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2016年07月30日

妊娠中にヒール靴をはいちゃダメってホント?

提供元: マイナビウーマン

妊娠中にヒール靴をはいちゃダメってホント?

妊娠をすると、「乳首が黒くなった」と言う人が多くいます。「昔はピンク色だったのに……」とショックを受ける人も少なくありません。では、本当に全員が全員、黒くなるものなのでしょうか? そして、黒くなってしまった乳首をケアする方法はあるのでしょうか? 今回は、そんな乳首の黒ずみにまつわるウソ&ホントに迫りました!

■本日の「ソボクな疑問」 Q.妊娠中にヒール靴をはいちゃダメってホント?

<読者の声>

・安定しないので、フラットシューズのほうがいいと思う。(27歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)
・こけたりしたら危ないと思うが、おなかがせり出して姿勢がうしろ向きになりがちなので、ローヒールをはくと姿勢が正せるからよいと聞いたことがある。(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・わたしは毎日ヒールだから妊婦でもはきたいなとも思いますが、こけたりすると危ないのでやっぱダメなのかなって思っています。(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
・転んだりするリスクがあるので、できるだけはかないほうがいいと思います。(32歳/その他/事務系専門職)

■尾西先生のアンサーは!?

答えは……
「う~ん」です!

ヒール靴をはいていること自体が、おなかの赤ちゃんに影響するというわけではありません。ただ、妊婦で転ぶ人はけっこう多いので、体重のバランスを取りにくいヒール靴はやめたほうがベターです。

しかし常にヒール靴をはいている人は、妊娠したからといって急にフラットシューズに変えると、筋肉が慣れていないせいで足がつりやすくなることも。そういう人は、3cmくらいのローヒールで、かつ太さがあるものや、ウエッジソールのように足底全体にソールが入っているものを選ぶのがいいと思います。

なぜ妊婦になると転びやすいかというと、ひとつは、おなかが大きくなってくると足もとが見えなくなるから。また、足がむくんでしまうことも影響します。むくむと足をあげにくいので、どうしてもつまずきやすくなるんです。

そういった転ぶリスクを考えると、ヒール靴をやめるのは、おなかが大きくなりはじめる15週くらいを目安にするといいでしょう。とはいえ、自分だけの体ではないという意味では、慣れている人以外は妊娠期間を通じてヒール靴をはくのは避けたほうがいいですね。

読者の声に「ローヒールをはくと姿勢が正せるからよい」とありますが、これはまちがいです。おなかが大きくなってくると、重心は前にいきます。それを正そうとして自然と背中が反ってしまうため、ただでさえ腰や骨盤に負担がかかっている状態に。それなのに、ヒール靴をはくことで重心が余計に前にいくと、腰痛が悪化してしまうことがあります。ですから、姿勢を正すという理由でローヒールをはくのはオススメしません。

妊娠中の安全や腰への負担を考えると、やはりヒール靴よりもフラットシューズを選びたいところ。常にヒール靴派の未婚女性も、1、2足はフラットシューズを持っておいて、慣れておくといいかもしれませんね。

(監修:尾西芳子、取材・文:ヨダヒロコ、撮影:masaco)

※次回の更新は8月6日(土)です。お楽しみに!

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