camilyを便利に使おう

3つの質問に答えて、
自分にあった記事リストにしよう

会員登録はいりません

  • 1
  • 2
  • 3

2016年04月25日

海外で子育て!ウィーンで妊婦生活(7)マタ旅と体重管理事情

提供元: cozreマガジン

オーストリアウィーンで妊娠した私。初期のつわりを乗り越えて、中期以降は快適な妊婦生活でした。元気なので、旅行も行きたいし、おいしいものもたくさん食べて力を付けたいところですが・・・。今回はオーストリアでの妊娠中の旅行と、妊婦の体重管理事情をお話しします。

やっぱり何もかもゆる〜いオーストリア

妊娠中、飛行機に乗っても良いの?

妊娠 優先席,海外,生活,子育て つわりが去り、安定期に入りました。子どもが産まれてきたら、夫婦二人でゆっくり旅行なんて出来ないから、と私たちは一週間の海外旅行をすることにしました。行き先はブルガリアのリゾートビーチ。ウィーンからは飛行機で2時間程度と、妊娠中の体にも負担の少なそうな距離です。

そこで、ふと湧いてきた疑問。妊娠中って飛行機に乗っても良いのでしょうか?お医者さんに聞いてみると、切迫流産や切迫早産、妊娠の合併症などの危険性がなければ、飛行機の搭乗自体に問題はないとのこと。

つわりがおさまった後で、尚且つお腹が大きくなりすぎる前の妊娠4ヶ月から7ヶ月くらいまでが、比較的安全に飛行機に乗れる時期とのことでした。

(※妊婦の飛行機の搭乗については、あくまで筆者が現地の医師に確認をした内容です。オーソライズされたものではありませんのでご注意ください)
妊娠中の旅行はいつからいつまでがOK!?どこがおすすめ?

飛行機搭乗と、オールインクルーシブの休暇

Boarding gate,海外,生活,子育て いよいよ旅行に出発する日がやってきました。搭乗カウンターで、「妊婦なのですが、特別な席があったりしませんか?」と、試しに聞いてみたところ、係員はチラリと私のお腹を見て、「これくらいの大きさだったら、まだ普通の席で大丈夫ですね~」と言って、ごく普通のエコノミーの席を出しました。ものすごくお腹が大きかったら、ゆったりスペースの席に座れたのかもしれません。

出国の際の検査ゲートで、「もしやX線なのでは!」という不安がよぎったのですが、検査ゲートは高周波が使われていて被爆はしないそうなので、妊婦でも問題なく通れるとのことでした。

飛行中も気分が悪くなることなく、私たちは無事ブルガリアのホテルに到着。その時の私たちの休暇は、ヨーロッパの人達に人気の「オールインクルーシブ」というタイプの休暇でした。

料金に、ホテルのブュッフェ形式の食事、おやつ、飲み物が全て含まれているので、いつ何を食べても飲んでも、追加料金が発生しないのです。これは、つわりが去って、食欲が増大していた私には極めて危険で魅力的なシステムでした。

妊婦にはキケンなオールインクルーシブタイプのバカンス

ビーチ,海外,生活,子育て 私は、食べたいものを食べて、飲みたいものを飲んではビーチ沿いに寝っ転がるという生活を一週間続けました。こんな生活をしていたら、妊婦でなくても太って当然です。旅行から帰ってきて、体重計に乗った時のショックといったら!

これは、妊娠中とはいえど、ちょっと太りすぎたかな?と、日本のインターネットのサイトで、妊婦の平均体重上昇の情報を見ようとしました。

そこで、私の目に飛び込んできたのが、「妊婦の体重管理」の文字。そして、「出産までに、7〜8キロの体重増加が好ましい」という文字も。その時の私の体重増加の状況では、出産までに7〜8キロ増加なんて絶対に無理。私は体重制限を決意しました。

誰もしてない体重制限

体重計,海外,生活,子育て 自分に厳しく、摂取カロリーを管理して、体重制限をした結果、その後体重はほとんど増えることなく妊娠期間は経過していきました。

するとある日、産婦人科の検診の時のことです。「あれ?全然体重増えてないじゃないですか!」と看護師さんに言われたので「そうでしょうー?頑張りました。」と若干誇らしげに返したところ

「ダメですよー。まさか、体重制限なんてしてるんじゃないでしょうね」と、なぜか怒られてしまいました。あれ?「日本では妊娠中毒症の危険もあるし、太りすぎると出産も大変になるから、出産まで体重管理をすることが推奨されているのですが。」と、恐る恐る言い返してみると、

「オーストリアではそういうのはありませんね。確かに太り過ぎは良くないですけど。第一その理屈だったら元々太ってる人はどうするんですか?体重管理なんて馬鹿なこと考えないでちゃんと食べてくださいね。」と、言い切られてしまいました。

そういえば、日本では授乳期間中もカロリーの少ない素食を食べるよう勧められるようですが、それもこちらにはありません。オーストリアは食べることに関しては、随分寛大な国なようです。出産時、病院で出会った妊婦さんは、みなさん大らかに20キログラムほど太られていました。

まとめ

妊婦の体重管理事情も、国によって大分違うんだなぁと感じました。オーストリアの体重管理は、ほとんど無いに等しかったので気は楽でしたが、あまり太り過ぎると元に戻すのが大変なので、やはりほどほどがよいなあ、と思ったのでした。
他の記事を読む

生活の記事

    ©camily 働くママとパパの仕事と育児をもっと自由に