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2016年09月09日

初産の分娩方法は何を選択した?

提供元: マイナビニュース

出産、とりわけ初産の際には、多くの人がさまざまな不安を抱きながら出産に臨む。母子ともに健康であれば、分娩方法としては「普通分娩」が一般的だが、「果たして出産時の痛みに耐えられるかしら」と心配している人も多いかもしれない。今回は、子供のいる女性のマイナビニュース会員152人に「初産の分娩方法とそのエピソード」を聞いてみた。

Q.第一子の分娩はどのようなものでしたか
1位「普通(自然)分娩」 70.4%
2位「和痛・無痛分娩」 10.5%
3位「緊急帝王切開」 8.6%
4位「予定帝王切開」 7.9%
5位「その他」 2.6%

Q.その時のエピソードを教えてください

■「普通(自然)分娩」
・「診てもらった産院が自然分娩が基本で、選択肢がなかった。人に聞いていたのと違って楽々でした」(62歳/大阪府/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「生きものとして当たり前の出産をしたかった」(48歳/神奈川県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「妊娠中の経過が順調だったので。陣痛は痛いが安産のせいもあって、長く苦しんだつわりより楽に感じた」(38歳/埼玉県/農業協同組合/公共サービス関連/会社員・公務員・団体職員)
・「破水、陣痛、出産の時間が短すぎて陣痛のマックスの痛みも短時間だったので、みなが言う大変さがあまり分からなかった」(30歳/愛知県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「他の選択肢は誰も勧めてくれなかったし、自分自身も全く考えていなかったので自然分娩となったが、会陰(えいん)が裂けて出産後にものすごい痛みで苦労したので、もっと別の方法も考えておけば良かったと後悔した」(48歳/福島県/その他/その他・専業主婦等/フリーター)
・「痛みに弱いからすごく心配でしたが、無痛分娩などには他のリスクもあるので、そういうリスクが不安だったので普通分娩にしました。結果、痛みに弱い私が普通分娩で出産できたので、良かったと思っています」(31歳/長野県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「人間としてのうみの痛みは感じておこうと、普通にうめるのなら普通にうみたいと思っていました。次は無痛にします。産後の体力に自信がないので」(44歳/埼玉県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「大変だとは聞いていて、確かに痛く苦しい出産でしたが、わが子を無事出産できた喜びは、何物にも代え難い幸せでした」(45歳/愛媛県 専門店/事務・企画・経営関連/会社員・公務員・団体職員)
・「妊娠中、特に異常がなかったので自然分娩を選びました。実際に体験しての感想は、出産はとても大変だということ。無痛分娩が少しうらやましいなあと思いました」(36歳/埼玉県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「自然分娩でしたが、ソフロロジーの出産だったので落ち着いて出産できました」(35歳/長崎県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「切迫早産だったので、早い内から子宮口がすでにかなり開いていたので、自然と自然分娩でした。主人と実母が立ち合い出産でした。呼吸法とかいきむのは、先生や看護師さんの言われる通りにしていたのでほめられました。2カ月入院して24時間点滴だったので、私がかなり弱っていて、クリニックの先生に後から聞いた話によると、子どもより私の方が心配だったと言われました」(48歳/三重県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「特別異常がなかったので、16時間もかかった。 夜中じゅう ひとりでよくがんばった。 やっぱり母は強し」(53歳/新潟県/その他/その他・専業主婦等/フリーター)
・「問題がなかったので自然分娩になったので、特に理由はありません。よく鼻からスイカが出るくらい痛いと言いますが、それよりかはマシだと思いました」(53歳/東京都/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「自然に産むこと以外考えられませんでした。もちろん、何か問題があって例えば帝王切開じゃないと駄目となればそうしたと思いますが。自然に赤ちゃんの動きに合わせたいと思いました。実際、痛みはすごくて、ほんと腰が割れる!! という思いでした(笑)。でも、赤ちゃんが出ようとしてることに意識を集中させてたので、騒いだりしないで静かに出産できました(^^)」(34歳/京都府/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「夫に立ち会い出産をしてもらいたかったため、自然分娩を選んだ。こんなに痛い思いをすることは人生で初めてだと感じた。でもうまれた瞬間の幸せな気持ちを味わったことも人生で初めてだと感じた」(28歳/岐阜県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「初めての出産はいつ終わるか終わりが見えず、半端なく味わったことのない痛みで途中泣けてきたけど、そのがんばった分、うまれてきた時には痛みも忘れるほど感動したので、次も子どもができたらがんばろうと思えた」(37歳/滋賀県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「一般的な分娩。無痛分娩があったら選んでいた」(58歳/神奈川県/その他/その他・専業主婦等/その他)

■「和痛・無痛分娩」
・「友人に勧められて決めた。負担が軽減され、すぐに授乳にとりかかれた」(40歳/神奈川県/その他/その他・専業主婦等/その他)
・「途中まで自然分娩だったが、狭かったせいか無痛分娩を勧められ、そのようにした」(49歳/東京都/その他/その他・専業主婦等/フリーター)
・「病院の考えで無痛分娩と決まっていました。別の病院の麻酔科の先生に聞いた話ですが、麻酔は麻酔科の専門医がしないと危険極まりないと言っていました。まさに自分がそういう目にあったことで、もっと慎重に物事を決めようと思いました」(49歳/栃木県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「麻酔を打ってもらわなかったら痛さでどうなっていたか分からない」(49歳/栃木県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「痛みには耐えられないと思ったので無痛分娩。後から調べて、子宮口が硬い人は陣痛までが苦しいらしいので、自分は破水していたから苦しまなかったけど、やっぱり無痛でも分娩は大変なものみたい」(29歳/東京都/その他/公共サービス関連/会社員・公務員・団体職員)

■「緊急帝王切開」
・「普通の経膣分娩を予定していましたが、破水後時間が経過したことから、緊急帝王切開に切り替えられました」(47歳/東京都/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「逆子でしたが、自然分娩の予定でした。陣痛がきて、あまりの痛みに思わず『切って』と言ってしまい、緊急の帝王切開になってしまいました。最初から帝王切開にしておけば良かったと思いましたが、産婦人科の先生に言いづらい雰囲気がありました」(44歳/神奈川県/サービス/その他・専業主婦等/会社員・公務員・団体職員)
・「予定日を過ぎても兆候がなかったため、丸2日促進剤を打ち臨んだがうまれず、やむを得ず切開。体力的にはかなり消耗した」(47歳/静岡県/食品/販売・サービス関連/会社員・公務員・団体職員)
・「やむなくでしたので、特に何かは思いませんでしたが、早く出してしまいたい気持ちになってました」(51歳/東京都/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連/会社員・公務員・団体職員)
・「普通分娩の予定だったので想定外。2倍苦しんで納得いかない。医師の対応は果たして適切だったのか? 今でも疑問」(54歳/大阪府/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)

■「予定帝王切開」
・「前置胎盤だったので、選択肢がなかった。手術になるわけで、すぐに回復できないのが辛かった」(44歳/栃木県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「初産は帝王切開で、途中で麻酔が切れて地獄の痛さでした。随分昔のことで、今では考えられないような間違った言い伝えなどあり、面白かったです」(55歳/福島県/その他/その他・専業主婦等/その他)
・「自分は自然分娩を望んだけど、先生の方から自分と赤ちゃんの命が危ないからと言われ、帝王切開を決めました」(47歳/千葉県/その他/その他・専業主婦等/フリーター)
・「逆子が治らなかったのと、私が糖尿病ということで念のために! 」(38歳/大阪府/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)

■「その他」
・「吸引分娩: 出産予定日を過ぎてもうまれる気配がなく、おなかの中で大きく育っていて、なかなかうまれなかったため。おなかを押され吸引もされ、苦しく大変なお産でした」(43歳/愛知県/その他/その他・専業主婦等/その他 その他)
・「水中出産: なんとなく」(25歳/東京都/その他/営業関連/会社員・公務員・団体職員)

■総評
マイナビニュースの女性会員に対して「第一子の分娩はどのようなものでしたか」と聞いたところ、1位は70.4%と圧倒的な票を集めた「普通(自然)分娩」となった。2位は「和痛・無痛分娩」で10.5%、3位「緊急帝王切開」が8.6%、4位「予定帝王切開」が7.9%、5位は「その他」で2.6%となった。

初産の分娩方法の1位は、全体の7割以上が選択した「普通(自然)分娩」となった。母子の状態に問題がなければ、大部分の人が選ぶ方法と言える。選んだ理由としては、やはりそれが「自然」や「普通」のことであり、たとえ痛みはあったとしても普通分娩でうみたいと思った、とする人が多かった。また、「病院の方針」や「医師の判断」、あるいは「ほかの選択肢を教えてもらえなかった」とするコメントもあった。

うんだ感想は、「痛かったけれど感動した」「自分をうんでくれた母に感謝し、子どもをこの上ない大切な存在だと実感しました」など、自らがうむことを実感しながら出産できたことに感謝する声が多く寄せられている。ただし、中には「初めは順調に陣痛が進んでいたが、最後の方で長引いてしまい、難産となった」「予定日を過ぎていたので促進剤を使用し陣痛、破水を経てやっとうまれてくれたという感じでした」「時間がかかり、うんだ直後はもう子どもなんかほしくないと感じた」など、その大変さが偲(しの)ばれる意見も寄せられている。

2位「和痛・無痛分娩」は最近話題となっている新しいお産のスタイルで、ともに麻酔などを使用して"痛み"を和らげる。痛みの程度で「和痛」と「無痛」を分ける場合もあるが、厳密な区別はないようだ。どちらも全く痛みがなくなるわけではなく、陣痛や出産の痛みを感じられるため息むことが可能で、自然分娩に近い出産ができるとされる。この分娩方法を選んだ理由としては、「楽に感じる」「痛いのは嫌い」などとともに、「自然な雰囲気」「違和感がない」など、自然分娩に近いかたちで出産できることを評価するコメントがあった。また一部には、麻酔などのリスクが伴うことを指摘する声も見られた。

3位「緊急帝王切開」は、分娩前や分娩中に子どもや母体に何らかのトラブルが生じため、急きょ帝王切開を行うことを指す。主体的に選択するものではなく、その名の通り緊急の措置であるため、体験コメントも「自分の身体が限界だったので自然分娩ができなかった。悲しかった」「緊急帝王切開で切ったおなかの痛みも経験して、踏んだり蹴ったりな感じだけど、無事うまれたから良かった」「緊急だったから。麻酔の後遺症が辛かった」など、その大変さをつづるものが多かった。

4位「予定帝王切開」は、あらかじめ計画的に準備しておく点で「緊急帝王切開」とは異なる。前日に入院し、検査や手術の詳しい説明を受けることが一般的となっており、妊婦もある程度の心の準備ができていると言えるかもしれない。「予定帝王切開」を選んだ理由としては、「逆子」によるものが目立った。「緊急帝王切開」と同様にトラブルを乗り越えての出産となるだけに、こちらも赤ちゃんの無事の誕生を喜ぶコメントが多く寄せられている。

最近は、「和痛・無痛分娩」などの痛みを軽減する分娩方法も注目を集めているが、やはり多くが「普通(自然)分娩」を選択している。出産には大きな痛みが伴うが、コメントでは、その痛みに耐えることで新しい命の誕生をより実感できる、との声が多く寄せられた。同時に、「初めての出産は分からないことだらけでとても不安ですが、いざとなればなんとかなるものだなあと感じました。まさに『案ずるより産むが易し』ですね! 」に象徴されるように、母親の強さが感じられるアンケートとなった。

調査時期: 2016年8月10日~2016年8月11日
調査対象: マイナビニュース会員(既婚女性限定)
調査数: 152人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません
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