camilyを便利に使おう

3つの質問に答えて、
自分にあった記事リストにしよう

会員登録はいりません

  • 1
  • 2
  • 3

2016年06月29日

夏の流行に注意!大人のおたふく風邪の診断と治療法

提供元: ヘルスケア大学

大人のおたふく風邪は、子供の発症時より重症化しやすいとされています。では、実際に大人がおたふく風邪を発症した際は、どのような治療を行っているのでしょうか。主に行われている治療法と、気をつけるべきことをご紹介します。

大人のおたふく風邪の治療法

大人のおたふく風邪も、基本的に子供が発症したときと、診断方法も治療方法も一緒です。特効薬はなく、安静にするなどをし、自然治癒を待ちます。症状がひどいようであれば、和らげる薬(発熱時の解熱剤など)が処方されることもあります。

脱水にならないよう水分補給に気をつけます。もし、脱水を起こした際は点滴することもあります。他にも腫れがひどい場合などは、その部分を冷やすなど、対症療法が行われます。大人の発症の場合は、これらの症状が重症化しやすいので注意が必要です。

大人のおたふく風邪は、髄膜炎に加えて睾丸炎、卵巣炎、膵炎(すいえん)などの合併症も想定されます。思春期以降の男性の20〜30%に見られる睾丸炎、女性の7%に見られる卵巣炎ですが、どちらの合併症も不妊の原因になることはまれです。ですが、これら合併症も大人は重症化しやすいといわれていますので気をつけましょう。

大人のおたふく風邪治療時に気をつけるべきこと

おたふく風邪の症状が出たら安静にしましょう。おたふく風邪の原因であるムンプスウイルスは感染力が強いため、他者への感染を防ぐために自宅療養が必要です。

大人の場合は、おたふく風邪の症状も重症化しやすく、耳下腺の腫れなどで食事の際に痛みをともなうことがあります。なるべく噛まずに済むような柔らかい内容の食事を心がけ、酸味の強い飲み物を避けるようにしましょう。口を開けるだけでも痛みがひどい場合は、ストローを使用し、水分補給だけでも行うようにしましょう。

おたふく風邪は治療薬もなく、合併症の併発率が高いです。子供であれば軽く済むことがあるものの、大人の場合は重症化しやすいので、注意しましょう。腹部の痛み、激しい頭痛、嘔吐、39度などの高熱がある場合は、ドクターへ相談する必要があります。必要に応じて入院することもあり、経過観察が必要になります。

幼少期におたふく風邪を発症した覚えのない方は、すべて自費になりますがワクチン接種も選択肢のひとつです。症状がでない不顕性感染でかかった経験がある方は、大人になっても発症することは無いですが、まずは医師と相談することをおすすめします。

他の記事を読む

生活の記事

    ©camily 働くママとパパの仕事と育児をもっと自由に