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2016年05月04日

妊娠7週の体に起きる症状とは?知っておきたい変化とポイント

提供元: cozreマガジン

妊娠7週頃は、ママの体に様々な「妊娠の兆候」が出てくる時期。つわりや感情の変化などで戸惑うママも多いと思います。赤ちゃんにとってもとても大事な時期であるこのころ。そんな「こんなときどうしたらいいの?」というママの不安や、「この症状も妊娠のせいなの?」という疑問などのヒントになる情報をご紹介します!

妊娠7週ってどんな状態?

妊娠7週っていつ頃のこと?

妊娠発覚,妊娠,7週,症状 妊娠7週とは、受精する前の最後の生理開始日を0週0日とし、そこから数えて7週目のことを言います。妊娠初期・中期・後期の初期段階。妊娠2か月目です。(受精から35~41日目)

このころになって妊娠初期の症状が目立ち始める人が多く、月経の遅れやつわりや熱っぽさなどの兆候から妊娠したことに気づく人が多い時期です。

まだ、体は見た目には変化がありません。しかし、お腹の中では1分間に1億個以上の細胞ができるといわれるほどの急速な変化を経て、赤ちゃんが魚のような形から人の形へと変化する大事な時期なのです。
産婦人科医が答える妊娠初期の悩み。妊娠報告はいつ?妊娠週数の数え方は?

妊娠7週の母体の状態

子宮内の変化

妊娠7週,妊娠,7週,症状 このころのお腹の中は急速に成長しています。お腹が目立ってくるような症状はないのですが、子宮の大きさは非妊娠時よりもひとまわり大きく成長。「胎のう」と呼ばれる、赤ちゃんの入っている袋が経腟エコーで確認できるころです。

赤ちゃんは頭殿長(座高)が8~14mmほどになり、あずき程度の大きさになり「胎芽」と呼ばれる時期。「器官形成期」とも言われ、妊娠初期のこの時期に中枢神経や心臓、手、足など器官のもとが急速に発達して作られます。

自分が思っていたより排卵が遅かったりすると、胎のう・胎芽や心拍はまだ確認できないこともある時期。妊娠週数のズレが原因ということもあるので、後日改めて診察になります。

ときに、流産や子宮外妊娠が原因の可能性もあります。無理をしないように生活して、腹痛や出血などの体調変化に注意しておきましょう。

ホルモン分泌の変化・影響

女性のからだは、妊娠するとホルモンのバランスが急激に変化していきます。まず、妊娠を維持するために分泌される「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)」というホルモンが活発に分泌されます。妊娠検査薬はこのホルモンの分泌量で妊娠を判断することができるように作られています。

そして、女性ホルモン(黄体ホルモン)もさかんに分泌。このため体の熱っぽさやだるさ、眠気などの症状が出ると言われています。

他にも、妊娠初期にはホルモンや神経伝達物質の変化などの影響が多々あります。吐き気などの代表的なつわり症状のほかに、個人差はありますが様々な症状が現れてきます。

妊娠7週目頃に現れる症状

このころ現れる「妊娠初期症状」と言われる代表的なものは以下のようなものが挙げられます。
・体温の高温期が続く
・吐き気、嘔吐
・味覚の変化

これらはいわゆる「つわり」と呼ばれ、妊娠初期に妊婦さんが感じる症状として最も多いものです。

ただし症状には個人差があります。全くつわり症状を感じないまま安定期に入ったという人もいれば、つわりが重くて日常生活に支障をきたしてしまうほど悩まれる方もいます。

つわりが重く日中寝込んでしまい何もできなくなる、食べたら吐いてしまう「吐きづわり」や空腹だと吐き気をもよおす「食べづわり」などさまざま。魚の匂いやご飯が炊けるときの匂いがダメという人も多いようです。

味覚の変化も人それぞれで、ママの経験談には「脂っこいものが食べたくなる!」という意見をよく聞きます。妊娠前には嫌いだった食べ物が、妊娠中むしょうに食べたくなるということも少なくないようですよ。

これも妊娠初期症状?

他にも、ホルモンの急激な変化などによって起こる変化を敏感に感じる方もいます。

・軽いうつ状態になったり、意味もなく不機嫌になる
・肌が乾燥してかゆくなったり、吹き出物ができる
・異様に眠くなる
・胸やお腹が張った感じがする・チクチクと痛みを伴うこともある
・唾液が増える・喉が渇くなどの口の中の違和感
なども声が上がっています。妊娠前には無かった変化が出たときには、妊娠のサインかもしれませんね。
産婦人科医が答える妊娠初期の症状や兆候。妊娠検査薬は正確なの?受診はいつ?

体験談|つわり


林檎☆あめさんからの体験談:
だいたい2ヶ月目の半ばくらいから、急に悪阻が始まりだしました。今回の悪阻は一人目の時の吐き悪阻だけでなく、食べ悪阻と吐き悪阻の両方があって大変でした。とにかく消化のよいものやさっぱりしたものを食べてもなかなか受け付けてくれず、食べては吐いてを1日に数回繰り返していました。その為、体が水分だけしか受け付けてくれなくなってしまい、酸味のある飲み物をひたすら飲むようにしながら生活するようにしていました。

妊娠7週の赤ちゃんの特徴

胎芽・胎盤の状態(身体・器官・胎動)

妊娠初期の胎児,妊娠,7週,症状 週のはじめ、赤ちゃんの頭と体の大きさは同じくらいです。週末に近づくにつれて、「C」の字形だった体も、だんだん首ができ、おしりが伸びてきます。手足も形を成してきて、肘や手首などのくびれもわかるようになり、人らしくなってきます!

この急速な成長の時期を「器官形成期」といいます。
・脳や脊髄、目や耳の神経などが発達してきます。
・心臓、肝臓、胃などの内臓の分化が始まります。
・においの感覚をつかさどる「嗅球」が脳内で形成されはじめます。
・頭部では眼球やまぶたが作られ始め、気管、声帯、気管支、歯なども形成されてきます。
・胸腔と腹腔とを隔てる横隔膜も作られはじめます。
・腎臓も尿を作り始めようと準備しはじめます。

受精からわずか1ヶ月ちょっと。あずき大ほどの小さい赤ちゃんですが、妊娠初期のこの時期でこんなに重要な器官ができているのには驚きですね。

嗅球の形成や脳の成長を考えると、このころからすでにママの気持ちや体感したことを一緒に感じることができているかもしれませんね。

しておくべきこと・気を付けることは何がある?

産婦人科を受診するタイミングは?

初診で心拍を確認したいという気持ちもありますが、確実に心拍が確認される時期というのは、排卵日のずれなどにより個人差があるので、産婦人科医としては、5~7週目と推定される時期に初診するのがベストと思います。

妊娠は、経腟エコーで胎のうと胎児が確認され、9週目くらいまでに心拍が確認されたら一安心と言われています。だからといって初診を心拍の確認できるといわれている9週以降にあと伸ばしにするのは万が一の子宮外妊娠だと、破裂して腹腔内出血、超緊急手術となってしまうリスクがあります。
妊娠がわかったら!病院への初診のタイミングや検査内容をご紹介

生活習慣や体調管理は?

マタニティロゼット,妊娠,7週,症状 このころはつわりに悩まされる人も多いと思います。つわりは約8割の人が経験する妊娠初期に特有の不快症状です。特に生活習慣を変えることはありませんが、無理せず上手に乗りきりましょう!

食事が摂れない時でも、水分はこまめに。脱水症状を引き起こしてしまいます。体の電解質を補うスポーツ飲料を摂るのも良いと思います。糖分を含んだ果実などでも良いです。この時期の赤ちゃんは、まだ栄養を気にする必要はありません。栄養バランスよりも自分が食べやすいものを食べて大丈夫です。

ママの体が最優先にしましょう。辛いときはお仕事や家事をお休みしても良いと思います。スポーツなど、激しい運動は避けたほうが良いと思いますが、気分が良いときは気分転換にお散歩などは良いでしょう。

薬やレントゲンの影響は?

妊娠中の薬,妊娠,7週,症状 薬は妊娠中は飲めないというイメージありませんか?このころは赤ちゃんの器官の基礎づくりが始まる時期。薬の影響をもっとも受けやすい時期と言われています。

しかし、産婦人科に相談すれば、妊婦さんでも飲めるお薬があります。母体が弱ることのほうが、赤ちゃんにもよくないことです。かかりつけ医が飲んだほうがよいと判断した場合には出されます。その場合は母体の体調回復のため飲んでも良いでしょう。

安全だからと言われても、飲むことに抵抗のある人もいると思います。日頃からお薬を飲む事態にならなくて良いよう、体調管理を意識しましょう!

レントゲンも胎児に影響があると言われるもののひとつ。この時期は、胎児が薬やX線などの影響を受けると言われています。細胞分裂が正常に行われず、異常発生することがあると考えられているのです。

通常の線量ならば問題ないと言われていたり、保護エプロンを使用するなども言われていますが撮影の際には病院から妊娠の可能性も問診されます。赤ちゃんを望んでいる時期は日頃から生理周期を確認しておくと良いでしょう。

中には生理不順などで、妊娠に気づかないまま薬を飲んでしまったり、レントゲンを撮影した!という人もいると思います。これらは必ずしも胎児に影響するという訳ではありませんので、何度も連続で行ったというようなことでない限り、心配し過ぎなくても大丈夫です。
妊娠初期にひいてしまった風邪の影響は?対処法と予防策も

パパはなにをしてあげたらいい?

出産に関心を持ちましょう

妊娠中 パパのできること,妊娠,7週,症状 妊娠中のママは、ホルモンの影響で感情の浮き沈みが出ることがあります。普段は何ともないはずのことで傷ついたり、体調の変化で思うように動けないことも。そんな時期にパパがしてくれたらうれしいことをご紹介します。

・ママの体調を気遣ってあげましょう
たとえば重たい荷物を持ってあげたり、肩や腰など辛い部分をさすってあげるなど。2人の赤ちゃんなんだという意識をもって、つわりで辛いママにとっては共有してくれる気持ちに喜びを感じるのです。

・出産に関心を持ちましょう
妊娠ってなんだ!?というパパさん、妊娠についての本を1冊読んでみましょう。写真やイラストが入った本がたくさん売っていますよ。ほかにも、健診に一緒について行ってあげたり、母親学級に参加したり。赤ちゃんのことを一緒に調べたりと情報を共有してくれるとママは安心です。お腹の赤ちゃんに話しかけてあげるのも、パパとしての意識を持ってくれているというところにママは感動します!

・家事を積極的に参加しましょう
妊娠中はイライラしやすくなってしまうことも。積極的に家事に参加して、ママの負担をやわらげてリラックスする時間を作ってあげましょう。

・時にはお付き合いもガマン!
体が思うように動かせなくなるママもいます。お友達とのお付き合いなどもパパだけ行ったりすると、ママは寂しくなるものです。仕事後のお付き合いも、断れる分はママのために早く帰ってあげてくださいね。

体験談|パパがしてくれてうれしかったこと


ハッピートントンさんからの体験談:
5週目~眠気と悪阻にまだ慣れずに居た頃、毎日仕事を頑張っている主人に比べ、週に2、3日のパート勤務で収入が少ない上に眠気と悪阻で家事を上手く回せない自分に自己嫌悪を抱いていました。「身体の中でもう一つの命を育てて守るのがあなたの一番の大仕事ですよ」と笑ってくれました。主人の休日には私がこなせなかった分の洗濯や掃除をしてくれ、普段休みの日に昼寝はしない主人が気を使ってか「俺も昼寝するー」と一緒に毎週昼寝をしてくれた事、本当にうれしかったです。

まとめ

この時期は、妊娠初期ですが、赤ちゃんの体にとって重要な時期であり、ママも妊娠による体調変化に気づき始める時期です。ホルモンの変化や体調の変化に、ママは心も体も大変な時期なのです。

まずはママの体とおなかの赤ちゃん第一!無理せず焦らず、休めるときは休む。ゆっくり落ち着いた気持ちで過ごせるようにしていきましょう。(文書作成:mon)
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