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2016年09月08日

妊娠1ヶ月|生理との関係は?妊娠超初期症状や着床出血も解説

提供元: cozreマガジン

最終生理開始日から始まる妊娠1ヶ月。妊娠3週目頃に受精卵が着床して妊娠が成立しますが、まだ妊娠に気が付いていないママも多いと思います。

でも、葉酸摂取や禁酒禁煙など、この時期から始めるとよいことがあります。また、出血があって「不正出血?」と不安に思う人もいると思います。

そこで今回は、妊娠1ヶ月のママの妊娠超初期症状や、赤ちゃんの状態、気を付けるべきことなどについて、詳しく解説します。

妊娠1ヶ月とは?

妊娠1ヶ月っていつのこと?

虫眼鏡の写真,妊娠,1ヶ月, 妊娠1ヶ月とは妊娠0~3週の間の4週間のことで、妊娠超初期と言われています。最後の生理が始まった日を妊娠0週0日として数え始めますので、妊娠0週の時点では妊娠していないことになります。

妊娠が成立するのは、妊娠3週目頃です。熱っぽさや体のだるさなどを感じる人もいますが、特に変化を感じない人も多くいます。また、妊娠検査薬でも妊娠反応がない(陰性である)ことが多いです。

しかし、ママの体の中では大きな変化が起きています。この時期は、赤ちゃんの大事な器官ができ始める大切な時期なのです。この時期に注意することや控えたい食品、とっておきたい栄養素などを知っておきましょう。

妊娠1ヶ月のママの状態

生理から妊娠までの流れ

カレンダーの写真,妊娠,1ヶ月, 最後の生理が始まった日を妊娠0週0日としますので、妊娠0週目はほとんど生理の期間です。もちろん、まだ妊娠していません。

0.1mmほどの大きさだった卵子は成長し、妊娠1週目にあたる時期には約20mmになって受精ができるようになります。

排卵が起こり、卵子が精子と結合するのは、およそ妊娠2週目にあたります。このとき、赤ちゃんの性別はもう決まっています。そして、受精卵が子宮内膜に着床すると“妊娠”となります。この頃が、およそ妊娠3週目にあたります。

妊娠するとhCGホルモンが分泌され、これによって次の生理や排卵が起こらなくなります。妊娠検査薬は、hCGホルモンを調べて妊娠しているかどうかの判定をします。

ただ、妊娠したばかりの頃はhCGホルモンの量が少ないので、妊娠検査薬が反応しないことがあります。正確に判定するために、妊娠検査薬は妊娠5週目以降(生理予定日の1週間後)に使うようにしましょう。
妊娠検査薬はいつから?陽性反応が出てから病院に行くべき? 妊娠検査薬のあれこれ|陽性・陰性判定はいつからわかる?誤差はある?

生理と間違えやすい着床出血

基礎体温計の写真,妊娠,1ヶ月, 受精卵が子宮内膜に着床する妊娠3週目頃に、1~2日ほど出血する場合があります。色は薄いピンク色や薄い赤色であることが多く、微量で、質感はおりものに似ています。

これを「着床出血」といい、妊婦の1~2割の人に見られるようです。生理と近い時期に起きるため、生理不順と間違われることもあります。

妊娠すると基礎体温が高い状態が続きますので、基礎体温が下がってからの出血は生理、基礎体温が高いままでの出血は着床出血、と見分けると良いでしょう。ただ、あまりに長く続くようなら病気である可能性もあります。その場合は産婦人科を受診しましょう。

なお、着床した際にお腹全体や足の付け根あたりにチクチクするような痛みを感じることがあります。これを「着床痛」といいます。もちろん、着床痛を感じなくても問題はありません。
妊娠初期の出血、お腹の痛みと張りには注意!症状と原因まとめ

こんな変化を感じることも

妊娠3週目頃には、

・胸が張る、敏感になった
・腰が重い感じがする
・おしっこの回数が増えた
・熱っぽさやだるさを感じる
・イライラする

といった変化があらわれることがあります。とはいえ、これらは生理前の体調の変化と似ていますので、妊娠が分かってから、そういえば…と気付くママが多いようです。
妊娠超初期の症状、つわりはいつから?微熱、腰痛、出血の兆候や体験談

妊娠1ヶ月の胎芽の大きさ、状態

着床直後はまだエコーで確認できません

メジャーの写真,妊娠,1ヶ月, 着床した受精卵は、胎盤をつくり始めます。この頃の赤ちゃんは0.1mmくらいで、「胎芽」と呼ばれます。まだ小さく、エコーで確認することはできません。

しかし、どんどん成長していきますので、妊娠4週を過ぎて胎嚢が5mmくらいになると確認できるようになります。

妊娠1ヶ月で注意すべき症状、病気、マイナートラブルは?

貧血になりやすくなります

血圧計の写真,妊娠,1ヶ月, 妊娠すると、赤ちゃんに栄養をあげるため、ママの鉄分は減ってしまいます。また、赤ちゃんに栄養を送るためにママの血液量は増加しますので、血が薄まった状態になります。こうしたことが原因で妊娠中は「貧血」になりやすく、動悸や息切れ、頭痛やめまいといった症状が出ます。

妊娠1ヶ月の赤ちゃんはまだ小さいですので、それほどたくさんの鉄分は必要としていませんが、生理などで貧血を起こしていると、そのまま貧血気味になってしまうことが多いようです。

まずは食事内容を見直すことで、貧血を予防、改善していきましょう。ただ、ひどい場合は治療が必要です。産婦人科を受診する際に、医師に相談しましょう。

脳貧血にも注意

また、上記の貧血とは異なる「脳貧血」という状態になることもあります。これは、妊娠によってホルモンバランスが変化し、自律神経が乱れて脳に十分な血液が送られなくなるために起こるものです。

立ちくらみがしたり、目の前が真っ暗になってチカチカしたりします。こうした症状は急にあらわれ、立っていられなくなることもあります。異変に気付いたら座るなどして、転倒を防ぎましょう。

体調の変化…でも服薬は控えて

薬の写真,妊娠,1ヶ月, 妊娠すると、胎盤が完成する妊娠16週頃までは基礎体温が高くなりますので、熱っぽく感じたり、だるさを感じたりすることがあります。

他にも、肌が荒れたり、かぶれやすくなったりします。また、妊娠とは関係なく実際に風邪をひいてしまうこともあります。

そこで注意したいのが、お薬の使用です。赤ちゃんがお薬の影響を受けやすいのは、体がつくられていく妊娠4週以降だと言われています。しかし、やはり妊娠していますので、お薬は控えた方がよいでしょう。

妊娠の可能性がある場合は、市販のお薬を使う前に産婦人科で相談するようにしましょう。

妊娠1ヶ月の過ごし方

葉酸をとりましょう

ほうれん草の写真,妊娠,1ヶ月, 葉酸をとると、神経管閉鎖障害となるリスクが減少すると言われています。葉酸は、ほうれん草やブロッコリー、かぼちゃ、納豆、いちごなどに多く含まれる栄養素です。食品から摂取するだけでは不足しがちですので、葉酸サプリメントを飲むことをおすすめします。

ただ、葉酸をとりすぎると、亜鉛などの他の栄養素の吸収を妨げてしまいます。葉酸サプリを飲む際は、用量を守るようにしましょう。
妊婦の葉酸の摂取量は?いつまで必要?不足によるリスクも解説

貧血対策をしましょう

妊娠中は貧血になりやすいので、貧血対策をしましょう。まずは食事を見直して、鉄分をとるようにしましょう。鉄分は、赤身のお肉やイワシ、貝類、ほうれん草や小松菜、豆類などにたくさん含まれています。

とはいえ、こうした食材ばかりをとるのではなく、栄養バランスの良い食事をとるように心がけましょう。他の栄養素と一緒にとることで、鉄分の吸収も良くなります。また、貧血がひどいようでしたら、産婦人科で相談しましょう。

ビタミンAのとりすぎに注意しましょう

妊娠中にビタミンA(レチノール)をとりすぎると、口唇口蓋裂や、心臓や血管の異常、目や耳の異常などのリスクが高まると言われています。ビタミンAは、レバーやうなぎ、あなごなどにたくさん含まれています。

貧血対策にはレバーは良い食品ですが、毎日食べるとビタミンAのとりすぎになります。気を付けましょう。

マグロなどは控える方が無難です

マグロ類や金目鯛、めかじき、ギンダラなどには水銀が多く蓄積されており、食べ過ぎると赤ちゃんに影響がでる可能性が高くなると言われています。むやみに心配する必要はありませんが、妊娠中の大量摂取は控えておく方がよいでしょう。

お酒やタバコはやめましょう

禁止のイメージ,妊娠,1ヶ月, 赤ちゃんの重要な器官ができる時期にアルコールをとりすぎると、異常が生じやすいと言われています。ノンアルコール飲料に切り替えるなどして、お酒は控えるようにしましょう。

また、タバコは血管を収縮させるため、流産のリスクが高くなると言われています。副流煙も良くありません。ママだけでなく、パパもできるだけ吸わないように気を付けましょう。
妊婦の食事や飲み物の注意点は?カフェイン、魚、アルコール…疑問にお答え! 妊娠初期のアルコール摂取|少量でも危険?胎盤や胎児への影響 妊娠中に注意すべき/おすすめの飲み物!理由や摂取量のめやす

妊娠1ヶ月に関する体験談

この時期から葉酸を摂取し、副流煙にも気を付けました

monoiさんからの体験談:
この時期から、妊娠の本をいくつか購入して熟読していました。葉酸を摂取すると良いと色々なところで目にしたので、葉酸サプリを飲み始めました。

元々お酒も飲まないしタバコも吸わないので、そういったものを自分で摂取することはありませんでしたが、更に、副流煙被害に遭わないために喫煙者には近付かないということを徹底しました。

食事内容はそれほど気にせず、まずは生活のリズムを整えようと、夫にも協力してもらい早めの消灯&早寝を心がけました。

妊娠したのではないか、という予感がありました

まんなかまなかさんからの体験談:
妊娠2週目から3週目にかけて、なんとなく漠然とした、もやもやとした予感がありました。「もしかしたら赤ちゃんがいたりしてー」なんて、主人と話したりもしていましたが、この時はまだ、冗談の域を出ませんでした。

しかし、腰痛の再発にともない、体を休めたい、という欲求が強かったように思います。ちょうど妊娠3週目の終わりに、腰痛の再発からMRIの検査を予約していました。

しかし、検査当日、「妊娠検査をしてからじゃなきゃだめだ!」という気持ちが強くなり、予約の直前に妊娠検査薬を使いました。(使うには早いかと思いながら。)すると、本当に薄くですが陽性反応がありました。「ああ、やっぱり」と思いました。

まとめ

妊娠1ヶ月では、まだ妊娠による体調の変化があらわれないことも多いです。しかし、お薬の使用を控えたり葉酸をとったりと、気を付けたいことも多い時期です。

基礎体温を測るなどして、なるべく早めに妊娠に気付けるようにしたいですね。
(文書作成:米奉行)
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