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2016年05月03日

妊娠の安定期とは?時期は?妊娠高血圧症候群など注意点も解説!

提供元: cozreマガジン

よく「安定期」といわれますが、安定期とは妊娠中のいつからいつまででしょうか?また、「安定」ということはいろいろしても大丈夫なのでしょうか?安定期について気になるママもたくさんいると思います。

この記事では、安定期の時期や注意点などを解説します。

妊娠の安定期とは?いつからいつまで?

一般的に妊娠5ヶ月から

妊娠中の女性,妊娠,安定期,注意 安定期はいつからいつまでという具体的な定義というものはありませんが、一般的に妊娠5~7ヶ月(妊娠16週~27週)のあたりをさします。つまり、妊娠中期頃を「安定期」ととらえると分かりやすいでしょう。

安定期に入ると、つわりの症状が落ち着いたり、体調にあわせて体を動かしたりすることができます。

胎盤の完成と安定期

安定期といわれるゆえんのひとつとして、胎盤の完成があげられます。14~16週で赤ちゃんとママをつなぐ胎盤がしっかり完成します。すると、流産のリスクが低くなります。そのため、赤ちゃんにとって「安定」するという意味から安定期とよばれています。

安定期に入ったら出産に向けて少しずつ準備を始めたり、妊婦健診で問題がない場合は軽い運動を始めたりするとよいでしょう。

安定期のママの状態は?

つわり症状の軽減

木漏れ日,妊娠,安定期,注意 安定期に入ると、ママの体調も少しずつ良くなっていきます。特に、辛かったつわりの症状が軽くなるママが多いです。胃のむかむか感や吐き気、においに対する不快感も軽減してきます。全身のだるさや眠気におそわれることも少しずつ減っていきます。

胎盤の完成

上述の通り、安定期に入ると胎盤が形態的に完成します。胎盤は赤ちゃんの生命維持に大切なものです。妊娠10ヶ月になるまで、赤ちゃんとともに成長します。

胎盤が完成することで、赤ちゃんに栄養や酸素を送る機能が安定します。そのため、「安定期」とよばれるのです。

安定期に入ったら、こう過ごそう

安定期にはいったら、安産祈願へ

神社の鳥居,妊娠,安定期,注意 安定期にはいったら、安産祈願へでかけてみてはいかがでしょうか。よく「戌の日のお祝い」と言われますが、妊娠5ヶ月目の戌の日に腹帯をまき、安産祈願することで、安産を導くことができると、昔から信じられてきました。

なぜ「戌の日」かというと、犬は多産で安産であることや、邪気を払ってくれるなど守り神として考えられていたことから、「犬」にあやかり、祈願をするのです。

マタニティスポーツを始めよう

安定期に入って妊婦健診で問題がなければ、お産に向けた体力づくりや気分転換を兼ねてマタニティスポーツを始めるのもよいでしょう。

手軽に始められるのは、ウォーキングです。履きなれたスニーカーさえあれば、簡単に始めることができます。体調にあわせて、20~30分ほど行うと効果的です。

また、マタニティヨガもおすすめです。体の柔軟性を高めるとともに、呼吸が整うのでリラックス効果もあります。お産に向けた呼吸法の練習にもなります。

マタニティスイミングもよいですね。水抵抗で筋力UPが期待されます。体力に自身のあるママは、マタニティビクスも楽しめると思います。いずれも、インストラクターが指導してくれるので、安心して行うことができます。

注意点は、マタニティスポーツを始める前に必ず、主治医や助産師に相談することです。また、体調が優れないときや、お腹の張りを感じた場合などは行わないようにする、すぐに中止することが大切です。

いずれも無理をしない範囲で楽しみましょう。

出産に必要なものを揃えよう

ベビーカー,妊娠,安定期,注意 安定期に入ったら、少しずつお産に向けた物品を準備し始めましょう。安定期といっても、妊娠中の体調は変化しやすいので、予期せぬトラブルで入院になってしまうこともあります。そんなときに慌てなくてすむように、まずは入院に備えた物品から準備することをおすすめします。

育児用品や赤ちゃんを迎えるためのお部屋づくりなども、体調をみながら進めていきましょう。

パパや家族と過ごして思い出づくりを

ディナー,妊娠,安定期,注意 初めての出産を迎えるママとパパは、妊娠中が2人だけ過ごす最後の機会です。2人でのデートを楽しみましょう。体調が良ければ、旅行も可能です。ママとパパ2人だけの思い出づくりは、記念にもなりますし、これからの育児のための絆がよりいっそう強まると思います。

おしゃれなディナーなどには、赤ちゃんが産まれたらなかなか行くことができなくなります。今のうちに2人で素敵なデートをしてみてはいかがでしょうか。

また、上の子がいるママは、上の子とたくさん過ごして思い出づくりをしましょう。赤ちゃんが産まれると、上の子はママをひとりじめできなくなります。スキンシップをとって遊んだりして、十分に甘えさせてあげましょう。そして、上の子がお兄ちゃんお姉ちゃんになるための第1歩を後押ししてあげましょう。

安定期に入ったらマタ旅をしてもいいの?

まずは主治医に相談を

医師,妊娠,安定期,注意 安定期に入り、妊娠経過が順調で体調に問題ない場合、旅行に行くことを考える人もいると思います。しかし、安定期といっても妊娠中のトラブルは起こる可能性があります。まずは、かかりつけの主治医や助産師に相談しましょう。

無理をしない、時間に余裕をもった計画を立てることも大切です。旅行当日になって体調が優れないこともあります。おなかの赤ちゃんのことを考え、旅行をキャンセルする勇気も必要ですよ。

必ず母子手帳を持参しましょう

旅行に出かけるときには、必ず母子手帳を持参しましょう。旅先でトラブルが起こる可能性もあるからです。母子手帳には、今までの妊娠経過が記録されています。万が一、旅先で受診しなければならない事態になったときに必要になりますので、忘れずに持って行きましょう。

旅行の準備をしっかりと

上述の通り、母子手帳は必ず持参しましょう。また、かかりつけの病院や助産院の連絡先も分かるようにしておきましょう。旅先でトラブルが起きてしまった場合、まずはかかりつけの病院や助産院に連絡し、指示をあおぐ必要があります。そのためにも連絡先のメモも持参するようにしましょう。

旅行の計画は時間に余裕のあるプランを立てましょう。妊娠中は疲れやすくなります。少しでも体調の変化がある場合、体を休めることが必要です。休憩も含めて計画できるとよいですね。

もちろん、一人旅は避けましょう。必ず、パパや家族、親しい友人などと一緒に行くようにし、何かあった場合に協力してもらえる体制で旅行を楽しみましょう。

温泉は入っても大丈夫?

温泉,妊娠,安定期,注意 温泉旅行を計画しているママもいると思います。妊娠中は温泉に入ってもよいのでしょうか?結論からいえば、体調に問題なければ入浴してOKです。

ただ、妊娠中はのぼせやすくなったり、湯あたりしやすくなったりします。長湯は避け、こまめに水分補給をしながら楽しみましょう。

また、温泉成分や水分によって湯船や浴室が滑りやすくなっている場合もあります。転倒しないように注意することも大切です。無理をせず、温泉旅行を楽しんでくださいね。

安定期で気をつけておきたいこと

体重管理に注意

体重管理,妊娠,安定期,注意 安定期に入りつわり症状が落ち着いてくると、今度は食欲が出てきて、なんでもおいしく感じるというママもいます。すると、ついつい食べ過ぎてしまい体重が増えてしまう場合があります。

おいしく食べることは大切で、とてもよいことですが、急な体重増加はお産のときのトラブルにつながりかねません。食べ過ぎに注意しましょう。

低カロリーなおやつや腹持ちのよい食事を取り入れるなど、食事に工夫しましょう。寒天ゼリーやスープなどがおすすめです。

妊娠高血圧症候群に注意

妊娠中期に起こりうるトラブルとして、妊娠高血圧症候群があります。妊娠経過が進むにつれ、血圧が上昇してくるものです。妊婦健診で尿たんぱくが指摘されているママは特に注意が必要です。

また、むくみが現れ、ひどくなってくる場合があります。食べ過ぎていないのに体重が急に増え、むくみが出てくる場合は妊娠高血圧症候群の可能性があります。かかりつけの産婦人科や助産院で相談しましょう。

妊娠高血圧症候群を防ぐために、食べ過ぎたり、塩分を取り過ぎたりしないように注意しましょう。ただし、極端なカロリー制限や塩分摂取制限は危険ですので、主治医に相談しながら体調管理をしていきましょう。

安定期といっても、無理をしてはいけません

安定期といっても、妊娠22週未満では後期流産の可能性、22週以降では早産の可能性があります。出血やおなかの張りがないかなど、ママ自身の体調に目を向けることが必要です。

全妊娠期間で言えることですが、しっかり妊婦健診を受けて、無理をせず過ごすことが大切です。

妊娠中期の体験談

安定期には、フレンチレストランや映画館などにおでかけ


ジーンちゃんさんからの体験談:
つわりが終わり、動けるようになったので、積極的に運動するように心掛け、夫婦2人でしかできないことをするようにしていました。

私は、つわりが終わってご飯を食べられるようになってからは、赤ちゃんが産まれてからは行けないと思い、自分の好きなフレンチのお店に連れていってもらいました。

あとは、映画を見に行ったり、ドライブに出掛けたりアクティブに過ごしました。ちょうど結婚記念日があったので旅行にも行きました。もちろん、旅行などのときは、時間に余裕をもちあまり無理な計画は立てずのんびるすることを目的にしました。

妊娠6ヶ月、切迫早産に


ki-fioさんからの体験談:
妊娠が判明してからも、家事も仕事もバリバリこなしていました。しかし、妊娠6ヶ月の検診で切迫早産と診断されました。ぎりぎり入院は避けられたので、自宅療養しました。自宅療養中はスーパー以外あまり外に出ないようにしました。

おなかはまだ大きくありませんでしたが、歩く時や家事をする時など動作はとにかくゆっくりとするようにしました。そして自宅でなるべく座ったり、横になるように心がけました。

それまで忙しく仕事をしていましたが、急に暇になってしまったので読書やDVD鑑賞をして過ごしました。

まとめ

安定期に入ると、少しずづずつママができることも増えてきます。とはいえ無理は禁物です。おなかの赤ちゃんを想いながらパパや家族と過ごす時間を大切にし、安定期を楽しんで過ごすことができるといいですね。
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