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2016年09月03日

【医師が監修】何科に行くべき?手足口病の治療方法

提供元: ヘルスケア大学

治療

もし手足口病と思われる症状が出た場合、何科の病院にかかれば良いのでしょうか?手足口病は頻繁にかかる病気ではないため、具体的な治療法や対策さえ、一般には知られていないのが現状です。

手足口病の治療に適した診療科目は?

結論から言うと、それほど初診の診療科目にこだわる必要はありません。子供であれば小児科、手足の水疱に気づいて受診するのであれば皮膚科であっても大丈夫です。大人の場合、大きな病院であれば初診向けの総合診療科でも構いませんし、はじめから内科や皮膚科に行っても問題なく診察してもらえます。

小さなクリニックなら小児科、内科、皮膚科を受診し、大きな病院であれば受付で訊いてみるか、とりあえず総合診療科に行けばOKと覚えておきましょう。

手足口病の治療法

手足口病には治療薬やワクチンが存在しないため、根本治療の方法がありません。基本的には口内の水疱には口内炎治療薬、手足の水疱には抗ヒスタミン剤(炎症を抑える薬)を処方するなどして症状を緩和させ、自然に軽快するのを待つという治療方針になります。

手足口病で気をつけたいこと

手足口病の典型的な症状は、その名の通り、手、足、口内に発生する2〜3mmほどの水疱性発疹です。主に手のひら、足の裏、手足の指、口内に発疹が生じますが、人によっては肘、膝、さらにはお尻など広範囲にわたることもあります。

個人差があるのですが、一般には口内の水疱には痛み、かゆみを伴う一方で、手足の水疱には痛み、かゆみを感じないことが多いです。口内の痛みが強い場合、食事が取りづらくなりますので、小さな子供の場合は栄養状態に注意してあげてください。特に飲み物の摂取を嫌がり、水分摂取量が極端に減ると脱水を起こす危険性もあります。

子供の手足口病の場合、高熱が出る可能性はそれほど高くありません。発熱するのは3人に1人程度で、38度以下の微熱がほとんどですが、大人の手足口病は高熱が出ることも多く、約3割の方に40度近い発熱が見られます。大人のほうが重症化する傾向にありますので注意してください。

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