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2016年05月10日

紫外線ダメージが大きい乳児の日焼け対策

提供元: ヘルスケア大学

一昔前は、「子供の日焼けは健康の証」とばかり、外で思いっきり遊んで真っ黒に日焼けするのに何の抵抗もありませんでした。しかしながら、紫外線が肌に及ぼす影響が明らかになるにつれ、幼い頃からの紫外線対策の重要性が叫ばれています。かつては母子手帳に乳児の日光浴が推奨されていましたが、紫外線の悪影響から1998年以降、外気浴に書き換えられています。浴びた紫外線のダメージは確実に蓄積され、10年以上後になってシワやシミ、免疫力の低下などさまざまな形で現れます。

そして、特に肌が薄く、バリア機能の不十分な乳児の肌を日焼けから守ることがとても重要になります。結論から言ってしまえば、スキンケアに関心の高い成人女性よりも、細胞分裂も成長も盛んな幼少期に正しく日焼け対策を行っていくことが最も重要なのです。

紫外線から受けるダメージが大きく、外遊びなどで大人よりも紫外線を浴びる機会も多い幼少期に対策をするのとしないのでは、将来に雲泥の差となります。幼い頃に浴びた紫外線量は、成人後の皮膚がんや白内症発症のリスクを決定づける一大要因なのです。乳児期や幼少期にどれだけ日焼け対策をしていくかはお母さんによるところが大きいため、ぜひ、正しい知識を身に着け、しっかりケアしてあげてください。

日焼け止めなどによるデイリーケア

生後1ヶ月を過ぎると、赤ちゃんを連れて外遊びをする機会も多くなると思います。ここで必須となるのが日焼け止めです。大人の日焼け対策と同様に、幼児に対しても日焼け止めを使ったケアは基本となります。腕や足など肌が露出している部分には日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。

子供用の日焼け止めでは、SPFは10〜20程度、PAは+1つのものが肌への負担が小さくオススメです。SPFは紫外線B波を、PAはA波を防ぐ目安です。日焼け止めの中には、「紫外線吸収剤」を含むものがありますが、化学原料が強い刺激となる場合もあるため避けた方が無難です。

乳児の肌は敏感なので、使用前にパッチテストをしておくと安心です。なるべく厚く塗りたいところですが、乳児の場合そうもいかないため、2時間を目安に塗りなおすひと手間も大切です。

他には、外出時には、つばの広い帽子やベビーカーの日よけ、車であれば窓ガラスにUVカットフィルムをはるなど、複数の日焼け対策を組み合わせて取り入れていくとよいと思います。

また、日課としての子供の散歩や外遊びならば、紫外線量の多い午前10時から午後2時くらいは極力避けることも効果的です。

アイテム使いでワンランク上のケア

肌以上に紫外線によってダメージを受けているのが目です。大人が紫外線カットレンズの入ったサングラスをつけるのと同じように、赤ちゃん用・子供用のサングラスも市販されています。帽子ですら嫌がって外してしまうお子さんが多いと思いますが、海水浴や一日屋外で過ごす際には、利用してみるのもよいでしょう。

そのほか、ベビーカーにかけられるシェードなどで紫外線を防ぐこともできます。肌が敏感な赤ちゃんのために、紫外線もきちんと対策していきたいですね。

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