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2016年07月04日

取っても取っても取りきれない…特に子供に多い目やにとは?

提供元: ヘルスケア大学

子供の目から大量の目やにが出ていたら、まず何をしたらよいか迷います。子供の目やには、大人とどのような違いがあるのでしょう。

子供の目やには大人とどう違う?

目やには、目の分泌物や老廃物が固まってできる自然な現象なので、健康な子供や大人でも少量なら出るのが普通です。ただし、いつもに比べて目やにの量が多かったり、黄色や緑色っぽい場合にはなんらかの炎症が起きているのかもしれません。

大人と比べて、子供の目やにはどのような特徴があるのでしょう。

代謝が活発な子供は目やにが出やすい

成長途中の子供の体は、新陳代謝がとても盛んに行われています。そのため、もともと大人と比べて子供は目やにが出やすい傾向があります。

子供は風邪を引くと目やにが出やすい

顔が小さい子供は、目と鼻の位置が非常に近いという構造的な特徴があります。そのため風邪をひいて鼻がつまると涙の流れが悪くなり目やにの原因となります。

子供に起こる目やにの原因とは?

子供に起こりやすい目やにの原因について、具体的に説明しましょう。

鼻づまりが目やにの原因になる

鼻の中や鼻涙管は菌や細菌を多く含み、それを排出するために目やにがたくさん分泌されます。

学校での集団生活が原因になる

人に感染する流行性角結膜炎(はやり目)の場合、夏は特にプールが感染経路になります。原因のアデノウイルスは水の中に潜伏し、タオルや洗面用具の共有によっても感染します。二次感染を防ぐためにも1〜2週間は幼稚園や学校は休む必要があります。

子供は細菌性結膜炎にかかりやすい

元気に外を飛び回る子供たちの手は清潔とは限らず、手には雑菌がいっぱいです。その汚れた手のままで目をこすれば、目に細菌や雑菌が入って目のトラブルを引き起こします。

※詳しい内容については『子供に起こる目やにの原因』をご覧ください。

子供の目やにの対処法とは?

子供の気になる目やにに気づいたら、まずホームケアして様子を見ましょう。それでも症状が改善しないようなら眼科で治療してもらうことになりますが、眼科ではどのような治療が行われるのでしょうか。

日常的にホームケアしたいこと

外遊びから帰った時の手洗いとうがいを習慣づけましょう。できるだけ目をこすったり、触ったりしないようにし、爪も短く切っておくことです。部屋の空気を入れ換え、枕カバーなどの寝具は清潔な物を使うことが大切です。

眼科で行う治療について

まぶたの腫れ具合、白目の状態、リンパ節の腫れ具合などを確認するほか、顕微鏡検査や目やにの培養検査を行って原因を特定していきます。

細菌性の場合には細菌を殺すための抗生剤の点眼薬、ウイルス性の場合には特効薬はないので炎症を抑えるステロイド点眼薬や細菌の感染を防ぐための抗生剤などを使用します。アレルギー性の場合は抗アレルギー剤や炎症を抑えるステロイドの点眼薬が処方されます。

ウイルス性の結膜炎の初期段階は、細菌性と区別しづらく、最近では抗生物質が効かない耐性菌などによる細菌性結膜炎もあります。処方された点眼薬を1週間使用しても症状が改善されない場合は、早めに医療機関を再受診しましょう。

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