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2016年05月08日

母乳が出ない原因(2)食事

提供元: ヘルスケア大学

赤ちゃん

母乳の出ない原因は様々ですが、食事による影響も少しは考えられます。母乳はお母さんの血液から作られますが、お母さんの食事バランスや摂取量がたりないと出が悪くなる可能性はあります。食事と母乳の関係を把握して、母乳によい食事を心がけましょう。

授乳中のかたは食事内容が重要

母乳は、母親の血液からできています。そのため、母乳の量を増やすためには血液を増やさなければなりません。質に関しても同様です。血液の質をよくすれば、よい母乳が出るようになります。血液の量や質を左右する食事を見直してみましょう。

十分な母乳が出ない場合には、食事の量が足りていない可能性があります。授乳期には、1日3食を栄養素のバランスよくしっかり食べることが基本です。赤ちゃんのお世話で忙しいと思いますが、母乳のためと思ってごはんの時間はきちんと確保するようにしましょう。

「お餅や油っぽいものは乳腺がつまる原因となることがあるとか、ドロドロした母乳になりやすい、乳腺炎になる恐れがある、油っぽい食べ物は母乳の味が悪くなるので、赤ちゃんが飲まなくなる」という事には科学的根拠はまったくありません。タンパク質、脂質、炭水化物をバランス良く、ビタミンミネラルを含む食品もしっかりとりましょう。

授乳中におすすめな食事

質のよい母乳をたっぷりとつくるためには、1日3回の栄養バランスにすぐれた食事が大切です。ごはんなどの炭水化物や大豆などの蛋白質はしっかりとりましょう。朝・昼・夜とそれぞれの食事で、炭水化物や蛋白質はしっかりとりましょう。また、昔から血流をよくするために体をあたためる食べ物を中心に食べましょうといわれています。ほうれん草やねぎ、白菜といった冬野菜や、大根、にんじん、ごぼうなどの根菜類は体をあたためる食べ物です。反対に、きゅうりやなす、トマトなどの夏野菜は体を冷やしてしまうと言われているので、食べ過ぎには気をつけましょう。

おやつには、蒸かしイモやおにぎりがおすすめです。ケーキやチョコレート、クッキーなど糖分の取り過ぎには注意しましょう。糖分をとるときは、黒砂糖、蜂蜜、メープルシロップがおすすめです。

母乳をつくるためにはしっかりと食べることが大切です。

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