camilyを便利に使おう

3つの質問に答えて、
自分にあった記事リストにしよう

会員登録はいりません

  • 1
  • 2
  • 3

2016年09月15日

現実とは違う? 理想的な“第1子出産”の年齢ランキング

提供元: パピマミ

現実とは違う? 理想的な“第1子出産”の年齢ランキング 日本の初産の平均年齢は30歳を越えています。女性の社会進出による晩婚化や子育て費用の増加などがその原因と言われていますが、世界的に見ても3番目に高い水準となっています。

日本の初産の平均年齢は年々上昇しており、これからもその傾向は続くと言われています。そのことについて、世の女性たちはどのように考えているのでしょうか。

今回は、パピマミ読者の皆さんに“理想的な第1子出産の年齢”を教えていただきました!

●理想的な第一子出産の年齢は?

・1位:25〜29歳……63%(337人)
・2位:20〜24歳……19%(101人)
・3位:30〜34歳……10%(55人)
・4位:赤ちゃんを元気に産めるなら何歳でもいい……6%(33人)
・5位:35〜39歳……1%(5人)
・6位:16〜19歳……1%(3人)
・7位:40歳〜……0%(2人)

※有効回答者数:536人/集計期間:2016年9月12日〜2016年9月13日(パピマミ調べ)

●8割の女性が20代のうちに産みたいと回答

『大学を出て3年ぐらい働いて、ある程度社会経験積んだ25歳がベストかな。若ければ若いほど仕事復帰もしやすいし』(24歳女性/子なし)

『育児は力仕事だから、できるだけ体力のある20代のうちに産んでおいたほうがいい。30越えるとダウン症とか怖いし』(35歳女性/2児のママ)

8割の女性が20代のうちに第1子を産むのが理想的だと答えました。現在の日本の初産年齢は30歳ですから、理想と現実に差がある ことがわかります。

なぜ理想的な20代のうちに子どもを産むことができないのでしょうか。それにはいくつかの要因がありますが、一番大きいのは“経済的な問題”だと言われています。

日本ではバブル崩壊の影響から、1998年よりサラリーマンの年収は右肩下がりの一途を辿っています。1998年の平均年収は467万円ですが、2014年には415万円にまで落ち込んでいます。

2009年から少しずつ回復していますが、それでも1998年の平均年収から52万円も下がっています。

一方で子育てにかかる費用はオール公立なら1,000万円前後、オール私立なら2,500万円となっています。

非正規雇用の比率が4割の日本において、これだけの大きな出費に怯えることなく子どもを気軽に産める人は少ないでしょう。

大抵の人は「もう少し貯蓄ができてから」と出産を先延ばしにするはずです。

これから前代未聞の超少子高齢化社会をむかえる日本にとって、この問題の解決は最優先課題と言えます。

●30代でもいい、と考える人は1割程度

『仕事も遊びもある程度やりつくした30歳ぐらい がちょうどいいかな。あとは子育てに専念したい』(28歳女性/子なし)

『30くらいなら自分にも相手にもある程度蓄えがあるし、生活に余裕を持って子育てできそうだから』(25歳女性/子なし)

現在の日本の平均初産年齢はこのセグメントに当てはまりますが、理想としている人は1割程度にとどまりました。

30代を理想と答えた人の多くは、「ある程度人生経験ができている年齢だから」という意見と「経済的に余裕があるから」という2つの意見が多く見られました。

高齢出産のリスクを鑑みてせめて30代前半には産もう、と焦って産む人も少なからずいるでしょう。

経済的な余裕を理由にしている層は、20代でも十分な収入と貯蓄があれば出産するというケースが多いでしょうから、本質的に30代が理想と答えているわけではないですね。

『赤ちゃんを元気に産めるなら何歳でもいい』と答えている人は6%いますが、これは実質出産のリスクが少ない35歳未満を指していると思われます。

出産のリスクは年齢が下がるごとに比例して下がりますから、“赤ちゃんを元気に産む”ということを考えると最終的に20代がベストという思考に行き着くはずです。

そう考えると、かなりの数の人が20代での初産を望んでいるということが分かります。

----------

いかがでしたか?

今回のアンケートでは、女性たちの理想の初産年齢と現実の初産年齢に差があることが分かりました。

初産年齢の高齢化の原因には、間違いなく“経済的不安”があります。子どもがいなければ日本の将来もありませんから、政府は国民が子どもを産みやすい環境や仕組みを優先して作っていく必要があるのではないでしょうか。

【参考リンク】
・【アンケート結果(1位〜7位)】理想的な第一子出産の年齢は?(http://papimami.jp/85747)

●文/パピマミ編集部  
他の記事を読む

妊娠・出産の記事

    ©camily 働くママとパパの仕事と育児をもっと自由に