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2016年09月15日

子供から感染してしまう「プール熱」。気になる症状と予防メソッド

提供元: ヘルスケア大学

プール熱を発症した子供からの二次感染

プール熱を発症するのは幼児〜小学生が圧倒的に多く、大人がかかることはまれです。しかし、原因ウイルスであるアデノウイルスは感染力が非常に強いため、大人でもプール熱を発症する可能性がないわけではありません。大人の場合は子供のようにプールを介してうつることはほとんどなく、プール熱を発症した子供からの二次感染が主です。

プール熱の原因であるアデノウイルスは、咳やくしゃみなどの飛沫感染のほか、便や嘔吐物などからうつったり、タオルや食器などを共用することでも感染します。

そのため、幼児や小学生の子供を持つお父さんやお母さんなど、子供と接触することが多い大人がかかりやすく、特に注意が必要とされています。

大人のプール熱は重症になることも

対症療法で様子を見ながら治療

アデノウイルスを根本的に治療する薬剤はありません。そのため、プール熱にも特効薬はなく、基本的にはのどの痛みには鎮痛薬、高熱には解熱剤など、それぞれの症状を抑える薬が処方され、対症療法で様子を見ながら自然に治るのを待つことになります。

熱は5日程度続くことが多いですが、特に心配はありません。解熱剤は必要以上に使わないよう注意しましょう。熱が高くて苦しんだり、眠れなかったりする場合のみにとどめてください。

プール熱にかかると高熱が出るだけでなく、のども痛くなるので食欲がなくなることが多いです。アイスクリームやプリン、ゼリーなどの冷たくて食べやすいものを与えてあげましょう。豆腐やみそ汁、ポタージュスープ、冷ましたお粥やおじやなどもいいでしょう。

詳しく教えて!プール熱の治し方

感染リスクを減らして、予防しよう

大人の場合はまれにプール熱から胃腸炎、急性呼吸器感染症、出血性膀胱炎、流行性角結膜炎などの重い病気につながるケースもあります。これらの病気を発症すると治療期間が長びくこともあるので、まずはプール熱の感染リスクを減らすよう、流行時は以下のことに気をつけるようにしましょう。

・他人とタオルや洗面器、食器などを共用しない
・ドアノブや手すり、おもちゃなど、複数の人が触れる物は、消毒用エタノールや次亜塩素酸ナトリウム(0.02%)でこまめに消毒する
・便にもウイルスが潜んでいるので、赤ちゃんのおむつを交換した後は手洗いと指の消毒を徹底する
・患者の目やにには手で直接触れず、拭き取る際はティッシュや清浄綿、綿棒などを使用する

知っておく!プール熱の予防方法

大人だからと油断せず、しっかり予防を

いかがでしたか。大人だからと油断は禁物です。常に予防することで、感染の広がりを防ぎましょう。

その他、「ヘルスケア大学」には女性の健康・美容やライフスタイルに関するお役立ち情報がたくさんあります。ぜひご覧になってください。

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