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2016年06月26日

子どもだけじゃない!プール熱の大人への感染経路と症状

提供元: ヘルスケア大学

「プール熱」は子どもだけがかかる疾患と思われがちですが、大人にも感染することがあります。大人にはどのようなルートで感染するのでしょうか?また、症状の現れ方は子どもの場合と同じなのでしょうか?予防方法も併せて、詳しく解説します。

プール熱の大人への感染経路

プール熱を発症するのは幼児〜小学生が圧倒的に多く、大人がかかることはまれです。しかし、原因ウイルスであるアデノウイルスは感染力が非常に強いため、大人でもプール熱を発症する可能性がないわけではありません。大人の場合は子どものようにプールを介してうつることはほとんどなく、プール熱を発症した子どもからの二次感染が主です。

プール熱の原因であるアデノウイルスは、咳やくしゃみなどの飛沫感染のほか、便や嘔吐物などからうつったり、タオルや食器などを共用することでも感染します。そのため、幼児や小学生の子どもを持つお父さんやお母さんなど、子どもと接触することが多い大人がかかりやすく、特に注意が必要とされています。

プール熱にかかった子どもの看病をしていて感染する場合もあるため、プール熱を発症した子どもと接触する際は、手袋やマスク、メガネを着用するなど、予防に気を使いましょう。また、プール熱にかかった子どもの便や嘔吐物は手で直接触れず、使い捨て手袋をして適切に処理することも大切です。目やにも同様で、ティッシュや清浄綿、綿棒などでとってあげましょう。

大人の症状と予防方法

主な症状は38〜40度の高熱、のどの腫れや痛みがある咽頭炎、目やにや目の充血がある結膜炎の3つです。3つが併発することもあれば、このうちのいずれかが発症することもあります。このとおり、症状の現れ方は子どもとほぼ変わりませんが、大人の場合は比較的軽いことが多く、長くても一週間くらいで回復することがほとんどです。

ただし、大人の場合はまれにプール熱から胃腸炎、急性呼吸器感染症、出血性膀胱炎、流行性角結膜炎などの重い疾患につながるケースもあります。これらの疾患を発症すると治療期間が長びくこともあるので、まずはプール熱の感染リスクを減らすよう、流行時は以下のことに気をつけるようにしましょう。

・家族でタオル、洗面器、食器を共用しない

・目薬を共用しない

・感染した家族の洗濯物は別に洗う

大人だからと油断は禁物です。常に予防することで、感染の広がりを防ぎましょう。

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