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2016年08月26日

帯状疱疹の原因は、以前かかった水疱瘡だった?

提供元: ヘルスケア大学

帯状疱疹の原因や、痛みや発疹が起こる理由についてご説明します。

帯状疱疹の原因について

帯状疱疹は、以前に水疱瘡にかかったときの原因である「水痘・帯状疱疹ウイルス」が再び活性化することにより発症します。水痘・帯状疱疹ウイルスは、水疱瘡が治った後も「神経節」と呼ばれる末梢神経の集合部分に潜伏し、加齢や過労、ストレスなどで身体の免疫力が低下したすきに、神経を伝って皮膚表面に現れ増殖し、痛みや発疹を引き起こすのです。

帯状疱疹はどうして痛むの?

帯状疱疹といえば鋭い痛みが特徴ですが、その原因はウイルスが神経を刺激することにあります。

皮膚症状が現われる前に起こる痛み

帯状疱疹の痛みは、なぜ皮膚に炎症が現れる前から始まるのでしょうか。この痛みはウイルスが神経節から神経を伝って皮膚表面に到達する途中、暴れて神経を傷つけることが原因です。

帯状疱疹後神経痛の痛み

発疹が消えて皮膚の表面がすっかりもとに戻った後も、痛みだけが残り、ちょっと触れただけでピリピリと痛むようになることがあります。これは「帯状疱疹後神経痛」と呼ばれる、帯状疱疹の後遺症です。ウイルスにより神経が炎症を起こした結果、神経の傷の治りが遅れることで発症します。

帯状疱疹後神経痛を発症しないためには、帯状疱疹の段階で痛みを我慢しすぎないことが大切です。発疹を発見したらすぐに受診し、痛みを和らげる薬物治療を開始することで、後遺症を起こさずに済む確率が高くなります。症状が現れてから72時間以内に治療を開始すると効果的です。

帯状疱疹発症の年代別ピークは?

免疫力の低下が発症の原因となる帯状疱疹は、加齢の影響を大きく受ける病気です。

発症のピークは60代、70代

帯状疱疹の年齢別発症率は、50代から増加しはじめ70代にピークを迎えます。50代といえば加齢による体力の低下に加え、仕事でも重要なポストを任せられるなど、なにかとストレスを感じることが多い時期です。ストレスは免疫力低下の原因の一つになります。

次のピークは10代

これまで帯状疱疹は老年期の病気と思われていましたが、最近では10代の子供の発症率が上昇しつつあります。はっきりとした原因は分かっていませんが、受験や学校でのストレスが免疫力に影響しているのではと考えられています。

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