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2016年08月28日

風疹だけじゃない!? 妊娠中に気をつけたい感染症の種類とリスク

提供元: パピマミ

風疹だけじゃない!? 妊娠中に気をつけたい感染症の種類とリスク 【ママからのご相談】
第二子妊娠中です。上の子が幼稚園に通いだし、いろいろ病気をもらってくるのでこちらもうつらないかヒヤヒヤしています。

妊娠中に気をつけなければいけない病気は風疹以外にもあるのでしょうか?

●A. 風疹以外にもたくさんあります! 検査と予防が大切。

こんにちは。ご相談ありがとうございます。ママライターの横山かおりです。

普段から感染症にはかかりたくないですが、妊娠中はさらに要注意ですね。

今回は妊娠中にかかると危険な感染症について、都内小児科に勤める40代の女性医師に聞いてきましたのでご紹介します。

●代表的な『風疹』

妊娠中に気をつけたい感染症で有名なのは『風疹』です。なぜこれが有名なのか? 医師に聞いてみました。

『妊娠20週ごろまでに風疹に感染すると、胎児が“先天性風疹症候群 ”という病気になる可能性があります。母体の風疹抗体があることが重要ですが、父親である夫が感染する可能性も。1979年4月1日以前に生まれた男性は風疹の予防接種を受けていません 。家族で風疹にならないように予防接種をしておくことが大切です』

ちょうどいま父親になる世代で、風疹の予防接種を受けていない人が多いということですね。男性にも抗体があるかしっかり調べましょう。

●最近話題の『ジカ熱』

最近海外で話題にのぼることが多かった『ジカ熱』についても伺いました。

『ジカウイルスをもった蚊に刺されると感染する“ジカウイルス感染症 ”。中南米や東南アジアで多く感染者が出ていますが、日本国内でも海外で感染し発症した人がいます。症状は発熱、頭痛、関節痛、結膜充血などです。

胎児に感染すると、“小頭症 ”の症状が出ると言われているので、妊娠中の女性は注意が必要です。治療薬やワクチンがない ので、予防に徹するしかありません。流行地へ行くことを避け、夫が仕事で流行地に行くことがあった場合、夜の営みはしばらく控えるようにしましょう』

ジカ熱は感染しても発症しないことがあると言います。なってしまってからでは遅いので、とにかくかからないように気をつけるのみですね。

●他にも妊娠中に気をつけたい感染症はこんなにある

他にも気をつけたほうがいい感染症について医師に聞いてみると、こんなにピックアップしていただきました。

●おたふくかぜ

妊娠初期に発症すると流産率 があがる。

●梅毒

妊娠中に感染すると流産、死産 の確率があがる。無事生まれても先天梅毒 の可能性が。

●りんご病

妊娠中に感染すると胎児が心不全 を起こしたり流産 したりすることがある。

●性器クラミジア感染症

母体が感染していると出産の際胎児が産道を通るとき母体から感染し、結膜炎や肺炎 を起こすことがある。

●トキソプラズマ感染症

妊娠中に母体から胎児に感染すると流産、死産、水頭症 の可能性が。生肉摂取を控え、野菜や果物もよく洗うことが大切。

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どこかで聞いたことがあるような感染症ばかりですね。

このような感染症にならないために、事前に抗体があるか調べておくことが必要です。抗体がない場合は妊娠前にワクチンを受けておくようにしましょう。

また、「これって感染症?」と思うような症状があった場合、すぐに婦人科には行かず電話で伝えてから受診する ことが大切です。

他の妊婦さんに感染させないように心がけましょう。

●ライター/横山かおり(ママライター、元モデル)
 
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