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2016年07月20日

妊娠8週|ママのお腹や胎児の大きさ、つわり、心拍確認について

提供元: cozreマガジン

妊娠8週と言うと、妊娠が判明して1ヶ月ほど経ったという人も、まだそれほど時間が経っていないという人もいる時期ではないでしょうか。

病院に行き、胎嚢(赤ちゃんのはいっている袋)や心拍確認ができ、ホッとしている方もいらっしゃるでしょう。既にママの身体にはさまざまな変化が起きていて、お腹の中の赤ちゃんも確実に成長している時期です。

また一般的につわりがピークを迎える時期です。吐き気や睡眠不足、食欲不振などで辛い日々を過ごされている方も多いかと思います。

今回は、この時期にしておきたいことや気をつけたいことも含め、妊娠8週のママの身体の変化や症状、また赤ちゃんの状態についてお伝えします。

妊娠8週ってどんな状態?

妊娠8週っていつのこと?

baby,妊娠8週,お腹, 妊娠8週とは、月単位で数えるとちょうど妊娠3ヶ月の第1週にあたります。多くの人が妊娠に気づく妊娠4週~6週からは、まだ2週間から1ヶ月ほどしか経っていないため、妊娠3ヶ月目と聞くと少々びっくりする人もいるかもしれませんね。

妊娠3ヶ月目は、出産までまだ7ヶ月ほどの月日が残っており、妊娠初期に分類されます。この頃のお腹の中の赤ちゃんはまだとても小さいですが、その成長スピードは非常に速く、子宮自体もどんどん大きくなっていく時期です。

この頃に診察をしてもらうと赤ちゃんの心拍確認ができ、先生から「母子手帳をもらってきてくださいね」と言われることも。

ただ、心拍確認の時期や診察のペースには個人差があります。不安になりがちな時期ですが、腹痛がずっと続く、出血が大量にある、といったケース以外は医師の指示に従い健診の日を待ちましょう。
産婦人科医が答える妊娠初期の悩み。妊娠報告はいつ?妊娠週数の数え方は? 母子手帳はいつ、どこでもらえる?かわいいデザインも!ケースもご紹介

妊娠8週の母体の状態

母体の変化

腹痛イメージ,妊娠8週,お腹, それでは、ママの身体に起きる変化を具体的に見ていきましょう。まず子宮について言えば、妊娠前には鶏の卵くらいだったものが、この時期には握りこぶしほどのサイズに大きくなります。

子宮が大きくなることで、まるで筋が伸ばされているような痛みを下腹部に感じることもあるかもしれません。子宮は妊娠して短期間でこれだけ大きくなるのですから、子宮以外の箇所にも影響が出てきます。

特に影響を受けるのは、子宮の近くにある腸と膀胱です。子宮が大きくなることでそれらの臓器が圧迫されるようになります。そのため便秘や下痢といったお通じトラブルが起きたり、実際にはそんなに尿が溜まっていなくても尿意を感じる頻尿になる場合もあります。

また、胸の張りもいっそう顕著になってきます。妊娠が発覚するかしないかのうちから胸の張りを感じたり、胸全体のサイズが大きくなったように感じた人もいるかもしれません。

それは、出産後の授乳に備えて早くから身体が準備をしているということであり、妊娠8週目には普段つけているブラジャーがきつく感じるほどになる場合もあります。

身体は母乳が出るようにちゃくちゃくと準備を進めているので、無理にきつい下着をつけて乳腺の発達を妨げてしまわないように注意しましょう。
マタニティブラジャーの選び方!タイプ別のおすすめ商品もご紹介

ホルモン分泌の影響と症状-つわり

つわりによる吐き気を感じる妊婦,妊娠8週,お腹, 妊娠初期で特に気になる母体症状としては、つわりが挙げられます。妊娠すると、エストロゲンやhCGなどのホルモンが分泌されるようになりますが、これらのホルモンバランスが乱れる事により、妊娠初期からつわりの症状が出る事があるのです。

早い人では、妊娠検査薬が反応するかどうかという妊娠4週目頃からつわりのような症状を感じ始めますが、妊娠5週か6週頃から本格的に始まることが多いようです。

つわりがある人にとっては、毎日がしんどく、いつ終わるのか…と憂鬱になってしまう頃かもしれませんね。妊娠8週は一般的につわりのピークを迎える頃だと言われます。もうひとふんばりする時期だと考え無理せず過ごしましょう。

つわりと言っても症状は人によりさまざまで、軽い人もいれば重い人もいます。症状もいくつかあり、複数の症状が合わせて出る場合もあります。逆につわりがまったく無いという人も、決して異常なことではないのでご安心を。
妊娠初期の仕事|ストレスが流産に影響?つわりや体調不良時に休むには?

つわりのタイプ

つわりにも色々なタイプがあり、具体的な原因や症状は様々です。

よく知られたものでは、胃の中のものをとにかく吐いてしまう「吐きづわり」、何かを常に食べていないと気持ちが悪くなる「食べづわり」、唾液が常に出てくる不快感を伴う「よだれづわり」、むしょうに眠くなる「眠りづわり」などがあります。

「吐きづわり」や「食べづわり」、「よだれづわり」など食べ物が関わってくるつわりの場合、においだけで気分が悪くなることもあります。

食事の準備はなるべく簡単に済ませられるものにしたり、逆に気分が良くなるにおいのアイテムを常時持ち歩いたりといったことも有効かと思います。

また、ストレスや置かれた環境が原因で起こるつわりもあります。この場合、頭痛や発熱、めまい、イライラや倦怠感などの症状が出やすいとされています。

環境を変えることでスッキリ改善することもあるので、可能であれば少し仕事を休んだり、里帰りするなどしてみるといいかもしれませんね。

つわりはずっと続くものではありません。「つわりが終わったら○○しよう」と楽しい事を考えたり、お腹の中で赤ちゃんが成長していることを励みにしたりして、うまく切り抜けられると良いですね。
妊娠悪阻、つわりとは?時には入院も!その原因や症状について

嫌いだった物が食べたい!

aya9841さんからの体験談:
妊娠2ヶ月までは大丈夫だったニンニク料理が、8週を過ぎたあたりから本当に嫌いになりました、

8.9週は食べられるものが、トマトやいちごやりんごなどの果物でした。そして何より、私の大嫌いであったメロンが水分が多くてよく食べられたことが印象的でした。

体調の変化に脳がついていかず、すぐ疲れるため今まで行えていた日常生活をおくることが本当に大変でした。つわりで栄養もろくにとれないのに、身体は疲れすぎて、疲れもきちんととることもできず、11週まではとにかくイライラしていました。

ホルモン分泌の影響と症状-その他

妊娠初期症状胸の張りイメージ,妊娠8週,お腹, つわりの他にも、ホルモンの影響で現れる症状があります。子宮が大きくなることによって周りの臓器が圧迫を受けるということは述べましたが、便秘・下痢などのお通じトラブルは、ホルモンによる影響もあります。

妊娠8週より前の時期から便秘や下痢の症状に悩まされているという人もいるかもしれませんが、この時期は子宮による圧迫も出てくるので、より症状が出やすくなってきます。

便秘や下痢の症状自体が赤ちゃんに影響を及ぼすという心配はありませんが、強い腹痛を感じる場合には、我慢せずに病院に相談するようにし自己判断で市販の薬を飲むようなことは避けましょう。

また、胸の張り・乳輪の黒ずみといった症状も出てきます。胸の張りは母乳を作る準備という説明をしましたが、胸が張る事で痛みを感じたり、乳首が敏感になったりということもあるかもしれません。

胸をしめつけない下着や服をつけるようにし、自己流マッサージなどでむやみに乳首周辺を刺激しないよう気をつけましょう。

乳輪の黒ずみも妊娠によるホルモン変化の影響であり、一説には生まれたばかりの赤ちゃんがママのおっぱいがどこにあるのかすぐ見つけられるように色が濃くなるとも言われています。産後しばらく経てばまた色が薄くなっていくので、それほど心配する必要はないでしょう。
妊娠初期に起きる下痢…知っておきたい原因と対策

毎日の下痢症状

aizakuraさんからの体験談:
吐きづわりはありませんでしたが、毎日下痢をしていました。朝昼晩の食事の後に必ず下痢になるので、お買い物も時間を見計らって下痢が落ちついてから出掛けていました。

体重がどんどん減ってしまい「食事以外の時間でも食べたい物を何でもいいから食べなさい」と病院で言われました。

また下痢ばかりなので、水分補給が必要になり、外出する時には必ず水筒を持ち歩いていました。食べるとお腹がいたくて下痢になって、しかしお腹は空くし…という事の繰り返しでした。

妊娠8週の赤ちゃんの状態

胎児・胎盤の状態

妊娠8週エコー写真,妊娠8週,お腹, それでは、赤ちゃんの状態についても見ていきましょう。妊娠8週の赤ちゃんについて特記すべき事は、その呼び方の変化です。

受精卵が着床し、妊娠7週目が終わるまでは赤ちゃんのことを「胎芽」と呼ぶのですが、妊娠8週目からは「胎児」と呼ぶようになります。

胎芽の時期の赤ちゃんは、まだ心臓や脳といった重要な器官が形成されていないため「芽」という表現が使われるのですが、妊娠8週目では心音も確認でき、重要器官もつくられていくため、「児」という表現に変わるのです。

妊娠8週目の赤ちゃんの身体の大きさは13~18ミリ程度で、重さは1~3グラム程度というのが一般的な数値です。

器官の発育に関しては、妊娠6週頃に形成され始めた軟骨が徐々に固くしっかりとした骨へと変化を遂げます。

口や目などのパーツも、唇やあご、まぶたなどのだんだんと細かい部分までつくられていきます。超音波検査でも、頭と胴体が分かれた二頭身の姿がはっきり見られるようになるでしょう。

検査の時に見る角度にもよりますが、手足も少し出ているのが確認できたり、だんだん人間らしい形になっていくのが分かります。

妊娠8週における胎盤はまだ完成しておらず、赤ちゃんはほとんどの栄養を「卵黄のう」という袋状のものから受け取っています。

しかし、この時期からママが取った食事や栄養が赤ちゃんにも影響を与えていくので、つわりで大変な場合もあるかと思いますが、できる範囲でバランスの取れた食事を心がけてみましょう。

しておくべきこと・気を付けることは何がある?

生活習慣、体調管理

葉酸+ヘム鉄+DHA 90粒入・お徳用(約3ヶ月分)<葉酸14粒付き! >,妊娠8週,お腹, この時期に気をつけたい生活習慣や体調管理の方法は、どんなものがあるでしょうか。まず妊娠期間を通して言えることですが、バランスの取れた食生活が基本です。飲酒や喫煙はもってのほかです。

つわりや切迫流産などで、思うように料理ができず、どうしても栄養が偏りがちではないかと心配になるママもいるかもしれません。

そんな場合は、野菜ジュースやフルーツなど、何か少しでも身体に良いもので栄養を取れないか探して見てくださいね。

どんな食べ物も受け付けないような身体の状態の場合は、できるだけ早く産婦人科に行くようにしましょう。点滴を打ってもらうと少し回復するということもあります。

また、妊娠する前から妊娠初期の段階で特に重要といわれているのが葉酸の摂取です。葉酸は胎児の脳神経の形成に不可欠とされており、もし摂取量が足りない場合、赤ちゃんの脳に障害が残ってしまう可能性もあると言われています。

葉酸はビタミンBの一種で、特に野菜や果物に多く含まれていますが、つわりの影響で料理ができなかったり、食事に偏りが出てきたりという場合もあると思うので、サプリメントでの摂取がおすすめです。

ただし、葉酸は必要量以上を摂取することも望ましくないため、1日の摂取量は守るように気をつけてください。

この時期は身体がデリケートになっているため、無理をして食べたり運動をしたりする必要はないかと思いますが、できる範囲で自分の身体と赤ちゃんのためになる良い習慣を整えていきましょう。
妊婦の葉酸の摂取量は?いつまで必要?不足によるリスクも解説

葉酸はサプリで補充

emmyimさんからの体験談:
妊娠3か月を通して、気を付けたことはできるだけ食事が摂れる時には摂るということでした。時間はあまり気にせず、気持ち悪さがなければ少しずつ食べられる量だけ食べるようにしていました。

またそのときに、どうしてもお米、麺、パンなどの炭水化物が食べやすくて、栄養が偏り気味だったので、可能な限りお肉、お魚、豆などのたんぱく質や、野菜も一緒に食べるように気を付けていました。それから、葉酸が必要な分だけ摂れているか心配だったので、サプリで補っていました。

薬やレントゲンの影響

薬イメージ,妊娠8週,お腹, 生活習慣以外にも気になるのが薬やレントゲンです。妊娠中は薬やレントゲンは良くないとは言うけれど、具体的にどの時期に控えたほうが良いのか、赤ちゃんを守る手段は無いのかなど疑問に感じているママも多いかもしれません。

まず時期的な話をすると、薬やレントゲンの影響を最も受けやすいとされているのは妊娠4~16週あたり、つまり妊娠2~4ヶ月目です。この時期は脳や心臓などの重要な器官が作られていく最中だからです。

もし妊娠に気づく前に薬を飲んでしまったという場合は、薬の種類や量によっては、必ずしも赤ちゃんに悪影響を及ぼすとも言い切れないため、まず医師に相談し説明を受けることで少し安心できるのではないでしょうか。

健康診断などでレントゲン検査をする場合はどうでしょうか。結論から言うと、レントゲン程度の放射線量では、赤ちゃんに悪影響を及ぼすほどの線量にはならないという見解が一般的です。

しかし、気持ち的に心配になるママも多い事ですよね。その場合、妊娠初期を過ぎてから検査を受けたり、お腹をエックス線からガードする専用のカバーを掛けてもらうなどの対応をとると安心かもしれません。

薬もレントゲンも自己判断で摂取したり受けるのではなく、医師に妊娠中であることをふまえて相談したり、事後に妊娠が分かった場合でもむやみに一人で解決しようとせず、まず病院に行くようにしましょう。
妊娠中の風邪|病院に行くべき目安は?薬はOK?赤ちゃんへの影響は?

パパはなにをしてあげたらいい?

声かけをしてあげよう

妊娠初期の妊婦と夫,妊娠8週,お腹, ここまで、ママの身体の変化やつわりの辛さなどについてご紹介してきました。しかし果たして、これらのしんどさはママ一人で耐え忍ぶしかないのでしょうか。

もちろんそんなことはありません。身体や心に大きな変化が現れるのは主にママですが、パパだって赤ちゃんが生まれる前にできることはたくさんあるのです。

何といってもつわりが辛いこの時期、毎日つらい症状と戦っているママは多いでしょう。そんな時、パパができることとは一体何があるのでしょうか。

それは難しい事ではありません。ただママに優しい声かけをしてあげれば良いのです。吐き気のせいで家事、特ににおいに敏感になってしまう料理やごみ捨てなどの作業はお休みがちになってしまうかもしれません。

それでも、「どうしてやってないの?」と責めたり、そのまま知らん顔で放置したりはせず、「大丈夫?吐き気があって大変だね」などとママの身体を気遣う一言をかけてあげたいものです。

もし余力があれば、料理やごみ出しの分担をパパが代わってくれたらママは大助かりです。それが難しいなら、お惣菜の夕食が続いても週末までごみが溜まっていても気にしないくらいの気持ちで居てください。

また、ソファやベッドに倒れこんでいたり、トイレに駆け込むようなこともあるかもしれません。そんな時も、「妊婦は病人じゃないんだから」などと冷たい言葉はNG!自分が24時間いつ終わるのか分からない二日酔いになっている状況を想像してみて下さい。

そして、そっと近くに寄って身体を撫でてあげたり、「よくがんばってくれてありがとう」などと命を育んでくれている妻に感謝してみてください。

愛するパパとの赤ちゃんのために、あらゆる身体の不快症状にも耐えながら命を守っているのがママです。そんな事を考えてみると、パパが今の時期に何ができるのか思いつきやすいかもしれませんね。

協力や共感がうれしかった

yuki0507さんからの体験談:
つわりがひどく家事もままならなかったので、自分のことは自分でしてもらいましたが、文句も言わずやってくれて助かりました。

また、代わりに家事をしてくれたりたくさん協力してくれたのがうれしかったです。それから、心配するだけではなく、辛いよね、と気持ちをわかってくれたのもうれしかったです。

妊娠・出産に関する雑誌を少し見てくれるだけでもうれしかったです。ナイーブになっていて当たってしまった時も反発せずに受け止めてくれたので感謝しています。

まとめ

妊娠8週はつわりに悩まされてなかなか心が落ち着かない時期かもしれませんが、超音波検査で赤ちゃんの姿を見る事ができたり、少しずつ妊娠した身体に慣れていく時期でもあります。

ママは自分の心と身体の声を聞き、無理せず少しでも心地よく日々を過ごせるよう、休息を十分にとったり周りから助けを借りるようにしてくださいね。
(文書作成:caltoids)
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