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2016年09月02日

初産の分娩時間&エピソード教えて! "義母にまで暴言""主人の腕にかみつく"

提供元: マイナビニュース

出産、特に初産の時の苦しみと不安は、経験した人でなければ分からないだろう。陣痛の開始から出産に至る時間にはかなり個人差があり、そこでの体験もまた、人によってさまざまなものがあるはずだ。今回は、既婚女性のマイナビニュース会員152人に「初産の分娩時間とエピソード」を聞いてみた。

Q.初産の分娩所要時間(陣痛開始から出産までの時間)は何時間程度でしたか
1位「3時間未満」 19.7%
2位「3時間以上~6時間未満」 17.1%
3位「9時間以上~12時間未満」 16.4%
4位「6時間以上~9時間未満」 12.5%
5位「12時間以上~15時間未満」 10.5%
6位「30時間以上」 9.9%

Q.その時のエピソードを教えてください
■「3時間未満」
・「長女出産の時、陣痛に気付かず病院に着いた時には頭が見えていた」(48歳/大阪府/建設・土木/営業関連/会社員・公務員・団体職員)
・「予定日の前日の夜に自宅で破水し、病院へ行き破水を調べてもらっていると、すでに『子宮口が全開! 』と言われすぐ、分娩室へ。それから30分程度で出産。病院の先生も、『初産ですよね! 早くてびっくりしました』とおっしゃっていました。ちなみに産んだ息子は3,400gの大きめでした」(30歳/愛知県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「切迫早産で2カ月入院、24時間点滴で、点滴を外した次の日には1~2時間くらいの陣痛で出産しました。子どもは2人いますが、2人とも同じパターンでした」(48歳/三重県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「帝王切開だったので楽でしたが、その後が激痛! おなかを切っているのにもう歩かないといけないのー!? って感じで地獄でした」(38歳/大阪府/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「あまりの痛みに、まだ早いと言われてるのに、次のタイミングでいきますと力んでうんだ」(36歳/新潟県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「31週の検診では問題なかったのに、35週で急に逆子になってしまい、37週で予定帝王切開となりました。ドラマみたいに陣痛や『うまれる~! 』という雄叫(おたけ)びなど体験してみたかったです」(39歳/神奈川県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)

■「3時間以上~6時間未満」
・「夜中に破水して、朝まで病院に行かなくてもいいかと思ったら、意外と早く出てきてびっくり」(29歳/東京都/その他/公共サービス関連/会社員・公務員・団体職員)
・「初産の時は、最初は腰が痛くなったので、陣痛だと思っていなかった。陣痛らしくなってから4時間くらいでうまれました。予定日の1週間くらい前から入院させる病院だったので、あまり不安はありませんでした」(63歳/千葉県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「注射を背骨に打たれ怖かった。誰かに代わってもらいたかったがそれもできない。麻酔が効いていたせいで意識が朦朧(もうろう)としていて、赤ちゃんのなき声もよく聞こえなかった」(52歳/宮城県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「陣痛促進剤を利用したので思っていたよりも早くお産が進み、心の準備が整わないまま分娩室へ行く羽目に……! 激痛といきんではいけない辛さの中、痛みが引いた瞬間を狙って歩いて分娩室に移動していたら途中で痛みが! 助産師さんに支えられて、まるで子鹿のようにプルプル震えていました。分娩台に飛び乗り30分のスピード出産! 早く早く早くー! と心の中で叫び続けたおかげかもしれません。うまれた瞬間は『本当に私の中に人がいたんだ』と不思議な感覚でした。『うまれてきてくれてありがとう』と伝えられて、いいお産になりました」(30歳/埼玉県/専門店/販売・サービス関連/会社員・公務員・団体職員)

■「9時間以上~12時間未満」
・「7カ月で破水して、すぐ絶対安静で入院しました。3週間保たせましたが、切迫早産で出産しました。子どもはすぐに大学病院に搬送されました。早くうんでしまい、子どもには悪かったと罪悪感でしたが、出産は無事できたのが救いでした」(51歳/埼玉県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「自然分娩であと少しでうまれるってところで、赤ちゃんの心拍が弱まり緊急帝王切開になった。しかも、腰椎麻酔が効かず全身麻酔になり、産声聞けず」(36歳/愛知県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「逆子で、陣痛が来てから帝王切開になりました。下半身麻酔でしたが、陣痛から手術までの時間に疲れてしまったので、麻酔をして楽になった瞬間に寝てしまい、出産の瞬間を覚えていません」(44歳/神奈川県/サービス/その他・専業主婦等/会社員・公務員・団体職員)
・「陣痛促進剤を使いすぎて激しい陣痛の後、病院が慌てて硬膜外麻酔を打ち、その後、帝王切開にするといって結局自然分娩になった。その影響で母体の身体に負担がかかりすぎ、16年近くたった今も高血圧の薬を服用している」(49歳/茨城県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「陣痛微弱で、これなら何人でもうんでやると余裕でした」(62歳/大阪府/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「あまりの痛さに、主人の腕にかみついた」(58歳/神奈川県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)

■「6時間以上~9時間未満」
・「なかなか出てこなくて頑張っていたら、隣の陣痛室から『先生ー早くしてー! 』と、分娩室が空くのを待っている妊婦さんの声が聞こえて、早くうまなきゃとプレッシャーだった」(32歳/群馬県/ソフトウェア・情報処理/その他・専業主婦等/会社員・公務員・団体職員)
・「妊娠中毒症で血圧が高かったため、万が一の時のために、内科医と小児科医も待機しての出産でした」(45歳/愛媛県/専門店/事務・企画・経営関連/会社員・公務員・団体職員)
・「21時頃に1回、病院に行ったのですが、診察の結果、まだまだうまれそうにないと言われたので、いったん家に帰されました。しかし、その後陣痛が酷くなり、24時頃に再び病院に行き、3時間後には出産しました。タクシーで2往復したので、多分、その揺れが出産を早めたと思われます」(53歳/東京都/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「もう限界だったのに、医者が『まだです』とギリギリまで分娩室に入れてくれなかった」(41歳/青森県/教育/公共サービス関連/会社員・公務員・団体職員)
・「他の妊婦さんでバタバタしている間に子宮口が全開してしまい、待機していた部屋から歩いて分娩室へ。陣痛がくると痛くて動けなくなるが、看護師さんの『早くしないと赤ちゃん出ちゃうわよ』の声が、真夜中の産院に響く。それから1時間程で無事に出産。次の日の昼食時に食堂へ行くと、『あなたが赤ちゃん出ちゃうの人? 』と皆に知られていて恥ずかしかった」(48歳/神奈川県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)

■「12時間以上~15時間未満」
・「なかなか出てこなくて、看護師さんが馬乗りになっておなかを押した」(52歳/東京都/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「陣痛が長引いて意識を失いかけ、危うく帝王切開になりかけたが胎児の心拍が良好だったため、誘発分娩でき、無事に出産」(52歳/埼玉県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「大きな声など全く上げずに十数時間、分娩室でいきんでいたが、陣痛で朝から夜まで食事をとれていなかったために力が入らず、最後に助産師さんがおなかに乗って押さえ出すという状況になってしまった。母親として息子に申し訳なく、心の中で謝るつもりが勢い余って『ごめんねー』と夜中の病院中に響き渡る声で叫んでしまった」(48歳/福島県/その他/その他・専業主婦等/フリーター)
・「破水して入院になりました。入院して数時間後からジワジワと痛くなり出して、そのまた数時間後には『この先どうなるんだろ!? 耐えられるかな!? 』と不安や心配になるほど痛くなり……でも、まだまだと言われてもう体力も精神力も使い果たしてました。ピークの時には吐いてしまうなど散々でしたが、うまれたら痛みは嘘のように消え、感動と喜びでいっぱいでした! 」(34歳/京都府/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)

■「30時間以上」
・「終始うなりっぱなしで、うるさい妊婦だったと思われます。獣のような声が腹の底から出てしまって何度注意されてもやめられなかった」(44歳/埼玉県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「経膣分娩(自然分娩)を予定していたものの、破水から24時間が経過しても大きな陣痛がこず、結局36時間を経過するかしないかというタイミングで、緊急帝王切開に切り替えられ、立ち会いを予定していた夫は病室待ちとなってしまいました」(47歳/東京都/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「出産12時間前に子宮口が2cmしか開いていないのに、陣痛間隔は3分になった。さらに6時間後、陣痛と陣痛の間に嘔吐。それが出産まで続いた。こんなに大変なお産はなかなかないと言われた」(54歳/東京都/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「超難産。子どもがおなかの中で仮死状態、心音も低下、吸引をかけても助産師がおなかを押しても赤ちゃんが出てきませんでした。『早く出してあげないと! 』と、最後の力を振り絞り思いっきり息んだ途端にバリバリッ!! と、同時に赤ちゃんが生まれ元気に産声をあげて泣いてくれました。バリバリッ!! という音は、周りにいる人も聞こえたと言います。この音は、私の骨盤が離開した音です。骨盤全体の骨をハンマーで砕かれたような、この世の痛みとは思えないような激痛に、身体も動かすことができなくなりました。この痛みを主治医にも分かってもらえない辛さ、足を一歩前に出すことすら激痛で困難、1年間以上も普通に歩くことができませんでした。私の骨盤は後遺症が残っていますが、子どもは障害もなく元気に大きくなってくれています。2度とお産はしたくないと思った経験です」(52歳/奈良県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)

■「その他」
・「15時間以上~18時間未満: 微弱陣痛が続いて体力的にとても疲れたし、子宮口がなかなか開いてこなかったので風船を入れたり、廊下を歩いて運動したり、大変な初産だった」(45歳/福島県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「18時間以上~21時間未満: 痛みの記憶しか……」(74歳/神奈川県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「21時間以上~24時間未満: 破水して入院になったが、陣痛が強くならず、陣痛促進剤を投与して出産することになり、結局破水してから1日以上かかった」(35歳/奈良県/鉱業・金属製品・鉄鋼/事務・企画・経営関連/会社員・公務員・団体職員)
・「24時間以上~27時間未満: とにかく痛くて怖かった」(43歳/東京都/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「27時間以上~30時間未満: 3人産んだ中で、1人目の時にかなり陣痛であばれて(まだ弱冠18歳だったし……)、義母にまで暴言を吐いてしまいました」(45歳/青森県/その他/事務・企画・経営関連/会社員・公務員・団体職員)

■総評
マイナビニュースの女性会員に対して「初産の分娩所要時間(陣痛開始から出産までの時間)は何時間程度でしたか」と聞いたところ、1位は19.7%を集めた「3時間未満」となった。2位は「3時間以上~6時間未満」で17.1%、3位「9時間以上~12時間未満」が16.4%、4位「6時間以上~9時間未満」が12.5%、5位は「12時間以上~15時間未満」で10.5%となった。以下、6位「30時間以上」は9.9%、7位「15時間以上~18時間未満」は7.2%、8位「21時間以上~24時間未満」が2.6%。9位は「18時間以上~21時間未満」「24時間以上~27時間未満」「27時間以上~30時間未満」で、各1.3%だった。

「初産の分娩時間」の1位は「3時間未満」となった。一般に初めての出産で、陣痛から出産に至るまでの、いわゆる分娩時間は平均10時間~12時間であると言われている。そうすると、この回答はかなり短いといえるかもしれない。ただしこの「3時間未満」には、「帝王切開の予定だったので、陣痛が来てしまってあわてて手術になった」「前日深夜に緊急入院して、次の日帝王切開になって産まれた瞬間に旦那さんが立ち会えなかった」「仙骨異常と言われ帝王切開になりましたが、その後2人目の出産の際にそんな骨はないと言われて腑に落ちませんでした」など、自然分娩でないケースも多く含まれている。

2位は「3時間以上~6時間未満」で、こちらも比較的短い。コメントも、「病院に着いたら、全開だった」「突然その時は来た」「破水から始まり吸引で終わる」「陣痛が早く進みすぎて、分娩室まで行ったらすぐうまれた」などなど、比較的すんなり終わったとするものが目立った。

3位「9時間以上~12時間未満」と4位「6時間以上~9時間未満」、5位「12時間以上~15時間未満」は、まずまず標準的な長さと言えるかもしれない。寄せられたコメントも、「ひとりで隠れてうみたくなった、トイレにこもったら看護婦さんに怒られた」「とにかく痛かったが、娘がうまれてすぐに二重かどうか確認した」「隣の出産の人があまりにうるさくて気が散った」(「9時間以上~12時間未満」)や「大声を出して声が枯れた」「疲れて、眠りそうになった」「なかなかうまれず、もうやだと思った」(「6時間以上~9時間未満」)、「思ったより辛くなかった」「分娩室に入ってから55分で出産。だが、陣痛は12時間越えだった」「陣痛があまり強くなく、分娩台に上がってから30分で産まれた」(「12時間以上~15時間未満」)など、大変さの中にもどこか余裕が感じられるものが印象的だった。

6位は「30時間以上」で、なんとまる1日以上かかった計算となる。寄せられた声も、「微弱陣痛で3日間苦しんだ」「3日間、腰が痛くてたまりませんでした」「陣痛がなかなか強くならず、促進剤を打っても変わらず、3日間戦いました」「終わらない感じがした」「初産の時に子供が降りてこない、子宮口が開かないで3日間陣痛室で苦しんだ」といった、その大変さを偲(しの)ばせるものが多かった。

分娩は人によって所要時間が異なり、また短ければそれでいいというものでもない。多少時間がかかっても、お母さんと赤ちゃんがゆったりと余裕を持って出産に臨めれば、その方が安心というケースもある。

出産は、場合によっては母体と胎児の両方の生命に危険がおよびかねないだけに、今回のアンケートで寄せられたコメントも実に多種多様で、読み応えのあるものが多かった。現在は無事に出産を終え、かわいい子どもを得ているという前提があるからか、多くのコメントの語り口は落ち着いており、時にはユーモラスでさえある。だが、中には出産時に母体が負った後遺症と今も闘っている、というものもあり、子どもをうむという行為の厳しさと尊さを改めて思い起こさせる結果となった。

調査時期: 2016年8月10日~2016年8月11日
調査対象: マイナビニュース会員(既婚女性限定)
調査数: 152人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※イラストと本文は関係ありません
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