが肌荒れに繋がることもあります。

寝不足

出産後は朝晩関係なく、赤ちゃんのお世話にかかりきり。特に出産直後は昼夜の区別なく起きる赤ちゃんのお世話でまとまった睡眠もとれないことが、肌荒れの原因になります。

便秘

産後は母乳分泌のために体内の水分量が不足気味になります。また、忙しさのため自分の食事がおろそかになりがちで、十分に食物繊維が取れていないことも。

さらに、出産の時の傷や痔をかばって上手くいきめなくなってしまうなど、産後は、肌荒れの大敵である便秘に悩まされるケースは多いのです。

原因ごとに解決法を考える

上記で解説した肌荒れの原因ごとの解決法を紹介します。

ホルモンバランスの変化への対策

産後のホルモンバランスの乱れは、通常、特に治療をしなくても徐々に正常な状態に戻ります。しばらくは様子をみて肌状態が戻るのを待ちましょう。肌が敏感になっていると感じるときは低刺激のスキンケア製品で対応します。

肌状態が悪い時に、以前と同じスキンケアを続けていても改善は見込めません。まずは敏感肌用などの製品に替えて肌をいたわり、状態が落ちつくのを待ちましょう。

育児疲れやストレスへの対応

育児疲れやストレス、プレッシャー、寝不足に悩む人は、育児や家事について、一人で抱えこまないのが大切です。すべてを一人でこなそうとせず、赤ちゃんが眠っている時には自分も仮眠を取ったり、家族や周囲の人の手を借りるなど、上手にストレスを解消して、ゆったりとした気持ちでいられるようにしましょう。

また、忙しくてなかなかスキンケアにまで手が回らない場合でも保湿ケアだけはしっかりと行いましょう。1アイテムでスキンケアが完了する、いわゆる「オールインワン」タイプのスキンケア化粧品に切り替えるのもひとつの方法です。

便秘への対応

便秘がちの人は、まず見直したいのが、水分の取り方です。産後は意識的に多めに水分を取るのがオススメ。喉が乾いたな、と感じた時には身体の水分はすでに不足しています。そうなる前に、こまめな水分補給を心掛けましょう。

また、野菜やフルーツなど、食物繊維を多く含む食事をしっかり摂るよう心掛けるのも大切です。難しければ、食物繊維を補える健康食品などを利用するのも良いでしょう。

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