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2016年05月23日

ママの心配がわかる!? パパも知るべき「子どもの熱中症」が多いワケ3つ

提供元: パピマミ

ママの心配がわかる!? パパも知るべき「子どもの熱中症」が多いワケ3つ 【パパからのご相談】
お天気の良い休日は、できるだけ子どもを公園などに連れて行って遊ばせています。いつも妻から「水筒を持って行って!」と言われるのですが、よく持っていくのを忘れてしまいます。

喉が渇いたら、外でジュースなどを買って飲ませているのでわざわざ持っていかなくてもいいのではないか……と思ってしまいます。

家に帰ると妻はとても怒っているし、正直面倒に思ってしまいます。なぜ、荷物になる水筒がそんなに大事なのでしょう?

●A. 熱中症対策について、パパとママの温度差があるというのが原因。

ご相談ありがとうございます。ママライターのあしださきです。

パパが休日に公園へお子さんを連れて行ってくれることは、ママにとって非常にありがたいことです。

日頃ゆっくりできない家事を一気に片付けることもできるし、たまには子どもと離れている時間も必要なのです。本当は、とても感謝しているのです。

しかし、感謝の言葉より先に「なんで水筒を持って行かなかったの?」と怒られてしまう。

せっかくのパパの頑張りが報われないばかりか、「面倒だからもう行きたくないな」と思ってしまっても仕方がないかもしれません。

パパさんも“熱中症”はご存じですよね? では、「子どもは大人に比べて熱中症にかかりやすい」 ということはいかがでしょう。

このご相談で問題なのは、パパとママの熱中症に関する認識の違いが生む温度差が原因であると予想します。

そこで今回は、子どもの熱中症についてお話ししていきます。パパも少し熱中症に関する知識を深めて、ママとの温度差を縮めてください!

●子どもが熱中症にかかりやすい理由3つ

●(1)自分で自覚症状を訴えることができないから

大人であれば、「めまいがする」「頭が痛い」「喉が渇いた」と周囲に伝えることができます。しかし、子どもは言語能力が未発達ですから、大人に自分の体調不良を訴えることができない のです。

●(2)子どもは体の水分量が多いから

成人の水分量は60%ですが、乳児は80%、幼児は70%と成人に比べて体の水分量が多いです 。

また、成人に比べ細胞外液の割合も高く、体重あたりの必要水分量も多いので、脱水症状を起こしやすいのです。

●(3)熱中症対策を自分ですることができないから

大人は自分で喉が渇いたら水分補給ができますし、直射日光が当たる暑い場所に長時間いることのないよう、自分で日陰の涼しい場所に移動できますが、子どもはそれができないのです。

そのため、周囲の大人が気付いて対策をしてあげなくてはなりません。

●ママは子どもの熱中症に敏感

また、世間のママたちがいかに子どもの熱中症対策に対して努力しているか、という裏付けになるアンケートがありますのでご紹介します。

象印マホービン株式会社が行った、子どもの熱中症に関する意識調査のアンケート結果です。

アンケート結果によると、「あなたのお子さんの熱中症予防や対策をしているか?」という質問に対し、「積極的にしている」と「している」を合わせて82.5%の母親が何らかの熱中症予防や対策をしている と答えました。

また、お子さんに熱中症予防や対策をしている母親に対し、どのような予防や対策をしているかを聞いたところ、「こまめに水分をとらせる」が一番多い回答で96.9%、続いて「外出時には水分補給のために水筒を持たせる」が78.3%と続きました。

熱中症予防として「水分補給だけでなく塩分(ナトリウム)補給も必要と知っているか」という質問に対し、「理由も含めてよく知っていた」が39.3%、「知っているが、理由は何となく知っている程度」が47.1%、「知っているが理由はわからない」が10.3%、と合わせて96.3%の母親が知っていると回答しました。

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いかがでしょうか?

ママがなぜ水筒を持たずに出かけたパパをそんなに怒るのか、少しご理解いただけましたでしょうか。

外でジュースを買って飲ませるとお子さんはとても喜ぶでしょうけれど、実は水分と同時に塩分が補給できるスポーツドリンクや麦茶が最適であること、パパはご存じではなかったかもしれませんよね。

玄関に用意してくれていた水筒の中身は、もしかしたらスポーツドリンクだったのかもしれません。

ママのお子さんへの愛情と、体調への細かい気配りが水筒の中に込められている ということ、ママ目線でのアドバイスで恐縮ですがパパにも気がついてもらえたらうれしいです。

次回からは、ぜひ忘れずに持って出かけてください。そして、よくお子さんの様子を観察して、体調の変化に気を配ってください。

【参考リンク】
・子どもの熱中症に関する意識調査 | 象印マホービン株式会社(https://www.zojirushi.co.jp/topics/nechu.html)

●ライター/あしださき(元モデル)
 
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