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2016年10月04日

妊娠してから同僚に陰口を…【マタニティハラスメント体験談】

提供元: cozreマガジン

マタニティハラスメントについて、ママたちの体験談をご紹介しているこのシリーズ。一言にマタハラといっても、その種類や度合いは様々です。

妊娠発覚後は産休取得まで働き続ける方も多いかと思います。しかし、その期間に同僚の態度が変化し、辛い思いをする方もいらっしゃるようです。

今回は、職場の上司や同僚の女性から「マタニティハラスメント」を受けた経験のある妊婦さんのアンケートを中心にまとめました。

マタニティハラスメントとは?

定義は?どこからが違法?相談窓口はあるの?…詳しくはこちら↓↓

マタニティハラスメントって?どこに相談する?対策例も!

女性の同僚に陰口を…(ぴかぴかぴかりさん・大阪府・34歳)

病院で働く看護師,マタニティハラスメント,

マタニティハラスメントを受けていた当時の年齢・その時の雇用形態・当時の会社規模

24歳・正社員・11~100人

マタハラを受けていた時期はいつ頃?

妊娠中。妊娠3ヶ月位。

誰からどんな内容のマタハラを受けた?

総合病院の病棟で看護師をしていました。その病棟のほとんどは独身で20代の看護師が多く、女性の職場でありながら、妊娠・出産には否定的なムードがありました。

私は悪阻が酷く、仕事の途中で休憩室に行こうとすると「妊娠は病気じゃないんだからその位で休もうなんて甘い」と私に聞こえる声で先輩たちが話してるのが聞こえてきました。

マタハラについて誰かに相談しましたか?

相談していない

マタハラにはどんな対策をした?

病棟の長もそんなに強い立場ではなく、私を守ってくれるとは思えなかったので、とにかく悪阻が落ち着くまでは誹謗中傷に耐えました。

妊娠5ヶ月位には悪阻が落ち着いたので、身体が重かろうが何があろうが一切職場では弱みを見せず、産休まで働き続けました。

マタハラは最終的に改善された?

私の出産の後も、後から入って来た子達が妊娠をすると、同じように独身の先輩達から誹謗中傷をされていました。

自分が結婚、妊娠が出来ていないことで、当てつけ的なイジメであり、このようなことをする人達はほんとに心が幼いと思いました…。

これから出産するママたちへの、アドバイスをお願いします。

安定期に入るまでは無理をせず、体調によってはお仕事をすることが赤ちゃんにとって大切です。周りに相談できる人を見つけ、1人で頑張らずに身体がしんどい時には休みを取るようにしましょう。

休んで悪いなぁと思う必要はありません。産後自分に余裕が出来た時にその分頑張って働いて貢献すれば良いと思います。

妊娠後、同僚の態度が変わり…(やまりぃーさん・青森県・29歳)

職場で悩む女性,マタニティハラスメント,

マタニティハラスメントを受けていた当時の年齢・その時の雇用形態・当時の会社規模

27歳・派遣社員・11~100人

マタハラを受けていた時期はいつ頃?

妊娠3ヶ月位から仕事を辞めるまで(やめた時期は妊娠7ヶ月)

誰からどんな内容のマタハラを受けた?

お客様と一対一の接客をしていたのですが、妊娠初期からつわりがひどくお客様の臭いなどでトイレに駆け込むことが多々ありましたが、周りに迷惑をかけてはいけないと愚痴を言わず頑張ってました。

ストレスのせいもあってその後出血するようになり、病院からは特に安静などの指示はなかったのですが、上司に相談し事務の仕事をすることになりました。

その後、わざと私のいる後ろで悪口を言われたり、お昼休憩は交替交替なのですがわざと忘れられたり、しまいには重いものをわざと持たせようとしてきたりされました。

仲が良かった同僚も、態度がころっと変わってしまいひとりぼっちになりました。辞めないのか?と遠回しに上司に言われました。結局7ヶ月で切迫早産になり仕事をやめることになりました。

マタハラについて誰かに相談しましたか?

旦那さん

マタハラにはどんな対策をした?

からだの負担がないことには自分から仕事を探しスムーズに周りの人も仕事がはかどるようにしましたが、逆にそれが同僚にとって気にくわなかったみたいです。

どんなにつわりがひどくても、妊娠を理由に休みなどはしませんでした。上司には相談出来ませんでしたがマタハラを受けていたことは気づいていたようです。

マタハラは最終的に改善された?

全くなにも変わらず、私が仕事をすればするほど逆にもっと私の悪口を言われ、私以外のスタッフは私の悪口を言うことで仲良くなってました。

いつまでこの会社に居座るのかメモを渡されたこともあります。この職場にしがみつく理由がなくなり、私はやめることにしました。

これから出産するママたちへの、アドバイスをお願いします。

まずは、自分のからだそして赤ちゃんが一番です。私は無理をしてストレスが溜まり出血などあり7ヶ月からは切迫早産になりましたが、なんとか無事に出産出来ました。

仕事はいつでも出来ますが、赤ちゃんを守れるのはママだけです。マタハラに負けないって思っても赤ちゃんにはストレスになることもあるので、赤ちゃんを産んでから新しい仕事場を探してもいいんじゃないかな?と思います。

理解のない男性上司が…(さるしまさん・神奈川県・41歳)

女性のいるオフィス,マタニティハラスメント,

マタニティハラスメントを受けていた当時の年齢・その時の雇用形態・当時の会社規模

37歳・派遣社員・11~100人

マタハラを受けていた時期はいつ頃?

妊娠3ヶ月頃、上司に妊娠を報告した時

誰からどんな内容のマタハラを受けた?

契約更新時期だったので、安定期に入る前の妊娠3ヶ月頃に直属の上司である男性課長に妊娠している事を報告しました。

するとまず最初に舌打ちをされ、開口一番「できちゃったのかよ」と言われ、深いため息をつかれました。

派遣社員だったので臨月に入るまで勤めて退職しましたが、その期間も事ある毎に同様の対応をされました。

マタハラについて誰かに相談しましたか?

会社の同僚

マタハラにはどんな対策をした?

特に対応はしませんでした。独身の中年男性上司だったので、妊婦に対する理解も無いのだろうと、あまり深刻に捉えずにやり過ごしました。

同じ課の女性の先輩に相談していたので、たまに一緒に課長への愚痴を言い合ってストレスを解消しました。

マタハラは最終的に改善された?

上司の対応は変わりませんでしたが、私に期待してくれていて、辞めずにもっと働いて欲しいと言う気持ちの表れだとポジティブに解釈して過ごしました。

実際、辞める時には「元気な赤ちゃんを産んで、出来れば戻って来て欲しい」と言って貰いました。

これから出産するママたちへの、アドバイスをお願いします。

妊娠すると、健診で休んだり重いものが持てなかったり、どうしても周囲に迷惑をかけてしまいます。本人は気にしないで下さいと宣言していても、周囲の人は気を使ってしまいます。

社内だけでなく外でも家でも、それを当たり前の権利などと思わず、謙虚な態度で過ごした方が良いと思います。

産後すぐに職場復帰させられ…(@さっちゃんさん・青森県・44歳)

会社のオフィス,マタニティハラスメント,

マタニティハラスメントを受けていた当時の年齢・その時の雇用形態・当時の会社規模

32歳・正社員・11~100人

マタハラを受けていた時期はいつ頃?

産休中、産後2週間後、仕事復帰後(産後1か月)

誰からどんな内容のマタハラを受けた?

会社の上司から「育児休暇は与えられない」と言われ、産後2週間から「復帰できるのか」「復帰するなら早く」とメールが頻繁にきました。産後1ヶ月半に出張を命じられ、断るとあからさまに嫌悪感を向けてきました。

また、経理の女子が、産休中に社会保険から出る助成金の申請をなかなかしてくれなかったため、しばらく収入がありませんでした。

マタハラについて誰かに相談しましたか?

相談していない

マタハラにはどんな対策をした?

家を購入したばかりで会社を辞めさせられると困ると思い、強い事を言えず会社のいいなりでした。結局産後1ヶ月で仕事復帰せざるを得なくなり、重い任務担当に体力的にも精神的にも追い詰められ何度も体調を崩したのを思い出します。

34歳で二人目を出産したのですが、経理の女子には再三手続きの申請を早めにとお願いし、上司には保育園の空きがないためと産休を伸ばしてもらえないかとお願いしました。

マタハラは最終的に改善された?

決して快く承諾してもらったわけではないですが、産後2ヶ月まで休みを伸ばしてもらい、体力の回復と授乳のため産後半年間は出張から外してもらいました。また、社会保険の助成金も1人目より早く手続きしてもらえました。

これから出産するママたちへの、アドバイスをお願いします。

会社や自分、生まれてくる子どものためにも妊娠事実は早めに会社へ伝え、育児休暇取得期間や育児休暇中のフォローなど早い段階で会社と密に話をした方がいいと思います。

大手企業は育児休暇等のマニュアルがあると思いますが、中小企業ではまだまだ妊婦に優しくない企業が多々あると思います。

私は妊娠中、妊娠したことがまるで悪い事のような雰囲気を会社で味わい、つらい妊娠生活でした。一生懸命働く事、子どもを産む事に誇りをもって権利を主張していいと思います。

まとめ

以上、先輩ママ達のマタニティハラスメント体験談でした。こうして見てみると、上司からだけではなく同僚や同じ女性からのハラスメントでも辛い思いをすることが多いことがわかります。

手続きを先延ばしにされたり、産後すぐの復帰を強要させられることは法的にも許されないことである一方、会社を辞められない事情があると難しいところですよね…。

周りに相談し、しかるべき窓口や法的機関に訴えて、辛い思いが心身のストレスや妊娠中のトラブルにつながらないよう対処したいものですね。
異動の受け入れ拒否、陰口、退職強要…【マタニティハラスメント体験談】 社内だけでなく通勤電車の中で同じ女性から…【マタニティハラスメント体験談】
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