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2016年08月14日

海外子育て生活(12)オーストリア、赤ちゃんの離乳食事情

提供元: cozreマガジン

食文化、という言葉があるように、食材や味付けはその国や土地によって大きく変わります。それは、赤ちゃんの離乳食においても同じことが言えるのでしょうか?

今回は、オーストリアでの赤ちゃんの離乳食事情についてお話しします。

離乳食にもお国柄!赤ちゃんの離乳食 in オーストリア

離乳食はいつから始めて何をあげるの?

離乳食 にんじん 赤ちゃん,海外,子育て,生活 離乳食を始める時期は、それぞれの赤ちゃんによって差があります。日本では一人でお座りできるようになる、食べ物に興味を示すようになる、などのサインが現れだす5~6ヶ月頃が目安と言われています。オーストリアも、離乳食を始める時期に関しては日本と同じで5ヶ月頃からと言われています。

日本では10倍粥などから離乳食をスタートさせる方が多いのではないでしょうか?オーストリアでは、野菜のペーストから始めることが普通です。

初めての食材としては、特ににんじんペーストが好んで用いられます。まずは母乳やミルクと並行して、一日に1回わずかだけ離乳食を与え、食べるという行為に慣れさせていきます。

にんじんとジャガイモを混ぜたペーストなども売っていますが、離乳食を始めたての頃は、そのようないくつかの食材が混ざっているペーストを与えることは避け、一品ずつ与えていきます。アレルギーがあった場合に、原因となる食材を特定しやすいためです。

赤ちゃんが、にんじんペーストなどを問題なく食べられるようになったら、次はジャガイモのペースト、そしてお肉のペーストなども与えて行きます。

日本ではお肉を与えるのは離乳食中期以降と言われてはいますが、オーストリアではすでに初期からお肉が与えられます。6ヶ月までの赤ちゃんには、一日20グラム、12ヶ月までの赤ちゃんには一日に30グラムのお肉を与えてもよいということになっています。
離乳食の進め方を解説!初期のスケジュールと献立もご紹介!

赤ちゃんのおやつ

離乳食 赤ちゃん おやつ,海外,子育て,生活 日本では赤ちゃんのおやつは、離乳食が3回になった頃、活動エネルギーを補う捕食の役割として、おやつが与えられますよね。おにぎりやパン、バナナなどの果物、市販の赤ちゃん用おやつなどを与えている方が多いようですね。

オーストリアでは生後7ヶ月頃から午前と午後1回ずつおやつをあげるという家庭が多いようです。おやつには果物、パン、クッキーなど、日本と似たようなものが与えられます。

日本では水分補給としては、麦茶や番茶などのお茶が与えられることが多いようですね。オーストリアには残念ながらそのようなお茶はないので、フェネルのお茶を与えるのが一般的です。

市販の離乳食

グーラッシュ,海外,子育て,生活 日本の市販の離乳食は、実に種類が豊富ですね!炊き込みご飯やうどんなどの和食からパスタやシチューなどの洋食までなんでもありますし、食材もお肉、お魚、野菜、海藻など様々なものが使われていて、大人の私が見ていてもあまりに美味しそうなので、赤ちゃんが羨ましくなってしまうほどです。

オーストリアの市販の離乳食も、それなりに種類は豊富で美味しそうですが、当然ながら日本食のメニューはありません。日本の離乳食に比べると、やはりお魚のメニューが少なめで、お肉のメニューが豊富だな、という印象があります。

離乳食メニューが豊富な日本ですが、日本に無くて、オーストリアにある離乳食のメニューもあるんですよ。グーラッシュ(写真参考)やカイザーシュマーンなどの、伝統的なオーストリア料理の離乳食です。

オーストリアに旅行で来ることがあるのならば、お土産として購入してみるのも面白いかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?離乳食の食材を与える時期など、やはり国によって差があるようですね。それでもおいしいものを食べて、健康にすくすく育ってほしいという気持ちは同じ。

離乳食を作るのは大変!と思うこともありますが、赤ちゃんのかわいい笑顔と健康のために、楽しんでお料理できるとよいですね。以上オーストリアの子育て事情をお伝えしました!
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