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2016年08月16日

夏が一番キケン! 子どもに多い皮膚病“とびひ”の症状と予防法

提供元: パピマミ

夏が一番キケン! 子どもに多い皮膚病“とびひ”の症状と予防法 こんにちは、ライターの佐原チハルです。

みなさま、『とびひ 』はご存じでしょうか。「聞いたことある!」という人、きっと少なくないですよね。

“とびひ”という言葉自体は耳にすることが多いため、身近に感じられますが、その分罹患した際の苦労についても小さく見積もられがち。

子どもがかかってしまったら、子ども自身も、ママ・パパも、結構な苦労をしてしまうものです。そこで今回は、“とびひ”についてポイントをまとめてみました。

●“とびひ”ってどんな病気?

“とびひ”という名前は、実は通称。正しくは、『伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん) 』という病名がついています。

虫刺されやあせも、肌に傷を負ったときなど、そこに細菌が感染することで起こります 。

“とびひ”という通称は、感染した場所をかいてしまうことで、症状があっという間に他の部位に広まってしまうことからつけられました。

“とびひ”には、2種類があります。水ぶくれのできる『水泡性膿痂疹』と、かさぶたのできる『痂皮性膿痂疹』です。

“とびひ”の大半は前者で、原因は“黄色ブドウ球菌”と呼ばれる細菌 です。目・鼻・口の近くからできはじめ、水膨れやかゆみが全身に広がります。

基本的には夏にかかることが多いですが、暖房の効かせすぎなどにより、冬に見られることもあります。

●“とびひ”の予防法は?

“とびひ”の予防法としては、やはり“皮膚を清潔に保つ ”ことが一番のようです。手はしっかりと洗う、爪は短く切る、ひどく汗をかいた場合はシャワーを浴びる、などです。

またお子さんが小さいと、“鼻をほじる”ことも多いと思います。しかし、鼻の中には“とびひ”の原因になる細菌が多いとのこと。注意したいところです。

●“とびひ”にかかってしまったら、どうしたらいい?

“とびひ”は、名前のとおり、広まってしまうのがとても早いです。注意していても、かかってしまうことはあるでしょう。

ひどい症状になってしまうのを防ぐためには、“すぐに皮膚科に行く ”のが一番です。小児科でも薬がもらえることはありますが、皮膚科の方が確実です。

実は筆者は昨年、子どもが“とびひ”にかかり、全身に広めてしまいました。小児科には通っていたのですが、症状がおさまらず、皮膚科に紹介状を出してもらう事態になりました。

“とびひ”は、患部を覆ってさえいれば、保育園など休む必要はありません。

ただ、うちの子はあまりにも全身に広まりすぎてしまったため、2週間ほど通園ができなくなってしまいました。そうなるまで、本当にあっという間でした 。

プール遊びもできずじまいで、かわいそうなことをしてしまったと後悔しています。

筆者の子もそうなのですが、アレルギー体質・アトピーのお子さんの場合は、皮膚のバリア機能が低くなっているため、“とびひ”になりやすいそうです。

子ども自身の予防や、子どもから家族や友達に感染することを防ぐためにも、“患部をこすらない”“タオルや衣服は共用しない”などの対策が必要とのことです。

お子さんの年齢や体質によっては、“とびひ”を防ぐのは、とても困難なことでしょう。

しかし、日頃からしっかりと予防策を講じておくことで、また早期発見・早期治療を行うことで、軽い症状ですませることができるかもしれません。

夏を満喫して楽しむためにも、気をつけてあげたいですね。

【参考リンク】
・「とびひ」ついて詳しく知ろう | maruho(http://www.maruho.co.jp/kanja/tobihi/about.html)

●ライター/佐原チハル(フリーライター)
 
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