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2016年07月09日

喘息の原因にはどんなものがある?

提供元: ヘルスケア大学

発作性の呼吸困難が起きたり、咳が止まらない疾患の喘息。一体、なにが原因で起きるのでしょうか?ここでは、喘息の原因と、発生しやすい状況、その対策について紹介します。

喘息の原因

喘息の原因は現在でも明確に解明されていませんが、近年、喘息症状には、気道の炎症が関わっていると考えられています。主な原因を見てみましょう。

喘息の主な原因

アレルギー説:喘息の人は、気道が常に炎症を起こしている状態のため、室内のチリやホコリなど、わずかな刺激でも発作が起きてしまいます。主なアレルゲンのチリやホコリ以外にも、ハウスダストや花粉、カビ、動物の毛やフケなどにも反応します。どれかひとつのアレルゲンで症状が起こるというよりは、これらの複数のアレルゲンが合わさって発作が起こるのが一般的です。

感染説:風邪などにかかり、ウイルス感染すると、気管支が刺激を受けやすくなるため喘息の発作を引き起こします。

自律神経失調症説:喘息は精神的な用意も関係しているといわれています。ストレスや生活習慣の乱れによって、自律神経やホルモンのバランスが崩れ、気管支の収縮が激しくなります。その結果、喘息を招きます。

他にも、排気ガスやタバコの煙、解熱剤や鎮痛剤などの薬を服用したとき、運動するとき、女性の場合は生理中や妊娠時なども喘息発作の原因になります。

喘息が発症しやすいタイミング

喘息発作は日中に症状が現れず、夜や早朝に症状が現れるのが大きな特徴です。その他にも、喘息発作が起こりやすいタイミングがあります。

・季節の変わり目や気温の差が激しいとき、

・雨や台風などで気圧が低いとき

・疲れていて、体の免疫力が下がっているとき

・風邪を引き起こしているとき

喘息の原因が判明したら対策を

喘息を招く原因が判明したら、可能な限り対策をしましょう。喘息は何かしらのアレルゲンが原因で症状を引き起こしていることが多いです。日常生活でもホコリを避ける、犬などのペットを飼うのは控える、室内の換気や温度に注意するなど心がけましょう。アレルゲンだと推測されるものは極力避けてください。

とはいえ、アレルゲンを完璧に取り除くことは難しいでしょう。たとえば、室内のチリやホコリなどは完全に防ぐことができません。その場合は、原因のアレルギー成分を複数回、皮内(表皮と真皮の間)注射することにより免疫をつける「減感作療法」が有効なこともあります。他にも、食物を食べて免疫を上げる「経口免疫療法」もあります。

他にも、ストレスをためない環境や、自律神経やホルモンバランスを崩さないことを意識し、生活することも大切です。

詳しくは「喘息の予防、悪化させないために日常の中で気をつけること」で解説していますのでご覧ください。

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