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2016年07月05日

アトピー、水いぼなど、とびひ(伝染性膿痂疹)と間違えやすいもの

提供元: ヘルスケア大学

とびひ(伝染性膿痂疹)と似た症状でも違う皮膚病であることもあります。とびひと間違えやすいものの例をご紹介します。

とびひ(伝染性膿痂疹)と間違えやすいもの

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、顔を含む全身に出る湿疹とかゆみが主な症状です。赤い腫れやかさぶたなど、とびひに似た症状も見られます。アトピー性皮膚炎の方は、乾燥により皮膚のバリア機能が低下していたり、掻き傷があったりするため、とびひになりやすく悪化しやすいので、水疱や膿疱が繰り返し見られるときは、早めに皮膚科を受診するようにしましょう。

水いぼ

正式には伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)と言い、軟属腫ウイルスの感染によって発症します。半球状の小さな発疹ができて、掻くことによって次第に増えていきます。ウイルスへの免疫ができると自然に治るのでそのまま様子を見て、自然治癒を待つことが基本です。しかし、いぼの数が多かったり、範囲が広かったりすると治癒するのに時間を要するので、適切な治療が必要になります。ほかにも、悪化しやすい体質であるか、習い事などへの参加の規制があるかなどを考慮したうえで、治療するかを判断することが多いようです。

あせも

正式には汗疹(かんしん)または汗貯留(かんちょりゅう)症候群と言います。汗をたくさんかく場所に、皮膚のなかに汗がたまることにより、水ぶくれ(白いあせも)、かゆみをともなう赤い発疹(赤いあせも)ができます。子供のほうが汗をたくさんかき、十分に肌のケアができないことから、子供が発症しやすく、掻きむしることで傷になり、とびひに感染しやすい状態になります。

接触皮膚炎(かぶれ)

身の回りにある物質が皮膚に接触することで外的刺激になり、接触した部分に紅斑(こうはん:赤いぶつぶつ)や丘疹(きゅうしん:皮膚のもりあがり)、水疱などの症状が現れます。かゆみや痛みをともなうこともあります。金属アレルギーなどその物質にアレルギーを持った人にのみ起こるものと、おむつかぶれなど誰にでも起こりうるものがありますが、早い段階で原因を明確にし、その物質との接触をさけることが必要です。

水ぼうそう

正式には水痘(すいとう)といわれます。水ぼうそうは水痘・帯状疱疹(たいじょうほうしん)ウイルスの感染による皮膚感染症です。赤くて小さい発疹が身体の中心に数個できた後、半日程度で全身に広がります。発疹は1日経つと強いかゆみを

ともなう水疱に変わり、また数日経つとかさぶたに変わります。主に子供が感染しますが大人でも感染します。発疹がでたら経過観察をきちんと行うことで、ほかの病気と区別するのに役立ちます。

とびひであっても、そうでない場合でも早期に診断を受け、治療することが重要です。肌や健康に異変を感じたら、自分で最終的な判断をしてしまわずに皮膚科を受診し、診療を受けるようにしましょう。

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