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2016年06月14日

アナタの身体は1人のモノじゃない!妊婦さんが気をつけるべき「病気のまとめ」

提供元: ヘルスケア大学

食事のせいだけじゃない!?「妊娠糖尿病」

妊娠糖尿病とは、妊娠中にはじめて発症あるいは見つかった”糖代謝異常”のこと。

糖代謝異常とは、血糖値は基準よりも高いが、糖尿病と診断されるほどではない状態のことです。

妊婦さんの約8人に1人が発症するといわれれるこの病気。珍しくない病気なのですが、母体やお腹の赤ちゃんにさまざまな悪影響を及ぼすため注意が必要となります。

「妊娠糖尿病」は赤ちゃんにも大きな影響があります

妊娠中に高血糖状態が続くと、流産や早産のリスクが高まったり、妊娠高血圧症候群、羊水過多症、尿路感染症などの合併症を起こしやすくなります。

また、巨大児、低出生体重児、先天性奇形、子宮内胎児死亡などのリスクも高くなります。出生後は、新生児低血糖症、呼吸障害、多血症などの症状が起こるリスクもあるので、十分な注意が必要です。

のどが渇きやすい、トイレが近い、疲れやすいなどが初期症状として見られますが、これらは妊娠中にはよくあることなので気づきにくいようです。そのため、妊婦検診などの検査の機会に判明することが多くなっています。

「妊娠糖尿病」の原因って何?

安静を要することもあります!「妊娠高血圧症候群」

妊娠20週以降から産後12週までに高血圧が認められた際、妊娠高血圧症候群と言います。

さらに、認められたものが、高血圧のみであれば、妊娠高血圧症、高血圧だけでなく尿タンパクも確認されると妊娠高血圧腎症と分類されます。

妊婦さんの約20人に1人が発症する「妊娠高血圧症候群」。もともと糖尿病や高血圧だったり、肥満、高齢出産、初めてのお産など、発症するリスクの高い原因はさまざまあります。重症化するとこちらも母体や赤ちゃんに大きな影響を与えてしまいます。

「妊娠高血圧症」とされる血圧の値はどのくらい?

もしも、妊娠高血圧症候群と診断されてしまったら、自宅で安静にしているか、重症な場合には入院が必要となってしまう場合もあるようです。

妊娠高血圧症候群とされている血圧値は、収縮期血圧が140mmHg以上(重症では160mmHg以上)、あるいは拡張期血圧が90mmHg以上(重症では110mmHg以上)とされています。

早く対処すれば、母体や赤ちゃんへのリスクは避けられるので、こまめに血圧をはかり予防の意識を高めておきましょう。

「妊娠高血圧症候群」の対処方法

慌てないで!妊娠中の急な出血はどうしたらいいの?

出血時に強い痛みをともなう場合や、血液量が明らかに多い、あるいは血が固まったような塊が腟から出るような場合には流産の可能性もあるため、すぐに医師の診察を受けてください。

また、腹痛や出血がひどい場合には子宮の中ではなく、卵管や卵巣のまわりに妊娠してしまう「異所性妊娠(子宮外妊娠)」の可能性も。

妊娠初期にあたる妊娠10週〜12週くらいまでの出血は、下着に少量ついているくらいなら問題のないことが多いそう。しかし、何度も繰り返したり、痛みを感じたりした場合にはすぐに医師に相談してみましょう。

妊娠中期の出血は赤ちゃんの危険信号です!

妊娠中期に起こる不正出血は、初期の出血と違って身体がSOSのサインを出している証です。「切迫流産、後期流産、切迫早産、子宮頚管無力症、前置胎盤、常位胎盤早期剥離」などの危険があります。

すべての出血に当てはまるわけではありませんが、まずは医師に連絡を!赤ちゃんだけでなく、ママの命の危険にも繋がる可能性があります。

「切迫流産・切迫早産」って何!?

ママと赤ちゃんが元気なマタニティライフを

身体にさまざまな変化が起こる妊娠期。自分では判断しかねる場合は、悩まずに医師に相談してみましょう。気軽に相談できる環境をつくっておくのもひとつの手段。自宅から近い病院を選んだり、医師とのコミュニケーションをとっておくのも大事です。ママと赤ちゃんにとって、すこやかなマタニティライフを送りましょう。

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