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2016年05月29日

斜視が引き起こす「弱視」について

提供元: ヘルスケア大学

斜視が引き起こす弱視とは、一体どのようなものなのでしょうか。ここでは、「弱視とは」、「斜視と弱視の関係」、「弱視の治療法」、「早期発見」について解説します。

弱視は視力が発達する時期に視力の訓練が行われず、視覚の機能が低下してしまうことを指します。斜視が原因で弱視となる場合があり、注意が必要です。弱視により低下している視力は、幼いうちに遮閉法などの視力トレーニングを行うことで、多くは正常まで回復します。

弱視とは

弱視とは、斜視や屈折異常が原因となり、視力が発達する時期に視力のトレーニングができなかったために、視力低下が生じることを指します。弱視となってしまった場合、コンタクトレンズや眼鏡による矯正では視力が回復しません。10歳頃までにものを見る能力は完成してしまうため、弱視を早期に発見し、視力のトレーニングを行うことが大切です。

斜視と弱視の関係

弱視の原因はさまざまですが、斜視が原因の一つとしてあげられます。

斜視が原因となって、片方の目の訓練が行われず、弱視となることがあります。

幼い頃に斜視が発見された場合、斜視を矯正するよりも先に、視力のトレーニングを行うことが大切です。斜視は大人になってからも治療できますが、弱視は幼い頃に治療を行わないと、回復しません。その際、プリズム眼鏡を使用し、視力のトレーニングを行います。

詳しくは『斜視を改善するプリズム眼鏡とは?』をご覧ください。

弱視の治療法

弱視の治療は3歳頃までに行われた場合、よくなることが多いといわれています。斜視が原因で弱視となってしまっている場合、プリズム眼鏡を用い、ずれてしまった目の中心に向かって、光を屈折させることで、視力の発達を促進させます。プリズム眼鏡を用いる場合は、両眼視の機能の回復も見込めます。

また、遮閉法を用い、弱視となった片側の目のみで日常生活を送ることによって視力の発達を促進させるといった治療法もあります。

屈折異常が原因で弱視となっている場合には、遠視・近視・乱視用の眼鏡をかけ、遮閉法で視力のトレーニングを行います。また、それぞれの屈折異常専用の眼鏡をかけて日常生活を送ることで両眼視のトレーニングも行うことができます。

早期発見が大切

弱視は、早期に発見し、治療を行わないと、回復が難しくなってしまいます。

日頃から、斜視・弱視の確認を自宅で行うことが大切です。少しでも不安に思うことがあったり、異常に感じたりすることがあれば、気軽に眼科を受診することが大切です。

詳しくは『斜視を確かめるためのチェック方法』をご覧ください。

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