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2016年10月10日

寿命を過ぎていただけ!?「産後の抜け毛」のカギを握るは”生活習慣”!

提供元: ヘルスケア大学

大きなエネルギーを使う出産は、女性の身体にいろいろな変調をもたらします。慣れない育児に夢中で、ふと気がつくと抜け毛が増えている、という女性も多いようです。

産後には髪の毛が抜けやすくなる

産後には、多くの女性が抜け毛を経験します。髪の毛のコシもなくなり、弱まっているような感じもして不安感が増すでしょう。しかし、これは特別なことではなく、「分娩後脱毛症」や「産後脱毛症」と言われるほど一般的な産後独特の症状でもあります。

主な原因はホルモンバランスの乱れ

出産を終えると、妊娠中は通常の何百倍も分泌されていたプロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)という女性ホルモンが急速に減少するなどホルモンバランスが乱れます。これにより体調の変化があちこちに見られますが、抜け毛もそのひとつです。

エストロゲンには毛髪を発達させ、成長を続けさせる働きがあります。妊娠中はこのエストロゲンの効果で、抜けるはずの毛髪の寿命が延びていることがあります。しかし、産後にエストロゲンの分泌量が急激に減ることで、本来であれば寿命が過ぎていた毛髪がいっせいに抜け始めるので、大量の抜け毛に驚かされることになるのです。

産後の生活習慣が抜け毛を加速させている可能性も

産後は育児が生活の中心となるので、以前とは生活リズムが変わります。夜泣きや授乳で睡眠不足になったり、初めての育児の場合は不安や緊張からストレスを抱えることもあるでしょう。

髪の毛は血液中の栄養分が毛細管を伝って、毛母細胞に流れてつくられています。疲れや睡眠不足、ストレスによって身体の血流が悪くなると栄養が十分に行き渡らずに、さらなる抜け毛を引き起こすこともあります。

また、きちんとした食事をとれずに栄養が不足すると、視床下部からのホルモン分泌量が低下します。すると、髪の毛の発達に大きく関係するエストロゲンがさらに減少してしまうのです。

産後の抜け毛の対処法

出産後の脱毛は、一時的なものです。ホルモンバランスが整ってくれば解消されるので、産後半年から1年ほどで抜け毛も治まってくるでしょう。必要以上に抜けないように、次のことに気をつけるくらいで大丈夫です。

十分な睡眠をとる

髪の毛のためにはホルモン分泌が促進される22時〜翌2時には寝ていることが大切ですが、赤ちゃんと一緒の生活ではそうも言っていられません。夜に十分な睡眠がとれないような場合には日中でも構いませんから、可能な限り赤ちゃんと一緒に横になって休むようにしましょう。

栄養バランスのとれた食事を

赤ちゃんのお世話を優先して自分の食事がおざなりになりがちですが、産後の身体には十分な栄養が必要です。髪の毛のためには、特にタンパク質やミネラルが大切となります。めかぶに納豆やまぐろなどを混ぜ合わせたものをご飯に乗せるなど、簡単なものでも構いませんから栄養の摂れる食事をするように心がけましょう。

シャンプーを見直す

頭皮に合わないシャンプーは頭皮湿疹の原因になり、抜け毛を増やしたり健康な毛髪の発達を遅らせることにも繋がります。産後の敏感な頭皮にはアミノ酸系のシャンプーなど、低刺激のものを使うことをオススメします。

シャンプー前のブラッシングも丁寧に行い、シャンプー中の頭皮マッサージで頭皮の血行を促進し、毛母細胞に栄養が届きやすくなるようにするのも効果的です。

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