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2016年10月17日

別室とどっちがいい? 産後に“母子同室”をするメリット&デメリット

提供元: パピマミ

別室とどっちがいい? 産後に“母子同室”をするメリット&デメリット 【ママからのご相談】
先日、妊娠が判明しました。いま住んでいるところには近くに産婦人科が2件あり、どちらでお産をするべきが迷っています。大きく違う点は、1件目は産後は基本的に母子同室で、大部屋の母子同室もある一方、2件目は完全に母子別室という点です。

初めてのお産なので産後のことについて想像が全然できないので、迷っています。それぞれどんなメリット、デメリットがあるのでしょうか?

●A. ママが母乳育児を頑張りたいという意向なら母子同室がおすすめ

ご相談いただきありがとうございます。ママライターのましゅままです。

産後すぐの入院生活をどう過ごすかで、その後の母乳育児の確立 やママの体調の回復 が変わってきます。

「母乳で赤ちゃんを育てたい!」というママの強い意志があるなら、筆者は産後すぐからの母子同室をおすすめします。

しかしながら、母子同室にもメリット、デメリットがありますので、その両方をご紹介しますね。

●母子同室のメリット

●(1)母乳の立ち上がりが早い

母乳の分泌を軌道に乗せるためには産後すぐから赤ちゃんに授乳することが必須条件といえます。

特に夜間は授乳のゴールデンタイムですので、母乳で育てたい! というママはなるべく母子同室をするのがおすすめです。

ユニセフやWHOも、母乳育児を成功させるために入院中の母子同室をする よう掲げています。

●(2)入院中に赤ちゃんのお世話でわからないことを助産師さんに質問できる

赤ちゃんの育児は実際にお世話してみないとわからないことがたくさんあります。

助産師さんの生の回答は入院中にしか聞けないので、とても貴重な機会です。

●(3)赤ちゃんと十分に触れ合うことができ、家族やお見舞いのお客さんも赤ちゃんに会える

赤ちゃんと一緒に過ごす時間は本当に癒しであり、見れば見るほど愛着も湧きます。

ママ以外の家族も入院中から赤ちゃんと触れ合うことができます。

母子別室ですとママ以外は赤ちゃんに触れ合うことができない場合も多いので、これも大きなメリットですね。

●母子同室のデメリット

●(1)産後十分に休養が取れない

壮絶なお産を終え、休むまもなく慣れない赤ちゃんのお世話で神経を使い、寝れない、座れない、食べられない生活を強いられる こと。これが最大のデメリットですね。

特に産後1週間はどれだけ安静に過ごせたかでその後の体調がかなり違ってきます。

赤ちゃんのお世話以外はできるだけ横になって過ごすようにしましょう。

疲れきってしまったときのために、新生児室に預けられるシステムになっているか は、お産をする病院を決める際に要確認です。

●(2)お見舞いに来てくれた人からの感染リスク

お見舞いに来てくれた人から感染症がうつってしまうことがあります。

赤ちゃんに会う前は必ず手を洗う、少しでも体調が良くないときはお見舞いを見送ってもらうなどお客さんには配慮してもらうようにしましょう。

●母子同室をしたママの体験談

『初めてのお産でしたが、産後すぐは少しゆっくりさせてもらい体調が良ければ次の日から母子同室というプランにしました。赤ちゃんに会えた喜びもつかの間、慣れない授乳やオムツ替え、抱っこに来客の対応、病院の指導などのスケジュールでいっぱいでなかなか体を休める時間がありませんでした。

母乳も入院中はあまり出ずミルクを足していて、夜中に眠れず何度も助産師さんを呼んでアドバイスしてもらったり、数時間預けて眠ったりもしました。

入院中に頑張ったからか、退院後は完母でいけましたが、退院してしまえばゆっくりする時間はほとんどないので、入院中くらい別室にして自分の時間を作っておくのも良い かな? と思いました』(20代/女の子のママ)

『ひとり目は母子同室の大部屋でした。初めてのことなのでママ同士でお世話の情報交換ができて寂しい思いはせずに済みました。でも、夜中に泣いてしまうことや、自分がトイレに立ちたいときなどの物音は気を使いました。

ふたり目は、上の子を一緒に入院させるため赤ちゃんとは別室でした。3時間ごとの授乳のときだけ授乳室まで行き授乳。授乳回数が少なかったからか、母乳が出始めるまで少し期間が必要でしたが、上の子もいたのでやはり体は楽でした』(30代/女の子2児のママ)

『母乳推進の病院で、出産直後から母子同室でした。考えていたより大変なお産だったので、体が回復しないうちに赤ちゃんのお世話をしなくてはいけなくてとても不安でした。

しかし、お産に時間がかかったので赤ちゃんも疲れていたからか、入院中は本当によく寝てくれて助かりました。かわいい赤ちゃんの寝顔で、出産の疲れも癒されました 』(30代/男の子のママ)

●母子同室でつらいときは助産師さんを頼って

いかがでしたか? 大変なお産のあとは休養を十分にとることが何より大切ですが、同時に母乳育児のためには産後こそ積極的に赤ちゃんのお世話をして授乳することが要です。

数時間預ける程度なら母乳の出は悪くなりませんし後から十分に取り戻せるので、母子同室で疲れきってしまったときは遠慮なく助産師さんに預かってもらうようにしましょう。

初めて会う人に赤ちゃんのお世話を頼むのは頼みづらいことですが、休むことは悪いことではありません。

無理のない程度に赤ちゃんのお世話を楽しみましょうね!

●ライター/ましゅまま(ママライター)
●モデル/倉本麻貴(和くん)  
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