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2016年07月01日

【個人ベビーシッターは登録が必要】事件が起きても仕方ない!?マッチングサイトの現状とは? 

提供元: BRAVA(ブラーバ)

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シッターマッチングサイトで起きた痛ましい事件


2014年3月に起こった「富士見市ベビーシッター事件」を覚えている方は多いことと思います。念のために説明すると、埼玉県富士見市で自称保育士の人物が預かっていた子ども(兄弟2人)を虐待し、2歳の兄は亡くなってしまい、8カ月の弟は低体温症の状態で発見され、保護されたというものです。2歳の男児の体には複数の痣があり、死因は窒息死であったとされています。

この自称シッターと子どもの母親は、ベビーシッターマッチングサイトを通して知り合い、メールのやりとりをした後、シッターサービスを行うことになりました。実は、この被疑者Aはこのシッターマッチングサイトに、複数の偽名を使って登録していたことが分かっています。そして、利用者から苦情が相次いでおり、仲介サイトがAを利用できないようにすると、別のハンドルネームを使って再登録していました。その数は5つにもなるとされています。

もちろん、「そんな得体の知れないシッターを使うから…」「インターネットのサービスで見つけた無資格のシッターなんて…」と非難するのは簡単です。しかし、「不完全なサービスでも使わなければならない状況に追いやられる」ようなピンチもワーキングマザーなら1度や2度はあるのではないでしょうか

そのような窮地に立たされたときに、使うかどうかはまた別の話ですが…。

個人シッターでも都道府県への届け出が必要


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さて、「<ベビーシッター>無届け野放し 規制強化も実効性なく」というニュースが毎日新聞より報じられたのは6月28日のこと。

上記の事件を受け、今年4月から、子ども1人を預かる個人シッターであっても、居住地の都道府県に届け出が必要となりました。届け出を怠ったり、偽りのある届け出を行ったりすると、50万以下の罰金となります。また、届け出をすると同時に、定期的な研修を受けることも促されています。

個人シッターの登録に関する詳しい情報はコチラ。しかし、この記事によると、インターネットでベビーシッターと親を仲介する「マッチングサイト」の登録シッターの大半が届け出をしていないことが分かったということです。毎日新聞が取材をして回答を得たのは7運営者です。
<5つのマッチングサイト>

届け出済みのシッターが登録者の2割未満と回答

<1つのマッチングサイト>

約半数が届け出済みと回答

<1つのマッチングサイト>

届け出状況を把握していない

とかなりバラつきがある上、届け出をしているシッターが非常に少ない事が分かります。

ベビシッターマッチングサイトは、様々あり、ちょっとググッてみただけでもたくさん出てきます。サイトによって、仕組みや値段が多少異なっていて、デザインも様々。どのサイトが信用できて、どのサイトが信用できないなんて、パッと見た目では分かりません。シッターに関していえば、検索してみるといかにも信用できなさそうなのも出てきました。
【登録者Aさん】

女性/20代後半

保育料/1時間1円

資格/ナシ

コメント/子どもは好きです

 
【登録者Bさん】

男性/40代前半

保育料/1時間900円

資格/ナシ

コメント/鉄道模型とプラレールがあります

 

こんな人には当然お願いしないと思うのですが、そうではない人の場合、なかなか難しいものがあります。しかも、「この日のお願いしたい」と思っても、シッターの都合もあり、願った人に必ずお願いできるわけではありません。

個人シッターにも必要となった届け出ですが、この届け出だけが、良いシッターかどうかを見分ける目安にはやはりならないといっていいでしょう。また、1時間あたり安くて800円程度(シッターマッチングサイトやファミサポ)、高いと5000円(シッター派遣会社の病児保育)もすることがあるベビーシッターは、なかなか使い勝手が悪いもの。「いざというときにしか使えない…」という過程が標準なのではないでしょうか。

シッターの利用については、まだまだ改善や検討しなければならない点が山積み! と言えそうです。
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