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2016年07月03日

妊娠34週|胎動、体重の変化は?前駆陣痛とは?早産、逆子について

提供元: cozreマガジン

出産予定日まであと1ヶ月半ほどとなる妊娠34週。お腹が大きくなるにつれて、この時期特有の悩みが出てくることが多くなります。

お腹の張りや痛み、胃部の不快感、出血などに加え、体重の増加が気になる、胎動が少ない、逆子のまま、便秘や下痢を繰り返す…など、個人差はありますが、様々な悩みを抱える方もいるでしょう。

どんな症状が出て、どう対処したら良いのでしょうか。妊娠34週の胎児とママの状態と合わせ、ご紹介していきます。

妊娠34週ってどんな状態?

お腹が大きくなるにつれて様々な不調も

ガーランドの写真,妊娠,34週,胎児 妊娠34週は妊娠9ヶ月第3週で、後期にあたります。お腹が大きくなっていきますので、吐き気や胸焼け、頻尿や便秘などに悩まされることが多くなります。

赤ちゃんもずいぶん大きくなりますが、まだ臨月ではありませんので、早産とならないように注意する必要があります。
妊娠9ヶ月|赤ちゃんの胎動が落ち着き、胃痛、腹痛などの症状も

妊娠34週の母体

子宮が内臓を圧迫します

妊婦さんの写真,妊娠,34週,胎児 大きくなった子宮は、心臓や肺、胃や膀胱、腸などを圧迫します。そのため、いろいろな症状があらわれやすくなります。

・動悸、息切れ
心臓や肺が圧迫されるのに加え、赤ちゃんに酸素を送らなければなりませんので、動悸や息切れなどが起きやすくなります。症状があらわれたら体を休め、無理をしないようにしましょう。

・胸やけ、吐き気
胸焼けや吐き気といった、後期つわりが出やすくなります。食事をあまりとれない場合は、一回の食事量を減らし、回数を増やして食べるようにしましょう。吐き気がひどいときは無理をせず、食べられるものだけで大丈夫ですよ。

ただし、水分だけはしっかりととるようにしましょう。水も受け付けない場合は脱水症状が心配されます。ママも赤ちゃんも危険な状態になる可能性がありますので、病院に相談しましょう。

・下痢、便秘
尿もれや頻尿になりやすい時期です。気になる場合は尿もれパッドなどを使用すると良いでしょう。また、便秘や痔、下痢に悩まされやすくなります。水分や食物繊維をしっかりとり、お腹の調子を整えましょう。

ただし、あまりお腹に力をいれすぎると良くありません。妊娠中に服用できるお薬もありますので、症状がひどいときは病院で相談してみましょう。

お腹が張りやすくなります

赤ちゃんが大きくなりますので、お腹が張りやすくなります。また、早ければ前駆陣痛という陣痛の予行練習のようなものが始まります。

これによってもお腹が張ることがあります。お腹が張る時は、横になるなどして体を休めるようにしましょう。ただし、頻繁に張る、下腹部に痛みがあるなどの場合は切迫早産などの可能性も考えられますので、病院で検査してもらいましょう。
妊娠後期の腹痛、原因と症状別対処法は?自宅で安静?病院へ行く?

乳頭がかゆくなることも

保湿クリームの写真,妊娠,34週,胎児 体が授乳の準備を始めますので、乳頭がかゆくなることがあります。保湿クリームを塗るなどして、掻かないように気をつけましょう。

また、母乳が垂れるようでしたら母乳パッドを使用しましょう。
母乳パッドとは?必要な場面や選び方&おすすめ商品ご紹介

体験談

blackteaさんからの体験談:
妊娠して体全体が丸みを帯びたため、皮膚が伸びたのもありますが、妊娠後期には乳頭とその周りの皮膚も痒くなることが増えました。

皮膚の痒みには保湿クリームを塗り、乳頭はオイルなどで優しくマッサージしてもよいと助産師さんに聞いたので、痒くなったら塗っていました。また、2人目の妊娠時には母乳が出てくることもあり、早めに母乳パッドを購入しました。

手足のしびれも

手の写真,妊娠,34週,胎児 関節に水がたまり、手足がしびれることがあります。手を握って閉じてを繰り返す、足を高くして寝る、といった対策をとると良いでしょう。

こむらがえりも起きやすくなります

妊娠中はこむらがえりが起きやすいですが、この時期になるとさらに頻繁に起こるようになってきます。塩分をとりすぎると起こりやすくなるので、気になるときは食事を見直しましょう。

また、太ももを伸ばすストレッチをする、足を高くして寝るなどでも症状が改善していきますので、お試しください。

腰に痛みを感じる人も

赤ちゃんがスムーズに産道を通れるようにするため、リラキシンというホルモンが分泌されて骨盤や筋肉が緩んでいきます。

そのため、骨盤や腰のあたりに痛みを感じることがあります。急な動きをしたり無理な体勢をとったりすると痛みがひどくなりますので、注意しましょう。
妊娠中の腰痛はなぜおこる?原因と緩和するための対策

体験談

nurse1991さんからの体験談:
妊娠後期に入り、夜中や朝方にこむらがえりがよく起きていました。眠りも浅くなるため、とてもつらかったですが、産後はぱったりとなくなりました。

また、もともと腰痛があったので、妊娠中はさらに腰痛に悩まされていましたが、ベルトなどを巻いて、腰の負担が減るようにしていました。

妊娠34週の赤ちゃんの状態

ママの声に反応した胎動も

若葉の写真,妊娠,34週,胎児 このころの赤ちゃんは43~46cm、1800~2500gです。皮下脂肪がついていきますので、体つきがふっくらし、大きくなっていきます。髪や爪も伸びますので、新生児と同じような外見になります。

また、肺の機能が完成し、骨も硬くなっていきます。自律神経が発達し、消化・血圧・体温調節ができるようにもなっていきます。心拍や呼吸も安定してきますので、早産になってしまっても順調に育ちやすくなります。

顔の筋肉が細かく動くようになりますので、感情を表情であらわすことができるようにもなります。タイミングがあえば、エコーで表情をみることもできますよ。

聴覚も発達してきますので、お母さんの声を聞き分けるようになるとも言われています。お腹に話しかけながら触ると、手足を動かして反応してくれるかもしれませんね。

しておくべきこと・気を付けることは何がある?

胎動カウントを習慣づけましょう

時計の写真,妊娠,34週,胎児 赤ちゃんが大きくなるため、子宮内で動けるスペースが少なくなります。また、頭も下がってきますので、胎動が徐々に減っていきます。

ただ、胎動がなくなることはありませんので、急に胎動が減ったり、胎動を感じなくなったりする時は何らかの異常が起きている可能性があります。

毎日同じ時間に10カウント法で胎動を確認し、赤ちゃんが普段どのくらい動いているか把握しておきましょう。まずは横になり、胎動を感じた時から時間を計り始めます。そして胎動を10回感じるまで待ちましょう。

通常は10~20分くらいの間に10回胎動が確認できます。胎動を感じるまでに1~2時間以上かかる、10回確認するのに1時間以上かかる、胎動が感じられない、といった場合は注意が必要です。もう一度測定しても変わらないようでしたら、すぐに病院に連絡しましょう。
妊娠中の胎動、 いつから感じる?位置は?赤ちゃんのしゃっくりも!

破水に注意

スマホの写真,妊娠,34週,胎児 破水にも注意が必要です。破水とは、赤ちゃんを包む卵膜が破れて羊水が流れ出ることです。透明や黄緑色の水が出て、生臭いようなにおいがします。

大量にどっと出ることもあれば、ちょろちょろと少しずつ流れ出ることもあります。どちらの場合も、自力で止めることはできません。

破水すると雑菌が入りやすくなったり、まれに赤ちゃんよりも先にへその緒が出てしまったりすることがあります。処置してもらう必要がありますので、破水した場合は病院に連絡して指示を仰ぎましょう。

シャワーや入浴はせず、ナプキンや清潔なタオルをあててください。車で病院へ向かう場合は、大きめのバスタオルなどを敷いて座ると良いでしょう。

また、大量に出血したり、赤ちゃんが出てきてしまったりしている場合も、まずは病院に連絡しましょう。不安でしょうが、お医者さんや助産師さんが適切な指示を出してくれますので大丈夫です。落ち着いて指示に従いましょうね。
破水とは?その原因や症状。尿もれとの違いや対処法について

早産でも心配しすぎないで

ちょっとした刺激などでも産気づくことはあります。妊娠34週までに里帰りなどは済ませ、遠出はなるべく控えましょう。また、いつ出産が始まっても良いように入院に必要なものを揃えておき、母子手帳や保険証は持ち歩くようにしましょう。

ただし、万が一早産になったとしても、この時期の赤ちゃんは体の機能が整ってきていますので、比較的順調に育っていきます。

妊娠34週で生まれた場合の生存率は95%であり、後遺症が残る可能性も低いと言われています。心配しすぎる必要はありませんので、安心してくださいね。
早産の原因はストレスも?兆候は?妊娠したら知っておきたいこと

パパは何をしてあげたらいい?

家事、上の子のお世話などでサポートを

親子の写真,妊娠,34週,胎児 この時期の妊婦さんはお腹が大きく、動悸や息切れもしますので、なかなか思うように動くことができません。

また、吐き気などがある場合は、食事をとることも難しくなります。無理をすると早産につながってしまうこともありますので、なるべく家事を手伝ったり、上のお子さんがいる場合は相手をしてあげたりしましょう。

体験談

琴ちゃんママさんからの体験談:
お腹が張っていたり、腰がいたくて横になって休んでいるときに背中をさすってくれたり、温かいお茶を入れてくれたりしてとてもうれしかったです。

両親学級にも参加してくれ、当日は立ち会うことも出来ました。積極的に育児の知識をつけようと勉強してくれることがとてもうれしかったです。

また、長時間立っているのもきつかったので、少しでもきついときは、食事の支度や買い物も頼んで代わりにしてもらっていました。

まとめ

出産まで、あと一ヶ月半ほどです。いつ出産が始まっても良いよう、しっかり準備をしておきましょう。

リラックスして、残り数週間のマタニティライフを楽しんでくださいね。
(文書作成:米奉行)
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