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2016年07月07日

マンモグラフィーって痛いの?

提供元: ヘルスケア大学

乳がん検診には3つの検査方法があり、それぞれに特性があるため、これらを併用して行うことで、早期に乳がんを発見することができます。今回は、乳がん検診のひとつであるマンモグラフィー検査について解説します。

マンモグラフィーとは

現在、乳がん検診には、乳房を見て触る視触診、乳房に超音波をあてて内部からの反射波を画像にする超音波(エコー)検査、乳房のレントゲン検査であるマンモグラフィーの3つがあります。従来は、視触診による検診が主流でしたが、2004年度以降、40歳以上の女性を対象に、原則としてマンモグラフィーが行われています。

乳房専用の撮影装置を使って検査を行うマンモグラフィーでは、触ってもわからない早期の乳がんの特徴である、小さい石の粒のような「石灰化」を発見することができます。また、乳腺全体を写しだすため、左右の乳腺を比較できるほか、過去のフィルムと現在との比較も容易に行えます

また、マンモグラフィーは、乳房が大きくて深部まで超音波が届かない人や、閉経した後に乳腺が萎縮して乳房の多くが脂肪に置き換わっている人に適している検査です。反対に、マンモグラフィーは乳腺の濃度に影響を受けるため、濃度が密な40歳未満の若い人や授乳中の場合は、乳腺の異常がわかりにくいといわれています。これらの場合は、マンモグラフィーではなく、超音波(エコー)検査をすることが多いでしょう。

また、マンモグラフィーでは、被爆線量は低いものの放射線を受けるため、念のため妊娠中や妊娠の可能性がある場合は行わず、超音波(エコー)検査を実施します。

マンモグラフィーの検査方法と痛み

マンモグラフィーでは、放射線技師が片方ずつ乳房を引っ張って圧迫板で挟み、レントゲン撮影を行います。左右の乳房それぞれ、斜め方向と上下方向の2枚ずつ、合計4枚撮影します。1枚撮影するにあたり、10秒程度乳房を圧迫しますが、この時に痛みを感じることがあります。痛みには個人差がありますが、乳腺が小さい場合は、乳房を引っ張り出して圧迫するときに強い力が必要となるため、痛みが強くなる傾向にあります。

乳房を圧迫して引き伸ばすことによってしこりの影がはっきり写るため、乳房を正しく撮影するためにも、圧迫が必要となります。痛みはあっても、圧迫板は一定以上の圧力がかからないようになっているため、体に危険はありません。

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