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2016年05月06日

【熊本地震】小さな子どものいる家族の避難生活の実態とは?

提供元: BRAVA(ブラーバ)

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子連れでの避難生活で必要なコトとは?


熊本地震から約3週間。現在も約2万6000人もの方たちが避難生活を続けています

さて、4月30日に、「<熊本地震>母子支援 専用避難所あるも周知行き届かず」というニュースが、毎日新聞より報じられました。

このニュースによると、乳児を抱えた母親や妊娠中の女性のケアが大きな課題として浮上しているとのことです。

「子どもが泣いたら迷惑になる」「感染症が怖い」といったことを気にして、避難所ではなく、屋外のテントや車で過ごす女性が少なからずいるそうです。

小さな子どもを抱えての避難生活は、本当に大変だと思います。ましてや、天候が安定しない季節で、急に暑くなったり、でも朝晩は冷え込んだりするなかで、「子どもは脱水になりかけていないかな?」「風邪を引かないように温かくしなきゃ」などと、食事や衣類や体調を気遣っていかなければなりません。

その大変さを一度体験したママたちが作った本がありました。小さな子どもがいるご家庭は、1冊ずつ持っておくと安心かもしれません。

■『被災ママ‌812人が作った 子連れ防災手帖』

『被災ママ812人が作った子連れ防災実践ノート』

母乳が止まってしまったママのために…


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東日本大震災が起きたときに、乳児を抱えるお母さんたちの母乳が止まってしまったということが話題になりました。

今回は、そのため、震災が起きた翌日から、こんな活動をしている助産院がありました。

由来助産院では、「おっぱいが止まりかけている人いませんか?おっぱいが張っている人いませんか?マッサージが必要な方はいませんか?母乳に関してメンタルケア、アドバイスが必要な方はいませんか?必要な物資ありませんか?もしいらっしゃったら駆けつけます!」(4月15日の書き込みより)とFacebook上で呼びかけ、乳児とママのために、母乳マッサージやメンタルケアなどを行っています。そ

れだけでなく、助産師という立場から乳幼児とママの健康アドバイスを行ったり、寄付の簡易トイレを配布したり、テイクフリーのフリーマーケットやヨガなどのイベントも行っています

ちなみに、5月1日の書き込みでは、「全国から頂いた物資を届けるために避難所やお宅を訪問していましたが、だんだんと避難所には母子の姿は少なくなっていました」とのことです。

1日も早く、落ち着いた生活に戻られることを願うばかりです。

由来助産院Facebookページ

子どものココロが癒えるのはきっとこれから


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しかし、5月5日、子どもの日には「避難所の子ども、心に変調 熊本地震、花の絵描けず」というニュースが西日本新聞より報じられていました。この記事によると、災者のケアに当たっている医師たちの話では、子どもたちが、絵で花をうまく描けなかったり、けんかが増えたりしているそう。今も続いている余震や長期避難生活のストレスが原因だとみられています。

また、NHKが行った3歳から小学6年生までの子どもがいる保護者100人に対するアンケート調査では、次のような回答が出ています。

1人でいられなくなった……57人

家に入れなくなった……30人

寝つきが悪くなった……29人

こういった症状は地震直後より減ってはいるそうですが、4人中3人の子どもは、地震前とは様子が違っているとのことです。

子どもの心は逞しさと繊細さを合わせ持っているもの。正しく子どもの心と向き合えるよう、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、「子どもの心理的応急処置」のホームページを立ち上げています。

■子どもの心理的応急処置」

【URL】http://www.savechildren.or.jp/lp/kumamotopfa/

私たちのように、小さな子どもがいる家族は、実際に被災地へ赴き、ボランティア活動をすることがなかなかできません。でも、同じような小さな子どもたちが、その小さな胸を痛め、恐怖と戦っているのかなと思うと、何かできることはないかな? と思います

先日、子ども達と一緒に寄付をしてきましたが、金銭の寄付だけでなく、様々な方法があります。同じ立場のママだからこそできることを、これからもしていきたいものですね。

 

 
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