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2016年09月20日

初期症状はどんなのがある?ノロウイルス発症までの潜伏期間

提供元: ヘルスケア大学

看護師

毎年冬場に猛威を振るう「ノロウイルス」。例えば、子供の保育園、学校で流行り出したという連絡を受けたとき、既に自分の子供が感染している可能性があります。また、それだけでなく、子供から自分にうつっている可能性もゼロではありません。

ノロウイルスの潜伏期間と初期症状

潜伏期間とは、ウイルスが体内に入ってから、症状を発症するまでの期間の事をいいます。ノロウイルスの場合、発症までの潜伏期間はおよそ1日から2日以内だとされています。

その後、下痢や嘔吐等の症状が現れ、2日から3日程の発症期間を経て、回復期へと向かいます。しかし回復期に入っても発症してから1週間程はウイルスが体内に残り、二次感染のリスクがありますので、周りに感染者を増やさないためにも、人との接触は控えた方が望ましいでしょう。

ノロウイルスの初期症状は主に、微熱、下痢、そして嘔吐です。また、予兆のない急な嘔吐や、チクチクと刺すような辛い腹痛の症状が出ることがあります。

この中で、最も早く出る症状として一般的なのが微熱です。そのため、発症当初は風邪と混同してしまう人も少なくありません。周囲でノロウイルスが流行し、微熱が続いた後に嘔吐や下痢症状が現れるようであれば、感染を疑いましょう。もし怪しいなと思ったら、人との接触を避け、安静を心がけることが重要です。

発症時に気を付けるポイント

発症すると、下痢と嘔吐を繰り返します。水分補給をしてもすぐに嘔吐してしまうくらい重症化する場合もあれば、軽い嘔吐の症状のみしか現れずにすむといったように比較的軽症で済む場合もあり、症状は人それぞれです。

現状、ノロウイルスに対する抗ウイルス剤や、即効性のある内服薬等はありません。もしも発症した場合、ウイルスの特性上、体内から排出する事が大切ですので、下痢止めの内服薬の処方は控えたほうがいいでしょう。

まずは、水分補給と栄養補給、そして安静が最も重要になります。水分補給もただの水ではなく、できれば電解質の入っているイオン水が望ましいでしょう。

また、重症の場合、いくら水分を摂っても次々に嘔吐してしまうため、脱水症状に陥る危険性があります。その場合には、早急に病院に行き、医師から補液等の処置をしてもらうことをおすすめします。

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