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2016年08月10日

自己中じゃない! 世間から誤解されている“一人っ子”の嘘イメージ3つ

提供元: パピマミ

自己中じゃない! 世間から誤解されている“一人っ子”の嘘イメージ3つ なんだかあの人、クセがある。思い通りにならないとすぐに怒るし、いつも自己中心的。もしかして一人っ子なんじゃないの?……そう思ってしまったことはありませんか?

一人っ子家庭の割合は1990年頃から徐々に増加し、今や決して珍しいものではなくなりました。

にもかかわらず、「ワガママそう」だとか「自分が一番じゃないとスネる」といったようなネガティブなイメージを持たれがちなのが一人っ子。

しかし、実際のところはどうなのでしょうか。そのイメージの真偽を探るべく、今回は身近に一人っ子がいるという方にインタビューしてみました。

●(1)“思い通りにならないとすぐ怒る”はウソ! 実は“競争がキライな平和主義者”

『仕事柄たくさんの子どもを見てきましたが、一人っ子に共通しているのは“競争がキライでおっとりしている ”という点ですね。

みんなが大好きな玩具を出したとき、たいていの子はウワァーっと我先に飛びつき取り合いをするものですが、一人っ子のお子さんはその輪に加わらずちょっと引いた場所で見ている。

“ケンカをしてまで何か手に入れたい”という衝動はあまりないと感じます』(50代女性/保育士)

きょうだいゲンカをせず育ったせいか、争いごとは大の苦手 。

そんなシーンでは一歩引いたところからシニカルに眺めている……実はそれが一人っ子の最大の特徴なのです。

●(2)“甘ったれでワガママ放題”もウソ! 実は“一人で耐えぬくガマンの人”

続いては、ご主人が一人っ子であるという方からの証言です。

『一人っ子って、甘やかされて育ってワガママし放題というイメージがあるけれど実は正反対 。

共働き家庭の一人っ子として育った主人は、それはもうガマン強いですよ。何があっても一人で何とかしなきゃならないって思っているようで、あまり相談ごとなどもしてくれません』(30代女性/主婦)

お留守番やおつかいなど、一人っ子はなんでも一人でやってきました。

困っても、自分の力で切り抜けてこなければならなかったシーンはとても多かったでしょう。大人になってもガマン強いのはその名残かもしれません。

●(3)“自己中心的”なワケじゃない! 実は“マイペースで一人上手”

『娘の友だちに一人っ子ちゃんが複数いますが、とにかくみんなマイペース。ごっこ遊びなどをしていても、フラ〜っと抜けて独自の設定に閉じこもってしまってます(笑)。

また、“みんなが急いでいるから自分も急がなきゃ”ってあんまり思わないみたいで、帰り支度などはいつも一番最後になってますね 。それでも気にせず、のーんびりやってるので、一人っ子っぽいなぁと思って見ています』(40代女性/パート勤務)

急かされたり、他人にあわせたりする必要があまりないまま育った一人っ子。どんなときでもマイペースを貫き、一番最後になったとしても気にしない人が多いようですね。

●一人っ子の親が工夫していること

一人っ子のイメージには多くの誤解があることがわかりました。

しかし、幼い頃から身近に競争相手がいない分、経験不足に陥りやすい点は確かにあります。一人っ子を育てているママたちはどのような点に気をつけて子育てをしているのでしょうか。

『なるべく子どもがたくさんいる場所につれていくよう心がけています。オモチャの取り合いになるようなときも親は手出しせず、“取られる経験”をさせるように仕向けています 』(30代女性/3歳男児のママ)

『小学校に入ると集団への適応の悪さやマイペースさがどうしても気になりました。そのため、それまでやらせていたスイミングを辞め、サッカーを習わせるようにしました。

個人競技ではなく団体競技をやらせることで、チームで戦わないと勝てないこと、マイペースでは他人に迷惑がかかること を学ばせています』(40代女性/小学生のママ)

『距離感の取り方は重要ですよね。いつも2人で顔を突き合わせているので、息がつまらないように気をつけ、過干渉にならないように務めています。また、私が叱っているときには夫が、夫が叱っているときには私がフォローに入るようにして、大人2人がかりで娘を責めないようにしています』(40代女性/中学生のママ)

各家庭、さまざまな工夫をこらして一人っ子育児に取り組んでいるようですね。

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一人っ子が持たれがちなイメージと実際の姿には、これだけの違いがあるということがお分かりいただけたでしょうか。

あなたの周りに一人っ子がいたら、先入観を追い払っていま一度観察してみてください。

もしかしたら今まで知らなかった一面が見えてくるかもしれませんよ。

●文/パピマミ編集部
 
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