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2016年06月15日

赤ちゃんできたかも...?知っているようで知らない“妊娠検査薬”のしくみと正しい使い方

提供元: ヘルスケア大学

いざというときはきちんと調べたい。

TVドラマや映画のワンシーンで見かけることがある妊娠検査薬。でも実際の日常生活ではあまり登場しないものですよね。

だからこそ、事前に正しい使い方や陽性が出た時の正しい対処法を事前に学び、いざというときに落ち着いて調べられるようにしておきましょう。ここでは妊娠検査薬の正しい使い方と対処法についてお話します。

生理予定日の約1週間後から検査可能

妊娠すると分泌されるhCGホルモン。受精卵が卵管を通って子宮に着床してから徐々に分泌されます。そして、数日経つと尿中に出ます。妊娠検査薬は、このhCGホルモンがどのくらい尿に含まれているかを調べ、妊娠しているかどうか判定するんです!

女性の体内では、妊娠すると胎盤の一部から妊娠を示すホルモン(hCG:ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)が分泌されます。

市販されている多くの妊娠検査薬は、生理予定日の約1週間後から検査可能となっています。これは、それ以前に検査をすると尿内に排出されるhCGホルモンが判定可能な量に達していない可能性があるからなんです。

正常に反応が出る時期の考え方とは

妊娠検査薬は、尿の採取部分がスティック状になっているので、採取部分に直接、尿をかけるか、あらかじめコップにとった尿の中に浸し、検査薬を水平な場所に置いて数分待つと、妊娠反応の有無がわかるようになってます。

妊娠検査薬のメカニズムはコチラ

異常妊娠は命に関わることも。

市販の妊娠検査薬は99%以上の精度なので、妊娠検査薬で陽性反応が出た場合は、まず妊娠していると思ってOK!でも、正常妊娠ではないのに陽性反応が出る場合もあるんです。

前述の妊娠したときに増えるhCGホルモンは、異常妊娠の場合も分泌されるので、検査薬では陽性の反応が出ます。このような異常妊娠は、放置しておくと命に関わる場合も。ここからは異常妊娠についてお伝えします。

●流産

妊娠初期に胎児が死んでしまうことを言います。正確には、22週目未満に妊娠が終わることを指します。流産していても子宮の中に胎盤などが残っていると、妊娠検査薬で陽性反応が出る場合があります。

●子宮外妊娠

これは「異所性妊娠」ともいい、放置しておくと本来の正しい場所ではないところで受精卵が着床しているため、その場所で流産が起きたり、組織が破裂して出血するため、急に下腹部痛が起きることもよくあります。

受精卵は通常、子宮内の粘膜に着床しますが、卵巣や卵管、周辺の筋肉など、正常ではない場所に着床することを言います。

●胞状奇胎

胎盤のもととなる一部が粒状になって増殖し、水ぶくれのようになり、胎児が育てない状態になること。この絨毛組織を子宮から除去することが必要ですが、除去後に状態が悪化することもあるため、経過観察が不可欠です。

異常妊娠についてはコチラ

まずは、産婦人科へ

このように、異常妊娠であれば早めの処置が必要となりますし、正常妊娠でも注意すべきこと、決めるべきことがたくさんあります。

いかがでしたか。正常な妊娠とは、産婦人科の検査で“超音波で子宮内に赤ちゃんの袋(胎嚢)を確認し、心拍を確認された状態”のこと。つまり妊娠検査薬で陽性が出たら、まずはすみやかに産婦人科を受診しましょう!

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